ブームマイクスタンドって、ライブハウスとかスタジオでよく見るあの斜めにニョキっと伸びてるやつです。 自宅で歌の録音を始めた時、ストレートスタンドだと口の位置に合わせにくくて結局ブームタイプに買い替えました。
ブームマイクスタンドってどんな時に必要?
ブームマイクスタンドは、アーム部分が横に伸びるのが最大の特徴です。 ストレートタイプだと真上にしかマイクを向けられませんが、ブームなら斜めや横からマイクを近づけられます。

ギターを弾きながら歌う人は、ストレートだとスタンドの足が邪魔になるんですよね。 ブームタイプなら足元スッキリのまま口元にマイクを持ってこれます。
楽器の収音:アコギのサウンドホール付近やドラムのシンバル下など、角度をつけたい時
配信・実況:デスクの端からブームを伸ばせば、目の前のスペースを広く使える

正直、ストレートとブームで迷ったら最初からブームを買うのが無難です。 ブームはアームを畳めばストレートとしても使えるので、1本で2役こなせます。
5商品を一気に比べてみた
| 商品名 | 最大高さ | 重量 | 折りたたみ | 持ち運びやすさ | 立てた時のガタつき耐性 |
|---|---|---|---|---|---|
| CAHAYA CY0239 | 218cm | 約1.4kg | ○ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| TAMA MS205BK | 約160cm | 約1.9kg | × | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| AKOZLIN | 約180cm | 約1.3kg | ○ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| AT8653B | 約163cm | 約2.1kg | × | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| GUITTO GMS-04 | 約170cm | 約1.5kg | ○ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

TAMAとオーディオテクニカは重くてガッシリしてる分、ライブやスタジオで安心感があります。 CAHAYAとAKOZLINは軽くて持ち運びが楽なので、出先で使いたい人向けですね。
ブームマイクスタンドのおすすめ5選
第1位:CAHAYA CY0239 ブームマイクスタンド 2Way仕様

CAHAYAのCY0239はブームとストレートの2Way仕様です。 最大218cmまで伸びるので、立って歌う人にもバッチリ対応。 折りたたむと約60cmになるので、付属の収納バッグに入れてスタジオまで持って行けます。
初めてブームスタンドを買った時にこれを選んだんですが、組み立ても直感的でマニュアルなしで3分くらいでできました。 マジでこの値段で2Way+ケース付きはお得すぎる!!
第2位:TAMA MS205BK ブームマイクスタンド

TAMAはドラムメーカーとして有名ですが、マイクスタンドも定番中の定番です。 ライブハウスやリハスタに置いてあるのを見たことがある人も多いはず。
持ってみると「これぞ業務用」というずっしり感で、ブームを目一杯伸ばしてもグラつきません。 クラッチ部分の締め付けもしっかりしていて、演奏中にマイクがズリ落ちてくる心配はまずないです。

TAMAは値段がちょい高めだけど、壊れにくさはダントツです。 バンドで毎週リハに持っていくような使い方なら、安物を何本も買い替えるより結果的に安上がりになります。
第3位:AKOZLIN ブームマイクスタンド 収納ケース付き

AKOZLINは折りたたみ式で収納ケースも付いていて、電車移動でブームスタンドを持ち運びたい人に刺さるモデルです。 折りたたむとかなりコンパクトになるので、リュックの横に括り付けて移動している人も見かけます。
ただ、正直に言うと軽さの代償として安定感はそこそこです。 床がカーペットだと三脚が滑りやすい場面がありました。
第4位:オーディオテクニカ AT8653B ブームマイクスタンド

オーディオテクニカのAT8653Bは、プロの現場でも使われている国産ブランドのブームスタンドです。 約2.1kgとしっかり重量があるので、どんなマイクを付けても安定します。
高さ調整のクランプが非常に滑らかで、ライブ中にサッと高さを変えるような場面でもストレスがありません。 長く使える1本を探しているなら間違いない選択です。
第5位:GUITTO GMS-04 ブームマイクスタンド スマホホルダー付き

GUITTOのGMS-04はスマホホルダーが標準で付いてくるのがユニークです。 弾き語り配信をスマホでやっている人は、マイクとスマホを1本のスタンドに集約できるので、部屋のスペースが節約できます。
安定感も思ったより良くて、ブーム部分の角度調整もスムーズでした。 ただ、スマホホルダーの重さが加わると全体のバランスが偏るので、三脚の足の向きに注意が必要です。

スマホで弾き語り配信をしている人はGUITTO一択って感じですね。 別でスマホスタンドを買う必要がなくなるので、結果的にお得です。
ブームスタンドをうまく使うためのちょっとしたテクニック
クランプは「やや緩め」で位置決めしてから締める:いきなりガチガチに締めると微調整ができません。 位置が決まってから本締めするとラクです。
ケーブルはブームに巻きつける:マイクケーブルをブームに軽く巻きつけておくと、足元のケーブルがスッキリして引っかけ事故も防げます。

三脚の足の向きを変えるだけで倒れにくさが全然違います。 ライブ本番で倒したら最悪なので、これは覚えておいて損はないですよ。
2本目・3本目を考えている人に
ブームスタンドは使い始めると「もう1本ほしい」ってなりがちです。 バンドのリハで2本、自宅録音で1本…と気づけば増えていきます。
ぶっちゃけ、予算に余裕があるなら最初からTAMAかオーディオテクニカを2本買うのが一番損しません。 安いのを何本も買い替えた結果、結局同じくらいの金額になった…という話はよく聞きます。
●筆者:桜庭 海音響機器やPC周辺機器を得意とするライター。 楽器店やPA機材レンタル会社へのリサーチをもとに記事を書いています。 今回はスタジオスタッフ2名にブームスタンドの選び方を聞いて記事に反映しました。


