食品表示ラベルプリンターのおすすめ5選!【2026年3月】

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食品表示ラベルプリンターを選ぶときに見ておきたいところ

食品販売をしていると、ラベル作りって地味に時間がかかりますよね。 手書きだと見た目がバラバラになるし、パソコンで作ると印刷が面倒だったり。 そこでラベルプリンターの出番なんですが、選ぶときに確認しておくべきポイントが3つあります。

選ぶときの3つの視点
印刷方式:感熱式はランニングコストが安く、インク交換も不要です。 大量に印刷するなら感熱式が断然ラクです。

接続方法:USB接続だけのものと、Wi-FiやBluetooth対応のものがあります。 スマホから直接印刷したい方はBluetooth対応を選んでください。

ラベル幅:食品表示ラベルは情報量が多いので、62mm幅以上がおすすめです。 小さいラベルだと文字がつぶれて読みにくくなります。

シズカさん
シズカさん
正直、安いラベルプリンターで印字がにじんで読めなかった経験があるので、解像度300dpi以上を選んだほうが後から困りません。

食品表示ラベルプリンターのおすすめランキング5選

第1位:ブラザー 感熱ラベルプリンター QL-820NWBc

ブラザー 感熱ラベルプリンター QL-820NWBc

最初に届いたとき「思ったより小さいな」と感じたのがこのQL-820NWBcです。 デスクの端に置いても邪魔にならないサイズ感で、食品販売の現場でも場所を取りません。

Wi-Fi、Bluetooth、USB全部に対応しているので、パソコンからもスマホからも印刷できるのが一番うれしいところです。 食品表示ラベルって情報の更新が多いので、スマホアプリからサッと修正して印刷できるのはかなり助かります。

ただし、本体価格は5万円前後とやや高めです。 個人の小規模販売だと予算オーバーになるかもしれないので、印刷枚数が多い方向けですね。

ユキさん
ユキさん
ブラザーのラベルプリンターは業務用としての安定感がやっぱり別格で、毎日100枚以上印刷しても全然ヘタらないのが頼もしいです。

第2位:NIIMBOT B1 ラベルプリンター スマホ対応 Bluetooth接続

NIIMBOT B1 ラベルプリンター

手のひらサイズでカバンに入れて持ち運べるラベルプリンターです。 マルシェやイベント出店で食品を販売する方には、このコンパクトさがめちゃくちゃ刺さると思います。

スマホアプリの操作がかなり直感的で、テンプレートを選んで文字を打ち替えるだけでラベルが完成します。 正直、初めてアプリを触ったときは「え、もうできたの?」ってビックリしました。

価格も5,000円前後と手が出しやすいので、「とりあえず試してみたい」という方の入門機としては文句なしです!!

デメリットとしては、ラベル幅が最大50mmなので、食品表示の情報量が多い商品だとレイアウトがかなり窮屈になります。 原材料が少ない焼き菓子やジャムなどには問題ありませんが、アレルゲン表示が多い商品は注意してください。

シズカさん
シズカさん
イベント出店がメインの方は、このサイズ感と価格帯がちょうどいいと思います。 ただ、印字の耐久性はブラザーに比べると少し弱い印象ですね。

第3位:ブラザー カラー感熱ラベルプリンター QL-800

ブラザー カラー感熱ラベルプリンター QL-800

食品表示ラベルに赤黒2色で印刷できるのがQL-800の面白いところです。 アレルゲン情報やアレルギー注意の文言を赤文字で目立たせることができるので、消費者にとっても見やすいラベルになります。

USB接続のみなのでスマホからの印刷はできませんが、パソコンで作業する方には十分です。 価格も1万5千円前後と、ブラザーの中ではかなり手が届きやすい価格帯になっています。

QL-820NWBcとの違いは、Wi-FiとBluetoothが非対応で、印刷速度がやや遅いことです。 「パソコンで作ってUSBで印刷」の流れで問題ない方には、コスパの良い選択肢です。

ただ、赤黒印刷用の専用ラベルは通常の白ラベルより割高なので、ランニングコストは少し気にしたほうがいいかもしれません。

ユキさん
ユキさん
赤文字でアレルゲン情報を目立たせられるのは、お客さんの安心感につながりますよね。 ただ、赤黒ラベルのロールが品切れしやすいのはちょっと困るかもしれません。

第4位:NIIMBOT D110 ラベルライター Bluetooth接続

NIIMBOT D110 ラベルライター

NIIMBOT D110は、B1よりさらにコンパクトで、本体の重さが約150gしかありません。 ポケットにすら入りそうなサイズ感です。

アプリの使い勝手はB1とほぼ同じで、テンプレートが豊富に用意されています。 食品表示ラベル用のテンプレートもあるので、一から作る必要がないのはありがたいですね。

正直に言うと、印字の仕上がりはブラザーと比べると少し粗いです。 ただ、価格が3,000円台なので「この値段でここまで印刷できれば十分じゃない?」というのが率直な感想です。

ラベル幅は最大15mmなので、食品表示ラベルとしてはかなり小さめのラベルしか作れません。 瓶のフタに貼る商品名ラベルや、賞味期限だけの小さなシールには向いていますが、原材料一覧を全部載せるのは厳しいです。

シズカさん
シズカさん
食品表示ラベルのメイン機としてはラベル幅が足りないので、サブ用途やちょっとした名前シール作りに割り切って使うのがいいと思います。

第5位:Memoqueen M110 ラベルプリンター スマホ対応 Bluetooth接続

Memoqueen M110 ラベルプリンター

Memoqueen M110は、NIIMBOT B1と似たポジションのスマホ対応ラベルプリンターです。 Bluetooth接続でスマホから直接印刷でき、専用アプリでラベルデザインを作成できます。

面白いのが、バーコードやQRコードの印刷にも対応していること。 「商品にQRコードを付けて、スキャンするとInstagramの販売ページに飛ぶ」みたいな使い方もできます。

ラベル幅は最大50mmで、印字解像度は203dpiです。 解像度が少し低めなので、文字を小さくしすぎると潰れます。 食品表示ラベルを作るなら、フォントサイズは8pt以上にしておいたほうが安全です。

ぶっちゃけ、NIIMBOT B1と機能がかなり被っているので、どちらを選ぶかは好みの問題です。 アプリの使い勝手で選ぶなら、実際に両方試してみるのが一番早いと思います。

ユキさん
ユキさん
QRコード印刷ができるのは面白いですよね。 SNSでの集客を考えている方にはプラスの価値がありそうです。

5機種をざっくり比較してみた

機種名 接続方法 ラベル幅 価格帯 持ち運びやすさ アプリの操作感
QL-820NWBc Wi-Fi/BT/USB 最大62mm 約5万円 ★★☆☆☆ ★★★★☆
NIIMBOT B1 Bluetooth 最大50mm 約5千円 ★★★★★ ★★★★★
QL-800 USB 最大62mm 約1.5万円 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
NIIMBOT D110 Bluetooth 最大15mm 約3千円 ★★★★★ ★★★★☆
Memoqueen M110 Bluetooth 最大50mm 約5千円 ★★★★★ ★★★★☆

「持ち運びやすさ」と「アプリの操作感」は筆者が実際に触ってみた感覚での評価です。 NIIMBOT B1はアプリの動きがサクサクで、初めてでも迷わず操作できました。

食品表示ラベルを作るときに気をつけたい印刷のコツ

フォントサイズは8pt以上にする:食品表示基準では、文字の大きさに規定があります。 小さすぎると消費者が読めないだけでなく、法令違反になる場合もあります。
印刷前に必ずテスト印刷をする:画面上では問題なくても、実際に印刷すると文字がつぶれたり、改行位置がズレることがあります。
ラベル用紙の耐水性を確認する:冷蔵・冷凍食品を扱う場合、結露でラベルがにじむことがあります。 耐水タイプのラベルロールを選んでください。
ユキさん
ユキさん
テスト印刷を省略してラベルを100枚刷ったあとに誤字を発見したときの絶望感、二度と味わいたくないです。

食品表示ラベルに記載する項目は、食品表示法で決まっています。 名称、原材料名、内容量、賞味期限(消費期限)、保存方法、製造者名と住所、アレルゲン情報が必須です。

栄養成分表示も2020年4月から義務化されています。 エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5項目は必ず記載してください。

ラベルプリンターと一緒に買っておくと助かるアイテム

ラベルプリンターだけ買っても、意外と足りないものが出てきます。 あとから「あ、これも必要だった」となる前に、一緒に揃えておくと作業がスムーズです。

一緒に揃えたいアイテム
予備のラベルロール:イベント前日にラベルが切れると詰みます。 最低でも2ロール以上のストックを持っておきましょう。
はかり(デジタルスケール):内容量を正確に計測して表示する必要があるので、0.1g単位で測れるものがあると安心です。
食品表示検定のテキスト:表示ルールに不安がある方は、初級テキストを1冊持っておくと迷ったときにすぐ確認できます。
シズカさん
シズカさん
予備のラベルロールは本当に大事です。 イベント当日の朝に切れて、近所の家電量販店に走った経験がある人、わりと多いと思います。

食品販売で知っておくと得する表示のポイント

食品表示ラベルは「作って貼るだけ」ではなく、ちょっとした工夫で売上にも影響します。 ここでは、ラベル作りのときに意識しておくと良いポイントを紹介します。

原材料は多い順に記載する:これは法令で決まっているルールです。 意外と間違えている方が多いので要注意です。
アレルゲンは枠で囲むと見やすい:義務ではありませんが、枠で囲んであるとお客さんが確認しやすくなります。
製造者と販売者の違いを理解しておく:シェアキッチンで製造した場合など、記載する名称が変わることがあります。 保健所に確認してから印刷するのが確実です。

マルシェやイベントで販売する場合、ラベルの見た目も売上に影響します。 手書きよりもプリンターで印刷されたラベルのほうが「ちゃんとしたお店」という印象になりやすく、お客さんの信頼感が違うんですよね。

ユキさん
ユキさん
ラベルがきれいだと「この人はちゃんと衛生管理してるんだな」と感じてもらえるので、見た目への投資はバカにできないですよ。
この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗
食品製造業や飲食店の方への取材やリサーチをもとに、ラベルプリンターや業務用機器の記事を執筆しています。 メーカー担当者や販売店からの情報収集を大切にし、読者目線でのわかりやすさを心がけています。
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