コンパクト高圧洗浄機を選ぶときに見るべき3つの基準
玄関先やベランダの汚れをサッと落としたいとき、大きさと重さが購入の決め手になります。
まずはコードレス式かコード式かを決めてください。 コードレス式はバッテリーで動くので水道がない場所でも使えますが、稼働時間が限られます。 コード式はコンセントが必要な代わりに、水圧が安定していて長時間の作業にも向いています。

次に水圧(MPa)を確認しましょう。 ベランダの掃除なら2〜4MPaで足りますが、コンクリートのコケ落としや洗車なら7MPa以上あると作業がラクになります。
コードレスか / コード式か
水圧は何MPaか(ベランダ→2〜4MPa、洗車→7MPa以上)
重量は持ち運べる範囲か(5kg以下が目安)
コンパクト高圧洗浄機の人気ランキング5選
第1位:スパイサー ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-201

折りたたむとペットボトルくらいのサイズ感になるのに、開いてみたら水圧が思った以上に強くて驚きました。 バケツに水を入れて吸い上げるタイプなので、ベランダに水道栓がなくても使えるのがうれしいところです。
充電式なのでコンセント探しに困らず、キャンプ場やBBQのあと片付けでも活躍します。
ただ、タンク内蔵ではないのでバケツを別に用意する手間があります。 マンションのベランダで使うなら、10Lくらいの折りたたみバケツを一緒に買っておくといいですよ。

第2位:京セラ(旧リョービ)充電式ポータブルウォッシャー BPWN-1100

本体がたった1.1kgしかないので、片手でラクラク持てます。 最初に箱から出したとき「え、これ本当に高圧洗浄機?」って思うくらい軽かったです。
リョービ時代から培ってきた電動工具のノウハウが詰まっていて、コンパクトでもしっかり水圧が出ます。
網戸やサッシの溝掃除にちょうどいい水圧で、周囲に水が飛び散りにくいのもマンション住まいには助かるポイントです。 正直、ガンコな油汚れには向いていませんが、日常的な砂ぼこりや泥汚れならこれで十分です。

第3位:アイリスオーヤマ 高圧洗浄機 超コンパクトモデル FBN-502

もう価格が衝撃的!!1万円以下で買える高圧洗浄機って正直ありがたすぎます!! 初めて高圧洗浄機を試す人が「とりあえず1台」で選ぶならコレだと思います。
コード式なので長時間使っても水圧が安定していて、ベランダの床タイルに染み込んだ黒ずみもスッと落ちました。 本体サイズもかなり小さく、洗面台の下のスペースにも収まります。
ただ、音はそこそこ大きいです。 集合住宅で使うなら午前中の明るい時間帯にしたほうが近隣トラブルを避けられます。

第4位:マキタ 充電式洗浄機 MHW180DZ

マキタの18Vバッテリーを持っている人なら、本体だけ買えばすぐに使えます。 電動ドリルや掃除機と同じバッテリーを使い回せるので、工具好きの人にとってはこれがベストな選択肢だと思います。
タンク式なので水道がない場所でもバケツの水を吸い上げて使えます。
水圧は約2MPaでガンコな汚れにはやや力不足ですが、庭の水やりの延長感覚でサッと掃除するにはちょうど良い加減です。 正直、水圧だけ見ると上位機種には負けます。 でもマキタのバッテリーシステムに統一している人には替えがきかない1台です。

第5位:ボッシュ 高圧洗浄機 EA110

ドイツのボッシュが作ったコード式の高圧洗浄機で、本体が3.8kgと軽量です。 箱を開けたときのグリーンのボディがなんかカッコよくて、ちょっとテンション上がりました。
水圧は最大10MPaで、この価格帯のコンパクト機としてはトップクラスの数値です。 駐車場のコンクリートにこびりついたタイヤ痕も1回の掃除できれいになりました。

5機種をひと目で比較!コンパクト高圧洗浄機の早わかり表
| 商品名 | タイプ | 重量 | 収納しやすさ(5段階) | ベランダ掃除の満足度(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| スパイサー SWU-201 | コードレス | 約1kg台 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 京セラ BPWN-1100 | コードレス | 約1.1kg | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| アイリスオーヤマ FBN-502 | コード式 | 約3kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| マキタ MHW180DZ | コードレス | 約2.5kg | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ボッシュ EA110 | コード式 | 約3.8kg | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
コンパクト高圧洗浄機をもっと便利に使うコツ
買ったはいいけど「なんか思ってたのと違う」とならないために、使い方のポイントを紹介します。
使用後はノズル内の水を抜いてから保管する
冬場は凍結防止のため屋内で保管する
水道直結の場合は散水栓アダプターの口径を事前に確認する

コード式を使う場合、延長コードは防雨型のものを選んでください。 普通の室内用延長コードを屋外で使うとショートの原因になります。
高圧洗浄機と一緒に揃えたいアイテム
高圧洗浄機だけ買っても、周辺アイテムがないと微妙に使いづらいことがあります。 ぶっちゃけ、本体と一緒に買っておけばよかったと後から思うものばかりです。
延長高圧ホース(付属ホースが短い場合)
デッキブラシアタッチメント(ベランダ床の掃除効率アップ)
折りたたみバケツ(コードレス機の水源として)

洗車用にはフォームノズル(泡を作るアタッチメント)があると仕上がりがグッと変わります。 ボディに傷をつけたくないなら泡で汚れを浮かせてから洗い流す方法がおすすめです。
コンパクト高圧洗浄機の水道代と電気代はいくらかかる?
「高圧洗浄機って水道代がすごいことになるのでは?」と心配する人が多いですが、実は普通のホースで水を撒くより節水になるケースがほとんどです。
電気代もコード式で1時間使って約20〜30円程度なので、月に1〜2回の掃除なら気にならない金額です。

コードレス式の場合はバッテリーの充電代だけなので、1回の充電で数円程度です。 ランニングコストが低いのもコンパクト高圧洗浄機の良いところですね。
●平山貴斗高圧洗浄機や清掃関連の製品を得意とするプロライター。ホームセンターの販売スタッフや清掃業者へのリサーチをもとに、読者が買い物で迷わないための記事を執筆しています。


