机上に置けるコンパクトな電話台3商品を、家具販売店スタッフに聞いた本音をもとに比較しました。
机上に置く電話台が活きる場面
オフィスや在宅ワークの机って、書類とPCとマグカップであっという間に占領されますよね。
そこに電話まで置くと、机の半分が「触ってはいけないエリア」になりがちです。

文具メーカーの担当者に話を聞いたところ、近年は在宅ワーカーからの問い合わせが急増しているそうです。
家庭の机は奥行きが狭めのものが多いので、机上型の電話台で縦のスペースを使う発想がハマるんですね。
机上電話台ランキング3選
第1位:アスカ Asmix 電話台 テレホンスタンド TS8802 フレックス 360°クランプ

机の天板にクランプで挟み込んで固定する方式で、机上のスペースを実質ゼロまで節約できます。
電話を置くトレイ部分が360°回るので、隣のデスクの同僚に渡すときもクルッと回すだけ。
取り付けは工具不要で5分もかかりません。机が一気に広く感じる感動を味わえます。
ぶっちゃけ、机上に電話を置くのが苦痛になっていたなら、これに変えるだけでQOLが上がります。

机上スペースを奪わないクランプ式
第2位:アスカ テレホンスタンド ブリッジ TS7053 クリーム

ブリッジ型と呼ばれる据え置きタイプで、電話の下に書類やノートを差し込めるのが面白い構造です。
クリーム色の落ち着いたカラーで、女性が多めのオフィスでも違和感なく馴染む見た目。
組み立て不要でそのまま机に置くだけ、という気軽さも忙しいビジネスパーソンには嬉しい部分です。
正直、サイズはやや大きめなので、極小の机だと「置けないかも?」と感じる場面もありそう。
電話の下に書類を一時的に避難させたい人、机に固定具を取り付けたくない人。

電話の下に書類を差し込めるブリッジ型
第3位:アスカ 電話台 テレホンスタンド フレックス ハイタイプ TS9802

TS8802の上位モデルで、高さがあるハイタイプ。
電話の下にA4書類のクリアファイルを縦置きできるくらいのスペースが空くので、書類整理が机の上でほぼ完結します。
オフィスデスクのような奥行きがあるタイプとの相性が良く、業務用途で長時間電話を扱う人に向いています。
クランプ部分の固定力もしっかりしていて、子機を引っ張ってもガタつかないのが地味に高評価ポイント。

電話の下にA4書類を立てて置けるハイタイプ
3商品を体験ベースで比べた一覧
| 商品 | TS8802 | TS7053 | TS9802 |
| タイプ | クランプ式 | 据え置きブリッジ | クランプ式ハイ |
| 机上の節約度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 書類の整理しやすさ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 机を傷つけない度合い | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 取り付けのお手軽さ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
選ぶときに見るべき3つの視点
机を傷つけたくないなら据え置き、スペースを死守したいならクランプ式が向いています。
電話の下を有効活用したいなら、ハイタイプやブリッジ型を選ぶと机周りがスッキリまとまります。
クランプ式を選ぶなら、必ず天板の厚みを測ってから商品の対応範囲を確認しましょう。
長く使うためのちょっとした工夫
クランプ式は3か月に1度ほど、ネジの緩みを軽く締め直しておくとぐらつき知らず。
据え置きタイプは底面に滑り止めシートを貼っておくと、来客時に書類を取りに来ても電話が動きません。
家具販売店スタッフ曰く、こうした小さな手入れで電話台の寿命は数年単位で変わるそうです。
●雨宮 陽翔オフィス家具やデスクまわりの商品を得意とするプロライターの筆者です。今回は文具メーカー担当者と家具販売店スタッフへの取材・リサーチをもとに、机上型ならではの選び方をまとめました。読者がムダ買いせず納得して選べる情報を心がけています。


