ハムスターの毛並みを清潔に保つために欠かせない砂浴び。砂浴び用の砂は種類が多く、粒の細かさや消臭力もさまざまです。今回はハムスターにぴったりの砂浴び砂を紹介していきます!
ハムスターの砂浴び砂を選ぶときに見るべきポイント
砂浴び砂を選ぶ際には、ハムスターの肌や毛並みにやさしい商品を見つけることが大切です。チェックしておきたいポイントをまとめましたので、購入前の参考にしてください。
粒の細かさで選ぶ
砂浴び砂は粒が細かいほどハムスターの毛の隙間に入り込みやすく、毛並みの奥まで汚れや余分な脂を吸着してキレイにしてくれます。特にジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターのような小柄な品種は、粒の細かいサラサラした砂のほうが体にまんべんなく行き渡りやすいです。触ったときにシルクのようになめらかな質感のものが理想的です。
消臭力の高さをチェック
砂浴び中にハムスターがおしっこをしてしまうこともあるため、消臭効果が高い砂を選ぶとケージ周りのニオイが気になりにくくなります。ゼオライト系の砂は吸着力が高く、アンモニア臭をしっかり抑えてくれるのでおすすめです。
ホコリの出にくさを確認する
砂浴びのときにホコリが舞いすぎると、ハムスターの呼吸器に負担がかかる可能性があります。低粉塵タイプや「ホコリが出にくい」と表記されている商品を選ぶと、ハムスターの健康面でも安心です。特にロボロフスキーハムスターは呼吸器がデリケートなので、粉塵には注意してあげてください。
素材の種類を把握する
砂浴び砂の素材にはゼオライト、珪藻土、天然砂などの種類があります。ゼオライトは消臭力に優れ、珪藻土は吸水性が高いのが特長です。天然砂はより自然に近い感触で、ハムスターが本能的に好みやすい傾向があります。

うちのジャンガリアンは砂浴びが大好きで、細かい砂を入れると本当に気持ちよさそうに転がっていますよ!
ハムスターの砂浴び砂おすすめランキング5選【2026年2月】
それでは、実際に人気のあるハムスター用砂浴び砂を5つ紹介していきます。それぞれの特長を比べて、お気に入りの砂を見つけてください!
第1位:SANKO バスサンド ハムスター用砂浴び砂 1kg

SANKOのバスサンドは、天然ゼオライトを原料としたハムスター専用の砂浴び砂です。1kgの大容量パックなのでコストパフォーマンスが良く、こまめに交換しても長持ちするのがうれしいポイントです。
ゼオライトの持つ優れた吸着力がアンモニア臭をしっかり抑え、ケージ周りの気になるニオイを軽減してくれます。粒は細かめに仕上がっており、ハムスターの毛の隙間にしっかり入り込んで汚れを落としてくれます。ジャンガリアンハムスターからゴールデンハムスターまで幅広い品種に対応できる万能タイプで、初めて砂浴び砂を購入する方にもおすすめの定番商品です。
第2位:GEX ハーモニーバスサンド シルキー 600g

GEXのハーモニーバスサンドシルキーは、名前の通りシルクのようになめらかな質感が特長の砂浴び砂です。600gのちょうどいい容量で、超微粒子の砂がハムスターの毛の隅々まで行き渡り、毛並みをふわふわに仕上げてくれます。
粒子が非常に細かいため、肌へのあたりがやさしく、デリケートな肌のハムスターにも安心して使えます。ホコリも立ちにくい設計で、飼い主さんにとってもお部屋の空気が汚れにくいのがメリットです。GEXのハーモニーシリーズはバスハウスとのセット使いも人気で、専用の砂浴び容器と組み合わせるとより快適な砂浴び環境を作ることができます。

シルキーの手触りは本当にサラサラで、ハムスターも夢中になって砂浴びしてくれますよ!
第3位:ミニマルランド ホコリが出にくい砂 1.1kg

ミニマルランドのホコリが出にくい砂は、商品名の通り粉塵を大幅にカットした砂浴び砂です。1.1kgの容量で使い勝手が良く、呼吸器がデリケートなハムスターにも安心して使える低粉塵設計が最大のポイントです。
砂浴び中にホコリが舞い上がると、ハムスターがくしゃみをしたり呼吸が荒くなったりすることがあります。この製品はそうしたリスクを軽減するために、粉塵を極力抑えた作りになっています。粒の細かさと消臭力のバランスも良く、日常的な砂浴びに十分な品質です。ロボロフスキーハムスターなど小型品種の飼い主さんからも支持されている商品です。
第4位:スドー ピッコリーノ 砂浴びのすな徳用 1.5kg

スドーのピッコリーノシリーズから出ている砂浴びのすな徳用は、1.5kgのたっぷり大容量でコストパフォーマンスに優れた商品です。天然の砂を使用しており、ハムスターが野生環境で行う砂浴びに近い感触を再現しています。
大容量なので頻繁に砂を交換してもお財布にやさしく、清潔な砂浴び環境を維持しやすいのが大きなメリットです。砂の粒はやや粗めですが、その分ケージの外に飛び散りにくいという利点もあります。ゴールデンハムスターのような大きめの品種にはちょうどいい粒感で、しっかりと毛並みをケアしてくれます。たくさん砂浴びをするハムスターを飼っている方には特におすすめの商品です。

大容量でお手頃価格だから、こまめに交換しやすいのがうれしいです。清潔さを保つのが一番大事ですからね!
第5位:ミニアニマン からだキレイにバスサンド 1.5kg

ミニアニマンのからだキレイにバスサンドは、ハムスターの毛並みのケアに特化した砂浴び砂です。1.5kgの大容量で、消臭成分が配合されているため、砂浴び後のハムスターの体臭が気になりにくくなるのが特長です。
毛並みのケアと消臭を同時に叶えてくれるので、室内飼育でニオイが気になる方に特におすすめです。粒の大きさは中程度で、ジャンガリアンからゴールデンまで幅広い品種に対応しています。ドワーフハムスターの飼い主さんからの評判も良く、毛がしっとりまとまるという声もあります。お値段もお手頃なので、日常的な砂浴び砂として使いやすい商品です。
砂浴び砂の正しい使い方と交換タイミング
砂浴び砂は正しく使うことで、ハムスターの健康と清潔さをより効果的にサポートできます。
砂浴び容器には砂を2cmから3cm程度の深さに入れるのが適量です。浅すぎるとハムスターが十分に転がれず、深すぎると砂が飛び散りやすくなります。容器はハムスターの体が十分に入る大きさで、少し余裕のあるサイズを選びましょう。
砂の交換頻度は、1日1回汚れた部分をスプーンですくい取り、1週間から2週間に1回は全量を入れ替えるのが理想的です。ハムスターが砂の中でおしっこをしてしまう場合は、汚れた砂をこまめに取り除いてあげてください。
砂浴びの時間は1回あたり15分から30分程度を目安にするのが良いでしょう。ケージの中に常設する場合は、トイレとして使ってしまわないように場所をしっかり分けることが大切です。砂浴び容器を常設せず、毎日決まった時間に出してあげるスタイルもあります。
砂浴び砂と合わせて揃えたいグッズ
砂浴び砂と一緒に準備しておくと、ハムスターのお世話がもっと快適になるグッズを紹介します。
砂浴び容器(バスハウス)はまず最初に揃えておきたいアイテムです。GEXのハーモニーバスや三晃商会のゆったりコーナーバスなど、ハムスター専用に設計された容器を使うと、砂が飛び散りにくく効率よく砂浴びができます。容器の底が曲面になっているタイプは砂が中央に集まりやすいので、砂の消費量を抑えられるメリットもあります。
砂のスコップ(クリーニングスプーン)があると、汚れた砂だけを取り除くのに便利です。小さめの網目がついたタイプなら、きれいな砂はそのまま残して汚れだけをすくえるので経済的です。
ケージ内のレイアウトも砂浴びの快適さに関わるポイントです。砂浴びスペースとトイレ、寝床、ごはんスペースをしっかり区別して配置することで、ハムスターが迷わず砂浴びをしてくれるようになります。ケージの隅に砂浴び容器を置くと、ハムスターが落ち着いて砂浴びできる環境が作れます。
回し車もハムスターの必需品です。適度な運動は新陳代謝を促進し、砂浴びとの相乗効果で毛並みの美しさを保つのに役立ちます。
ハムスターの砂浴びで気をつけたいこと
砂浴びはハムスターにとって大切なお世話ですが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
まず、トイレ砂と砂浴び砂は絶対に兼用しないでください。トイレ用の砂は吸水性を高めるために固まるタイプのものが多く、これを砂浴びに使うとハムスターの毛に固まった砂がくっついてしまったり、皮膚トラブルの原因になったりすることがあります。
品種によって砂浴びの好みに差がある点も覚えておくと良いでしょう。ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターは砂浴びが大好きな子が多いのに対して、ゴールデンハムスターはあまり砂浴びをしない子もいます。砂浴びをしなくても毛づくろいで清潔を保てるハムスターもいるので、無理に砂浴びをさせる必要はありません。
砂浴び後にハムスターの皮膚の状態をときどきチェックすることも大切です。赤みやかゆがっている様子、毛が抜けている部分がないかなどを確認しましょう。もし皮膚に異変を感じた場合は、砂の種類を変えてみるか、動物病院で診てもらうことをおすすめします。
幼いハムスターはトイレと砂浴び場の区別がつかないことがあるので、トイレのしつけができてから砂浴びスペースを設置するのが安心です。






