素手でアジを掴んだら背びれが刺さって、その日の釣りは終了。
釣りグローブを真剣に選び始めたのは、その悔しい一日がきっかけでした。
釣り場で痛い目を見た日の話
筆者が最初に手を切ったのは、ライトショアジギング用にカマスを掴もうとしてフックが滑ったときでした。
血が出ているのに気づかず、ロッドのコルクグリップを赤く染めてしまったあの日からグローブの優先度が上がりました。

PEラインを結ぶ細かい作業もできるタイプを選ぶと、釣行中のストレスがほぼ消えます。
釣りグローブは大きく分けて3本指カット、5本フルカット、指出し全開の3タイプです。
釣り方とシーズンで適切な型が変わるので、最低でも2タイプ持っておくと現場で困りません。
真冬から真夏まで使える釣りグローブのおすすめ5選
第1位:LITU 釣り専用手袋 指3本出す 釣りグローブ フリーサイズ

手元の作業がとにかくしやすい3本指カットの定番モデルで、価格を考えると驚くほど作りが良いです。
親指、人差し指、中指が出ているので、ノット組みもスマホ操作もそのままできました。
ぶっちゃけ、デザインはシンプルすぎるくらいです。
そのぶん、釣りに集中したい人にはこれ一択で十分すぎるぞ!と感じる機能性でした。
3本指カットの王道モデル!価格と作業性のバランス抜群。
第2位:Bassdash ASTRO フィッシンググローブ 5本カット 釣り用手袋

5本フルカットで操作性と保護のバランスが良く、ルアーフィッシング全般に向いています。
手のひらに合成皮革のグリップ補強が入っていて、濡れた状態でロッドを握ってもズレ感が出ません。
サイズ感は通販ガチャになりがちで、個人的にはワンサイズ大きめが安全でした。
細い指の人だとフィット感がやや微妙な日もあります。
5本カット&合成皮革グリップでルアー全般に強い。
第3位:L.A.Y フィッシンググローブ 秋冬春用 防寒 裏起毛 3フィンガーレス

裏起毛が入っていて、3月の冷え込んだ朝マズメでも指先が冷えにくかったです。
3フィンガーレスなので、手袋をしたままでもライン交換やルアー結びがそのままできます。

真冬のテトラ帯で「指がもう動かない」状態を救ってくれて、マジで最強!!と心の中で叫びました。
裏起毛で寒い朝マズメに強い、防寒×操作性の両立タイプ。
第4位:Adcey フィッシンググローブ 改進版 3本切り 人間工学設計

人間工学設計で手の形に沿うフィット感が良く、長時間つけていても疲れにくいモデルです。
通気孔があるので、夏のショアジギで汗ムレが減ったのが嬉しかったです。
ただし生地はやや薄めなので、磯場のフジツボで擦るとあっという間に穴が空きます。
オフショアの船上、堤防、ボートでの使用にはちょうど良い厚みです。
通気孔&人間工学設計で長時間でも疲れにくい3本切り。
第5位:KELEVO 釣り 防寒手袋 フィッシンググローブ 指出し スマホ対応 防水

防水素材&スマホ対応というハイブリッド仕様で、雨の日のオカッパリで本気で助かるモデルです。
指出しタイプなので冷えた水しぶきがかかってもグリップ力が落ちません。
正直、防水と言っても水中に長時間沈めるとさすがに浸水します。
あくまで「水しぶきや小雨に強い」レベルだと割り切って使うとちょうど良かったです。
防水&スマホ対応で雨の日のオカッパリに強い指出しモデル。
釣りグローブを買う前に決めておきたい3つの軸
「結局どれを買えば?」と聞かれたとき、筆者がいつも逆質問するのが3つの軸です。
シーズンと釣り方、フィット感の優先度を先に決めるだけで、迷いはほぼ消えます。
長く使うなら、シーズン別に2足ローテが理想です。
1足を毎日使い倒すと臭いがこびり付くので、洗い替えで2足は持ちたいところです。
シーン別に変えるとぐっとラクになる釣りグローブ運用
磯ではフックや魚の歯から手を守る5本フルカット、堤防のルアーは3本指カットが快適でした。
オフショアの船上では風を遮る防寒タイプ、ライトソルトでは指出しスマホ対応が万能で重宝します。
釣りグローブと一緒に揃えると安心の小物
グローブだけだとリスクをカバーしきれない場面があるので、関連アイテムも軽く紹介します。
フィッシュグリップ、プライヤー、防水バッカンを揃えると、釣行中の安全と効率がぐっと上がります。
●八神 陽向釣具やアウトドア用品を得意とするプロライター。今回は地元の釣具店スタッフとオフショア船長へ取材し、季節別のグローブ選びをリサーチしました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。

