カーナビ代わりにタブレットを使う人が増えています。 地図アプリが優秀すぎて、専用カーナビよりタブレットのほうが使いやすいと感じる場面も多いです。
カーナビ代わりに使うタブレットの選び方
タブレットをカーナビとして使うなら、GPS内蔵かどうかが最も大事な確認ポイントです。 Wi-FiモデルでもGPS内蔵のものがありますが、非搭載のモデルだとナビアプリがまともに動きません。
画面サイズは8インチ〜10インチが使いやすいです。 7インチだと地図が小さくて見づらく、11インチ以上はダッシュボードに置くと視界の邪魔になることがあります。
あとはメモリ(RAM)が4GB以上あると安心です。 Google Mapsは意外とメモリを食うので、2GBだとアプリが落ちやすくなります。 ナビ起動中に音楽アプリも動かすなら、余裕を持って6GB以上を選んでおくとストレスがありません。

カーナビに使えるタブレットの人気ランキング5選
第1位:Bmax I8 Plus 8インチ Android16 タブレット GPS搭載

8インチというカーナビにちょうどいいサイズ感のタブレットです。 Android16搭載でOSが新しく、Google Mapsもサクサク動きます。
GPS内蔵なのでWi-Fi環境がなくても現在地の測位ができます。 ただし地図データのダウンロードにはWi-Fiかテザリングが必要なので、出発前にオフライン地図を落としておくか、スマホのテザリングで繋いでおくのがコツです。
24GB RAM + 128GBストレージとスペックも余裕があり、ナビを動かしながら音楽を流しても動作が重くなりません。
正直、この価格帯でこのスペックは驚きです。 ただ、中華タブレットなので、初期設定が英語だったり日本語フォントが微妙だったりするケースがあります。 そこは割り切りが必要ですね。

第2位:アイリスオーヤマ 10インチ タブレット Android14 GPS搭載

国内メーカーのアイリスオーヤマ製という安心感があるタブレットです。 GPS搭載で、Google Mapsでのカーナビ利用もバッチリ。
10インチの大画面なので地図がとても見やすいです。 交差点の名前や車線案内もしっかり読み取れるサイズ感。 助手席の人が操作する場合も、画面が大きいのでタッチしやすいです。
国内メーカーなので初期設定が日本語で、取扱説明書もちゃんと日本語で書かれています。 中華タブレットの初期設定に不安がある方はこちらのほうがストレスなく使い始められます。
ただ、処理速度は1位のBmaxに比べると少しもっさり感があります。 ナビ単体で使う分には問題ないですが、複数アプリを同時に開くと動作が遅くなることがあります。

第3位:BMAXPAD 10インチ Android16 タブレット GPS搭載 Wi-Fiモデル

1位のBmaxと同じメーカーの10インチモデルです。 画面が大きくなった分、ナビの地図表示は格段に見やすくなっています。
Android16搭載で最新のGoogle Mapsにも対応。 24GB RAMなので動作もスムーズです。 Wi-Fiモデルですが、GPSは内蔵されているのでオフライン地図を事前にダウンロードしておけばナビとして使えます。
価格も控えめで、「10インチでGPS付きのタブレットが欲しい」という方にはコスパが良い選択肢です。
ストレージが64GBとやや少なめなので、アプリや音楽をたくさん入れると容量がカツカツになるかもしれません。 microSDカードで拡張できるかは事前にスペック表で確認してください。

第4位:Samsung Galaxy Tab A9+ 11インチ Wi-Fiモデル 64GB

Samsungの11インチタブレットで、画面のきれいさと処理速度のバランスが良い製品です。 GPS搭載で、Google Mapsでのナビ利用はもちろん対応しています。
画面の発色がきれいなので、ナビの地図表示もくっきり見えます。 信号の色分けや道路の区別がしやすく、知らない道でも迷いにくいです。
マジで画面がきれい!!ナビ以外でも動画視聴やネットサーフィンが楽しくなるレベルです!!
ただ、11インチは車種によってはダッシュボードに置くのが難しいサイズ。 タブレットホルダーのサイズも要確認です。 あと、価格帯が上位3製品と比べるとやや高めなので、カーナビ専用で使うにはちょっと贅沢かもしれません。

第5位:α-SELECTION 10.1インチ カーナビ向けタブレット SIM 4G対応

SIM対応でLTE通信ができるタブレットです。 Wi-Fiモデルと違ってSIMカードを挿せば単体でネット接続できるので、テザリング不要でGoogle Mapsがリアルタイム更新されます。
カーナビ専用を謳っているだけあって、GPSの精度はなかなか良好。 高速道路の分岐でもほぼリアルタイムで現在地が追従してくれました。
Android11と少しOSが古いのが気になるところです。 最新のアプリが対応しなくなる可能性があるので、長期的に使うならOSの新しいモデルのほうが安心です。
微妙なのは処理速度で、Google Mapsの3D表示にすると動きがカクつくことがあります。 2D表示で使う分にはスムーズですが、スペック的には世代を感じる部分があるのは否めません。

カーナビ用タブレット5製品を比較してみた
| 製品名 | 画面サイズ | GPS | ナビ中の動作のスムーズさ | 真夏の車内での耐熱性 | ナビ以外での使い回しやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| Bmax I8 Plus | 8インチ | 搭載 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイリスオーヤマ | 10インチ | 搭載 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BMAXPAD | 10インチ | 搭載 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Galaxy Tab A9+ | 11インチ | 搭載 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| α-SELECTION | 10.1インチ | 搭載+SIM | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
タブレットカーナビに必要なアクセサリー
タブレットをカーナビとして使うには、本体以外にもいくつかのアイテムが必要です。 タブレットホルダーとシガーソケット充電器は必ずセットで用意してください。
シガーソケットUSB充電器:ナビを長時間使うとバッテリーがどんどん減ります。 充電しながら使えるように、車のシガーソケットからUSB充電できるアダプターは必須です。
サンシェード(画面用):直射日光が画面に当たると反射して見えにくくなります。 フードタイプのサンシェードがあると、日中でも画面がしっかり見えます。

タブレットをカーナビにするときのコツと注意点
惜しいのは、タブレットカーナビは専用カーナビと比べて「車速パルス連動」ができないこと。 トンネル内や地下駐車場ではGPS信号が途切れるので、現在地がズレることがあります。 専用カーナビなら車速パルスで位置を補正できますが、タブレットにはその機能がありません。 ここだけは専用カーナビに軍配が上がるポイントですね。
●平山貴斗カー用品やガジェット分野を得意とする筆者です。 カーディーラーやカー用品店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 ドライバー目線で役に立つ情報をお届けしています。


