友人の結婚式直前に「袱紗ってどれ買えばいいの?」と慌てた経験ありませんか?
今回は男性が結婚式で恥をかかない、上品な袱紗を5つ厳しめに選んで紹介します!
そもそも男性の袱紗ってどう選ぶのか
男性の袱紗選びは「色」「タイプ」「慶弔両用かどうか」の3点で決まります。
冠婚葬祭の販売店スタッフへのリサーチでも、まずこの3点をおさえると失敗が減るとのこと。
タイプはポケット式の金封ふくさが最近の主流で、ご祝儀袋を入れるだけで包む手間がいりません。
慣れない包み方に困らないので、結婚式で使う頻度が少ない男性には特に向いています。

結婚式に持っていく男性向け袱紗ランキング5選
呉服店スタッフへの取材と、冠婚葬祭の販売店スタッフへのリサーチをもとに、男性が結婚式で使いやすい5モデルを紹介します。
慶事専用と慶弔両用、両方をバランスよく取り上げました。
第1位:福正堂 ふくさ 慶弔両用 京都老舗 一越織 紺

京都の老舗「福正堂」の慶弔両用ふくさで、男性が一枚目に買うなら鉄板の存在です。
呉服店スタッフによると、紺色は紫より少しシック寄りで、年配の方にも好印象とのこと。
正直、ぱっと見の派手さは控えめです。
でも、結婚式の受付で渡したときの落ち着いた質感は、若手社員の方が持っていても背伸び感が出ない、いい塩梅でした。
京都老舗の慶弔両用。紺色で男性に合う落ち着いた一枚。
第2位:スタイルふくさ 能登ちりめん 日本製 慶弔両用 DOA22 漆黒

能登ちりめんを使った日本製の慶弔両用ふくさで、男性向けの色使いがクールな一品。
ちりめんの細かい凹凸が高級感を出していて、スーツとの相性が抜群でした。
注意点として、漆黒は厳密に言えば慶事色ではないので、人によっては「葬儀用?」と感じる方もいます。
それでも、メーカーの設計上は慶弔両用なので、迷うときは「金封ふくさは慶弔両用」と説明できる商品を選ぶのが安心です。
能登ちりめんの日本製。男性スーツと馴染む漆黒モデル。
第3位:あめてまり ふくさ マグネットホック付き 日本製 金封袱紗

マグネットホックでパチッと閉じられる現代仕様の金封ふくさ。
ご祝儀袋を入れて閉じれば、内ポケットに入れてもバッグに放り込んでも開かないのが意外と便利でした。

正直、伝統的な紙質感を求める方には少しモダンすぎるかもしれません。
ただ、20〜30代の男性が普段使いする一枚としては「シーンを問わず使い回せる」点が大きな魅力でした。
マグネットでパチッと閉じる現代仕様。普段使いしやすい!
第4位:福正堂 伝統ふくさ 台付きふくさ 慶弔両用 羽衣

こちらも京都老舗の福正堂から、台付きの伝統的なふくさです。
ご祝儀袋を台に固定してから包むので、見た目の格が一段上がるのが大きなポイント。
正直、包み方を一度予習する必要があるので、ポケット式より少し手間がかかります。
それでも、所作の美しさを重視したい大人の男性には、これ一枚あると場面で使い分けできて重宝するアイテムでした。
京都老舗の伝統台付き。所作の美しさで格が一段上がる!
第5位:アウローラ ちりめん桜刺繍 ふくさ 2枚セット 慶弔両用 日本製

慶事用と弔事用、2枚セットになった日本製のちりめんふくさです。
2枚あれば慶弔の使い分けができて、初めて袱紗を揃える男性に「結局これ買っとけば」とおすすめされる定番セットでした。
ぶっちゃけ、自宅に2枚あると保管場所を取ります。
それでも、慶事と弔事を別の袱紗で持つほうが本来は正式なので、本気で揃えたい男性にはこちらがしっくりきました。
慶事用と弔事用が2枚セット。最初の一揃えに頼れる一品!
男性向け袱紗の独自比較表
呉服店スタッフへのリサーチをもとに、男性が選ぶときに気になる項目を独自にまとめました。
スペックには出ない、購入後の使い勝手まで反映しています。
| 商品 | タイプ | 使うシーン | 男性スーツとの相性5段階 | 20代でも背伸び感がないか |
|---|---|---|---|---|
| 福正堂 紺 | 金封ポケット | 慶弔両用 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| スタイルふくさ 漆黒 | 金封ポケット | 慶弔両用 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| あめてまり マグネット | 金封ポケット | 慶弔両用 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 福正堂 台付き 羽衣 | 台付き | 慶弔両用 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| アウローラ 2枚セット | 風呂敷タイプ | 慶事+弔事 別 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
独自で「男性スーツとの相性」と「20代でも背伸び感がないか」を入れたのがこだわりです。
20代で初めて買う袱紗は、上品すぎても浮くので、年齢感のフィット感も確認してから選んでみてください。
結婚式当日 袱紗の上手な使い方
袱紗は買って終わりではなく、当日の所作で印象が変わるアイテムです。
冠婚葬祭の販売店スタッフへの取材で「ここを抑えると印象が良くなる」というポイントを共有します。
受付で袱紗からご祝儀袋を取り出すときは、相手から表書きが読める向きで両手で渡すのが基本マナー。
そのまま袋を裸で持ち歩くより、ふくさに包んだ方が「きちんと感」が一段上がります。

袱紗と一緒に揃えると差がつく結婚式アイテム
袱紗単体で揃えるより、関連アイテムも一緒に整えると当日の準備がずっと楽になります。
冠婚葬祭の販売店スタッフから聞いた、男性が同時購入する定番アイテムを紹介します。
ご祝儀袋は招待状が来たタイミングで早めに用意するのがコツ。
当日コンビニで慌てて買うと、選択肢が少なくて格に合わないものを選びがちなので、袱紗と一緒に揃えておくのが一番楽でした。
●雨宮 陽翔和装小物や冠婚葬祭アイテムを得意とするプロライターで、本記事の筆者です。今回は呉服店スタッフへの取材と、冠婚葬祭の販売店へのリサーチをもとに執筆しました。男性が結婚式で恥をかかない、上品で長く使える袱紗選びを心がけていま。


