ガンプラ塗装に使える白塗料のおすすめ5選【2026年2月】

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ガンプラの塗装でもっとも使用頻度が高い色のひとつが白です。しかし白塗料は隠蔽力が弱いものが多く、きれいに仕上げるにはちょっとしたコツと適切な塗料選びが欠かせません。

ガンプラ塗装に使う白塗料の選び方

白塗料は各メーカーからいくつもの種類が発売されていて、それぞれ特性が異なります。仕上がりのイメージに合わせて選ぶためのポイントを見ていきましょう。

隠蔽力の高さで選ぶ

白塗料でもっとも重視したいのが隠蔽力です。隠蔽力が高い白塗料を選べば、少ない回数の重ね塗りでしっかりと発色してくれます。

一般的な白塗料は下地の色が透けやすく、何度も重ね塗りが必要になることがあります。隠蔽力に優れた塗料を選ぶと、作業時間の短縮にもつながります。Mr.カラーGXシリーズやガイアノーツのExシリーズは、隠蔽力の高さで定評があります。

塗料の種類で選ぶ

ガンプラ用の白塗料には、ラッカー系、水性アクリル系、エナメル系の三種類があります。

ラッカー系は乾燥が速く塗膜が強いのが特徴で、エアブラシ塗装との相性が良いです。ただし溶剤のにおいが強いので、換気が必須になります。水性アクリル系はにおいが少なく、筆塗りで使いやすい特徴があります。環境への負担も少ないので、室内での塗装に向いています。エナメル系はスミ入れに多く使われますが、白の面塗りにはあまり使われません。

仕上がりの質感で選ぶ

白塗料には光沢タイプとつや消しタイプがあり、仕上がりの印象が大きく異なります。

光沢タイプは、表面がツルッとした光沢感のある仕上がりになります。ガンダムの装甲のようなメカニカルな質感を出したいときに向いています。つや消しタイプは、落ち着いたマットな質感に仕上がり、リアルな兵器感を出したいときにぴったりです。最終的にトップコートで光沢を調整する方法もあるので、塗料自体は光沢タイプを選んでおくと使い回しがききます。

使い方に合わせて選ぶ

エアブラシで塗装するのか、筆塗りで仕上げるのか、それともマーカーで手軽に塗りたいのかによって、適した塗料が変わってきます。エアブラシ派にはラッカー系の瓶塗料がおすすめで、筆塗り派には水性アクリル系が扱いやすいです。マーカータイプは部分的な塗装やタッチアップに便利で、塗装初心者の方でも気軽に使えます。

【2026年2月】ガンプラ白塗料のおすすめランキング5選

ガンプラモデラーに支持されている白塗料を、ランキング形式で紹介します。

第1位 GSIクレオス Mr.カラーGX クールホワイト GX1

GSIクレオス Mr.カラーGX クールホワイト

ガンプラ塗装の定番中の定番、Mr.カラーGXシリーズの白塗料です。

通常のMr.カラーホワイトと比べて隠蔽力が格段に高く、濃い下地の上からでも2回から3回の重ね塗りでしっかり発色します。エアブラシでも筆塗りでも使いやすく、初心者からベテランまで幅広い層に愛用されています。

「クールホワイト」という名前の通り、やや青みがかった冷たい印象の白に仕上がります。ガンダムの装甲パーツに使うと、清潔感のあるシャープな印象になります。容量は18mlで、HGクラスのキットなら十分に足りる量です。

Mr.カラーシリーズは模型専門店はもちろん、家電量販店のホビーコーナーでも取り扱いが多いので、いつでも手に入れやすいのも大きな魅力です。

ユキさん
ユキさん

GXシリーズの隠蔽力は本当にすごくて、白の重ね塗りが楽になりますよ!

第2位 ガイアノーツ Ex-01 Ex-ホワイト 50ml

ガイアノーツ Ex-ホワイト

大容量50mlで隠蔽力も高い、ハイスペックな白塗料です。

ガイアノーツのExシリーズは「究極の隠蔽力」をコンセプトに開発されていて、1回の塗りでも下地がかなり隠れます。エアブラシでの吹き付けが特に相性が良く、均一な白の塗膜が作りやすいです。

50mlの大容量なので、MGやPGクラスの大型キットの全塗装にも余裕を持って使えます。白はもっとも消費量が多い色なので、大容量は経済的にも嬉しいポイントです。

色味はニュートラルなピュアホワイトに近く、暖色系にも寒色系にも寄らないバランスの良い白です。下地の影響を受けにくいので、サーフェイサーの上からでもきれいに発色します。

シズカさん
シズカさん

50mlも入っているので、大きなキットを塗っても余裕がありますね!

第3位 タミヤ アクリルミニ X-2 ホワイト 光沢

タミヤ アクリルミニ X-2 ホワイト

水性アクリル塗料なので、においが少なく室内でも使いやすい白塗料です。

タミヤの水性アクリル塗料は、筆塗り初心者にとても扱いやすいことで知られています。伸びが良く筆ムラができにくいので、丁寧に塗り重ねていけばきれいな白に仕上がります。

水で薄められるのも大きな特徴で、専用の溶剤を使わなくても濃度調整ができます。筆洗いも水でできるので、後片付けが楽なのも嬉しいところです。

水性塗料の注意点
水性アクリル塗料はラッカー系と比べると乾燥に時間がかかります。重ね塗りをする際は、前の塗膜がしっかり乾いてから次の層を塗るようにしてください。

第4位 フィニッシャーズ ファンデーションホワイト

フィニッシャーズ ファンデーションホワイト

下地用に特化した、圧倒的な隠蔽力を持つ白塗料です。

「ファンデーション」の名前が示すように、上に塗る色の発色を良くするための下地塗料として開発されています。黒やグレーの成型色の上からでも、しっかりと白い下地を作れるのが最大の良いところです。

白そのものの仕上げ色としても使えますが、どちらかというとサーフェイサー代わりに使う方が多いです。隠蔽力は白塗料の中でもトップクラスで、1回から2回の吹き付けでほぼ完璧に下地を隠します。

カーモデルのモデラーにも人気が高く、鮮やかなボディカラーの下地として重宝されています。

ユキさん
ユキさん

下地作りがしっかりできると、仕上がりが本当に変わりますよね!

第5位 GSIクレオス ガンダムマーカーEX ニューホワイト XGM01

GSIクレオス ガンダムマーカーEX ニューホワイト

ペンタイプで手軽に白塗装ができる、ガンダムマーカーEXシリーズの白です。

エアブラシや筆を用意しなくても、ペンを直接パーツに塗るだけで白塗装ができます。塗装初心者の方や、ちょっとした部分塗装をしたいときにとても便利な一本です。

EXシリーズは通常のガンダムマーカーよりも隠蔽力が高く、成型色の上からでも白がしっかり乗ります。ペン先は太筆タイプで、広い面積にも対応できます。細かい部分は付属の細筆チップに付け替えて塗装できるので、使い勝手が良いです。

乾燥後の塗膜はマットな質感で、つや消し仕上げのような落ち着いた見た目になります。

シズカさん
シズカさん

マーカーで塗れるのは手軽でいいですね!ちょっとした塗り直しにも使えそうです!

白塗料をきれいに塗るためのテクニック

白塗料は隠蔽力が低い色なので、きれいに仕上げるにはいくつかのコツがあります。

まず、下地処理をしっかり行うことが大切です。グレーやホワイトのサーフェイサーを先に吹いておくと、白塗料の発色が格段に良くなります。黒い成型色の上にいきなり白を塗ると、何度塗り重ねても下地が透けてしまうことがあります。

エアブラシで塗装する場合は、塗料の濃度と吹き付けの距離がポイントです。薄めた塗料を遠めの距離から何度かに分けて吹き重ねると、ムラのないきれいな白が表現できます。一度に厚く塗ろうとすると、垂れやタレの原因になるので注意してください。

筆塗りの場合は、一方向に筆を動かすのが基本です。塗料をたっぷり含ませた筆で、同じ方向にサッと塗り広げましょう。乾いたら方向を90度変えてもう一度塗ると、筆ムラが目立ちにくくなります。3回から4回の重ね塗りが目安です。

白塗料を薄める際は、専用の薄め液を使ってください。水性塗料は水でも薄められますが、専用薄め液の方が塗膜の仕上がりが良くなります。

白塗装と合わせて揃えたい塗装グッズ

白塗料と一緒に用意しておくと便利なアイテムを紹介します。

サーフェイサーは白塗装の下地作りに欠かせないアイテムです。グレーサーフェイサーが一般的ですが、白塗装の場合はホワイトサーフェイサーを使うと、より少ない重ね塗りで白が発色します。1000番から1500番の粒度を選ぶと、塗装面が滑らかに仕上がります。

溶剤(薄め液)は塗料の濃度を調整するために必要です。ラッカー系塗料にはMr.カラーうすめ液、タミヤのアクリル塗料にはタミヤアクリル溶剤を使います。塗料と同じメーカーの溶剤を使うと、相性が良くトラブルが少ないです。

エアブラシを使う方は、レギュレーター付きのコンプレッサーがあると、安定した空気圧で均一な塗装ができます。白塗装は空気圧が高すぎると塗料が飛び散りやすいので、0.05MPaから0.1MPa程度の低めの圧力がおすすめです。

塗装ブースも室内塗装には必須のアイテムです。塗料のミストや溶剤のにおいを排出してくれるので、健康面でも安心して塗装作業ができます。

マスキングテープも白塗装には欠かせません。白と他の色の境界をシャープに仕上げるために、しっかりとマスキングを行いましょう。タミヤのマスキングテープは曲面にもフィットしやすく、きれいなラインが出せます。

ガンプラの白塗装で失敗しないための注意点

白塗装は美しく仕上がると見栄えが良いですが、ちょっとしたミスが目立ちやすい色でもあります。よくある失敗とその対策を知っておきましょう。

もっとも多い失敗が、下地の透け残りです。特に赤や青など濃い色の上に白を塗ると、何度塗っても色が透けてしまうことがあります。対策としては、まずグレーサーフェイサーで下地を作り、その上にホワイトサーフェイサー、そして白塗料と段階的に重ねていく方法が効果的です。

筆ムラも白で目立ちやすい失敗のひとつです。筆塗りで白を塗る場合は、リターダー(乾燥遅延剤)を少量混ぜると、塗料の乾燥が遅くなって筆ムラが出にくくなります。塗り重ねる回数を増やして、薄い層を何度も重ねるイメージで塗ると美しく仕上がります。

白塗装は指紋や汚れが非常に目立ちやすいです。塗装後のパーツを素手で触ると指紋が付いてしまうので、組み立て時はゴム手袋やピンセットを使って扱いましょう。仕上げにトップコートを吹いておくと、汚れが付きにくくなります。

ホコリの混入も白塗装では気になるポイントです。塗装前にパーツの表面をきれいに拭いて、静電気でホコリが付着しにくい状態にしておきましょう。塗装ブースの中で作業すると、空気中のホコリも減らせます。

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