スーパーで買えるレトルトグリーンカレーを10種類以上食べ比べた結果、本当にリピートしたいと思えたのは5つだけでした。

辛さや具材の量がメーカーごとにかなり違うので、好みに合う1つを見つけるのが大事です!
レトルトグリーンカレーを買うときに見るべき3つの基準
グリーンカレーは青唐辛子ベースなので基本的に辛いですが、レトルトによって辛さの幅がかなりあります。 パッケージの辛さ表示を必ず確認してから選んでください。
| チェック項目 | 判断のポイント |
|---|---|
| 辛さレベル | 辛いもの好きならタイ産の本格派を。 苦手な方は「辛くない」と書いてある日本メーカー品がおすすめです。 |
| ハーブの香り | レモングラスやこぶみかんの葉が入っているかどうかで本場感が大きく変わります。 |
| 具材のボリューム | 鶏肉やたけのこがゴロゴロ入っているタイプと、ルー中心であっさりしたタイプがあります。 |
「本場の味」と「食べやすさ」は別物です。 こぶみかんの葉やパクチーが効いた本格派は、慣れていないと独特のクセが気になることがあります。 初めてなら日本メーカーのマイルドなタイプから試すのが無難です。

私は最初にタイ産の本格派を買って辛すぎて撃沈しました。 辛さ耐性に自信がない方は、まず日本メーカーのものから入ったほうがいいです。
グリーンカレー レトルトのおすすめ人気ランキング5選【2026年3月】
第1位 無印良品 素材を生かしたカレー グリーン 180g

レトルトグリーンカレーの中で圧倒的な支持を集めている無印良品の一品です。 レモングラスやスイートバジルなど6種のハーブを使い、辛さレベルはシリーズ最高の「5辛」。 しっかり辛いですが、2種類のココナッツミルクのコクが辛さの角を丸くしてくれます。
具材は蒸し鶏肉、たけのこ、ふくろたけ入り。 たけのこは穂先と軸の2種類が入っていて、食感の違いも楽しめます。 化学調味料、合成着色料、香料は不使用でグルテンフリーです。
ただし「5辛」は本当に辛いです。 辛いものが得意でない方は同シリーズの「辛くないグリーンカレー(0辛)」から試してみてください。 温め方は電子レンジ(500Wで約2分)か湯煎(5〜7分)で、1袋180gで約262kcalです。

辛さに慣れてくると、この5辛がクセになるんですよね。 ジャスミンライスと合わせると一気にタイ料理屋さんの雰囲気になります。
第2位 ヤマモリ タイダンス タイカレー グリーン 180g

タイに自社工場を持つヤマモリが、現地の指定農園で栽培したハーブで作っている本格派です。 こぶみかんの葉、パクチー、レモングラスがしっかり効いていて、ココナッツミルクのコクと青唐辛子の辛さのバランスが絶妙です。
モンドセレクション12年連続金賞を受賞している実力派で、保存料、化学調味料、小麦粉は不使用。 具材は鶏肉となすで、こぶみかんの葉がそのまま入っているのも本場感があります。
袋のまま電子レンジ(500Wで約1分30秒)にかけられるのが便利です。 ただしハーブの香りがかなり強いので、パクチーが苦手な方は好みが分かれるかもしれません。 スーパーや成城石井でも買えるので手に入りやすいです。

近所のイオンで見かけてから常備するようになりました。 袋のままレンジにかけられるのが地味にありがたいんですよね。
第3位 ニシキヤキッチン グリーンカレー 辛口

宮城県岩沼市のレトルト専門メーカー「ニシキヤキッチン」が作るグリーンカレーです。 2023年10月にリニューアルされ、ハーブの爽やかさと青唐辛子の辛さに、パームシュガーの甘さを絶妙に合わせた仕上がりになっています。
具材は鶏肉、たけのこ、ふくろたけ。 こぶみかんの葉やコリアンダーも効いていて、レトルト専門メーカーらしい素材へのこだわりが感じられます。 公式サイトの口コミでもリピーターが多い人気商品です。
ただし1袋あたりの価格が他のレトルトより高めです。 「ちょっと贅沢したいランチ」向きの位置づけで、毎日の常食にはコスパが気になるかもしれません。

価格は張りますが、そのぶん味の満足度は高いです。 「レトルトでこのクオリティ出せるんだ」と驚きました。
第4位 タイの台所 タイで食べたタイカレー グリーン 200g

タイ食材の輸入で知られるアライドコーポレーションのブランド「タイの台所」のグリーンカレーです。 プリッキーヌー(小粒の青唐辛子)をたっぷり使ったペーストで、今回の5つの中では一番「攻めた辛さ」です。
ココナッツミルクのコクとこぶみかんの葉の爽やかさが広がり、さらっとした口当たりは現地のカレーそのもの。 内容量が200gと他より多めなのもうれしいポイントです。
ただし辛さが本当に強いので、辛いものが苦手な方にはおすすめしにくいです。 ご飯だけでなくそうめんにかけてもおいしく食べられるので、夏場の食欲がないときにも使えます。

これ、辛さが想像以上でした。 辛いもの好きの友人は絶賛してましたが、私は牛乳を飲みながらなんとか完食しました。
第5位 ハチ食品 アジアングルメ紀行 グリーンカレー辛口 150g

明治38年創業の老舗スパイスメーカーが作るグリーンカレーです。 青唐辛子にカファライムとレモングラスを合わせた爽やかな風味が特徴で、鶏肉とガルバンゾ(ひよこ豆)が入っているのが他にない個性です。
ひよこ豆のホクホクした食感がアクセントになっていて、食べ応えもしっかりあります。 1袋あたり133kcalと今回の5商品の中で最もカロリーが低いのもポイントです。
150gとコンパクトで価格も手頃なので、箱買いしてストックしておくのに向いています。 ただしハーブの香りは控えめなので、本格派を求める方には物足りなく感じるかもしれません。
レトルトグリーンカレーをもっとおいしく食べるコツ
レトルトでも少しの工夫で味がグッと上がります。
ご飯はジャスミンライスに替えるだけで本場感が一気にアップします。 パラパラとした食感がサラサラのグリーンカレーとよく合います。 Amazonや輸入食品店で500g入りが手頃な価格で買えます。
日本米で食べる場合は、カレーとご飯を別々の器に盛るのがポイントです。 少しずつカレーをすくいながら食べると、最後までご飯がベチャベチャになりません。

余ったグリーンカレーをそうめんの汁代わりにするのも夏場のお気に入りです。 意外なほど合いますよ。
グリーンカレーと一緒に用意したい食材
レトルトグリーンカレーに少し手を加えるだけで、お店の味に近づきます。
特におすすめなのがナスの素揚げです。 油を吸ったナスがグリーンカレーのスープと絡んで、具だくさんの食べ応えのある一皿になります。
辛すぎて食べられないときの救世主は牛乳かヨーグルトです。 乳製品には唐辛子の辛み成分を中和する効果があるので、そばに置いておくと安心です。 水で流し込んでも辛さは引かないので注意してください。

パクチーが苦手な方はバジルで代用できます。 スーパーのハーブコーナーにフレッシュなものが売っているので試してみてください。
グリーンカレーの辛さ調整と保存の豆知識
レトルトグリーンカレーを日常的に楽しむために知っておきたい情報です。
グリーンカレーが緑色なのは、赤く熟す前の青唐辛子を使っているからです。 青唐辛子は赤唐辛子より辛いと言われていて、これがグリーンカレー特有の刺激的な辛さのもとになっています。
レトルトは未開封なら常温で1〜2年保存できるものが多いです。 非常食としてストックしておくのにも向いています。 ただし開封後は冷蔵保存で翌日中に食べきってください。

ココナッツミルクを足す方法は本当に使えます。 100円くらいで缶詰が買えるので、辛いもの苦手な方は1缶常備しておくといいですよ。
平山貴斗。 タイ料理にハマって3年、レトルトカレーだけで年間50食以上を食べ比べています。 辛さ耐性は中の上くらいです。

