ベランダや駐車場で電源を気にせず使えるコードレス高圧洗浄機。 今回は売れ筋の5モデルを比較してみました!
コードレス高圧洗浄機で迷ったときに見てほしいところ
コードレス高圧洗浄機を選ぶとき、まず注目したいのが水圧(MPa)とバッテリーの持ち時間です。 水圧は洗車なら2.0MPa以上あると安心で、ベランダ掃除程度なら1.5MPaでも十分です。

給水方式も意外と大事で、バケツから吸い上げるタイプとタンク内蔵タイプがあります。 水道がない場所で使うならタンク付きが便利ですが、そのぶん本体が重くなります。

ノズルの切り替えができるかどうかも確認しておくといいですよ。 直射と拡散を使い分けられると、洗車からベランダの苔落としまで1台でこなせます。
今売れてるコードレス高圧洗浄機おすすめランキング5選
第1位:スパイサー ポケッタブル 高圧洗浄機 SWU-201

開封してまず驚いたのが、この小ささです。 片手で持てるサイズ感で「これで本当に汚れ落ちるの?」と半信半疑でしたが、玄関タイルの泥汚れがみるみる消えていきました。
ポケットに入るくらいコンパクトなのに水圧がしっかりしていて、もうこれでいいじゃん!!悩む必要ゼロです!!
ただし連続使用時間はそこまで長くないので、車全体を一気に洗うにはバッテリーが心もとないです。 ベランダや自転車の掃除がメインの方に向いています。

第2位:CUTMAN HEROES 高圧洗浄機 4in1ノズル付き

折りたたみ式のデザインがとにかく便利で、使わないときは玄関の隅にスッと立てておけます。 4種類のノズルが付属していて、洗車のときは扇状ノズル、ベランダの頑固な汚れには直射ノズルと使い分けができます。
バッテリーの持ちも良好で、普通車1台くらいなら充電を気にせず洗い切れました。 初めて使ったとき「あ、これコード付きのやつと全然変わらないな」と感じたのが印象的です。

注意点としては、本体の重量がやや重めなので長時間の使用は腕が疲れます。 休憩しながら使うのが無難です。
第3位:マキタ 充電式洗浄機 MHW180DZ

工具メーカーとして信頼度の高いマキタの充電式洗浄機です。 18Vバッテリーを使うので、すでにマキタの電動工具を持っている人ならバッテリーを使い回せるのが大きいです。
実際に使ってみると、やっぱりマキタは水圧の安定感が違います。 ホースの先まで均一に圧がかかっている感じで、途中でヘタる感じがありません。

第4位:アイリスオーヤマ 充電式ハンディウォッシャー JHW-102

アイリスオーヤマらしい「とりあえず手の届く価格」で、入門機としてはかなりいいです。 軽量でバッテリーもそこそこ持つので、週末のベランダ掃除にはちょうどいいスペックです。
ぶっちゃけ、水圧は上位モデルに比べると控えめです。 ガッツリ洗車したい人には物足りないかもしれませんが、日常的な軽い汚れを落とすなら十分な力があります。

第5位:ボッシュ コードレス洗浄機 FONTUS218H

ドイツの老舗メーカー、ボッシュのコードレス洗浄機です。 15Lの大容量タンクを内蔵しているので、水道のない場所でもたっぷり使えます。
実際に庭の泥だらけの自転車を洗ってみましたが、タンク1回分で余裕でした。 ホイールの隙間の泥もしっかり飛ばせて「あ、やっぱりボッシュだな」って感じです。
ただ、タンクに水を入れると重さがかなりあるので持ち運びは大変です。 キャリー付きなので転がして移動はできますが、階段は厳しいです。

コードレス高圧洗浄機5台を並べて比べた結果
今回紹介した5台の特徴を表にしてみました。
| 製品名 | 水圧の体感 | バッテリー持ち | 持ち運びやすさ | 初心者向き度 |
|---|---|---|---|---|
| スパイサー SWU-201 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| CUTMAN HEROES | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| マキタ MHW180DZ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| アイリスオーヤマ JHW-102 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ボッシュ FONTUS218H | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
「持ち運びやすさ」と「初心者向き度」は実際に触ってみた感覚で評価しています。 重さだけでなくグリップの握りやすさや本体の形状でかなり差が出ました。

コードレス高圧洗浄機と一緒に買って正解だったもの
洗浄機だけ買って満足していませんか? 周辺アイテムを揃えるだけで使い勝手がグンと変わります。
標準のホースだと車の屋根まで届かないことがあります。 2m〜3mの延長ホースがあると、立ったまま屋根も洗えてかなり楽です。洗車用ブラシアタッチメント
水圧だけでは落ちにくい鳥のフンや虫の跡に。 ブラシで軽くこすりながら水を当てると面白いくらいキレイになります。
予備バッテリー
車全体を洗うとバッテリー1本では足りないことも。 予備があると充電待ちのストレスから解放されます。
マイクロファイバークロス
洗浄後の拭き上げ用。 水滴を残すとウォータースポットになるので、すぐに拭けるよう手元に準備しておきましょう。

コードレス高圧洗浄機の水圧をもっと出す工夫
水圧が物足りないなと感じたとき、まずやってほしいのが事前にぬるま湯で汚れをふやかしておくことです。 5分ほど水をかけておくだけで、洗浄時の汚れ落ちがかなり変わります。
ノズルと洗浄面の距離も意外と大事で、近すぎると水が跳ね返って服がびしょ濡れになります。 10cm〜15cmくらいの距離をキープすると、効率よく汚れが落ちますよ。
あと、冬場はバッテリーの持ちが悪くなるので、使う直前まで室内で保管しておくと少しだけ持ちが良くなります。 寒い朝にいきなり外で使うと普段より早くバッテリーが切れることがあるので要注意です。

●平山貴斗(筆者)家電やアウトドア用品の記事を中心に執筆しているプロライター。メーカー担当者や量販店への取材やリサーチをもとに、読者目線で分かりやすい記事を心がけています。


