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はんだのこて先のおすすめ3選!【2026年3月】

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はんだのこて先を変えるだけで仕上がりが全然違う

はんだごてを買ったときに付いてくるこて先、そのまま使い続けていませんか? 実はこて先を作業に合ったものに変えるだけで、はんだ付けの仕上がりが驚くほど変わります。

ユキさん
ユキさん
こて先ってそんなに変わるものなんですか? 付属品のままでも普通に使えてるんですけど。
シズカさん
シズカさん
使えてはいるけど、「もっとラクにできるのに」という場面は多いはずです。 D型のこて先に変えたら、ドラッグはんだ付けが一気にやりやすくなった、なんて話は電子工作仲間からもよく聞きます。

 

こて先の形状と使い分けを知っておこう

こて先には色々な形状がありますが、電子工作で特によく使うのはB型(円錐形)、D型(マイナスドライバー形)、C型(斜めカット形)の3つです。

よく使うこて先の形状
B型(円錐形)
汎用性が高く、スルーホール部品のはんだ付けに向いています。 先端が細いので細かい作業もできますが、面ではんだを運ぶのは苦手。

D型(マイナスドライバー形)
平らな面ではんだを運べるので、表面実装部品のドラッグはんだ付けに向いています。 複数のピンを一度に処理できるので作業効率が段違いに上がります。

C型(斜めカット形)
B型とD型の中間的な性格。 先端の角で細かい作業もできるし、平面ではんだも運べる万能タイプ。

ユキさん
ユキさん
D型ってドラッグはんだ付けに使えるんですね。 ICのピンを1本ずつ付けてたのが一気にラクになりそうです。

 

はんだのこて先のおすすめランキング3選

第1位:白光(HAKKO) T18-D24 こて先 2.4D型

白光 HAKKO T18-D24 こて先

HAKKOのT18-D24は、FX-600やFX-888D用の2.4mm幅D型こて先です。 初めてD型こて先を使ったとき、ICのピンをドラッグではんだ付けできたときの感動は今でも覚えています。 「え、1本ずつやらなくていいの?」という衝撃でした。

2.4mm幅は太すぎず細すぎず、SOPパッケージのICにちょうどいいサイズです。 スルーホール部品にも問題なく使えるので、1本持っておくとかなり重宝します。

ただ、QFPのような0.5mmピッチのICだとさすがに幅が広すぎてブリッジしやすいです。 そういう場面ではもう少し細いD16(1.6mm幅)のほうが向いています。

シズカさん
シズカさん
T18シリーズは種類がめちゃくちゃ豊富なので、最初にD24を買って気に入ったら他のサイズも揃えていくのがいいと思います。

 

第2位:goot BN-60/80T 替こて先

goot BN-60/80T 替こて先

gootのBN-60/80Tは、goot製のBN-60やBN-80はんだごて用の交換こて先です。 円錐形のB型で、汎用的なはんだ付け作業に向いています。

使ってみた印象としては、メッキの質が良くてはんだの乗りがスムーズです。 安い互換品だとメッキがすぐ剥がれてはんだが弾かれるようになりますが、純正はさすがに持ちが違います。

gootの純正こて先なので、他メーカーのはんだごてには基本的に使えません。 購入前にお手持ちのはんだごてとの互換性を必ず確認してください。
ユキさん
ユキさん
純正のこて先って高いイメージがあったけど、gootのは比較的リーズナブルなので助かります。

 

第3位:FEITA 900M-T-LI こて先 5個セット

FEITA 900M-T-LI こて先 5個セット

FEITAの900M-T-LIは、900M規格対応のはんだごて用こて先5個セットです。 900M規格は安価な温調はんだごてに多く採用されている規格で、互換性の高さがメリット。

5個セットで1,000円以下というのは正直驚きの価格です。 「こて先は消耗品だからガンガン交換したい」という方にはありがたいコスパ。 先端径0.8mmの細い円錐形で、チップ部品のはんだ付けにも使いやすいです。

ただ、ぶっちゃけHAKKOやgootの純正品と比べると耐久性は劣ります。 メッキが薄めなので、鉛フリーはんだを多用すると寿命が短くなりがちです。 練習用や消耗品としての割り切りが必要です。

シズカさん
シズカさん
5個入りなのでガンガン使い捨てできるのがメリットです。 ただ精度を求める作業にはメーカー純正のほうが安心ですよ。

 

こて先3種類を比べてみた結果

商品名 形状 対応規格 はんだの乗りやすさ 耐久性の印象
HAKKO T18-D24 D型(2.4mm) T18(FX-600等) ★★★★★ ★★★★★
goot BN-60/80T B型(円錐形) BN-60/80専用 ★★★★☆ ★★★★☆
FEITA 900M-T-LI B型(0.8mm) 900M規格 ★★★☆☆ ★★★☆☆

 

こて先を長く使い続けるためにやっておくべきこと

こて先は消耗品ですが、ちょっとしたケアで寿命がかなり延びます。

使い終わったらはんだを盛る
電源を切る前に必ずこて先にはんだを乗せた状態にしてください。 こて先がむき出しのまま冷えると酸化が急激に進んで、次に使うときはんだが全く乗らなくなります。

 

クリーニングはワイヤー式が正解
スポンジタイプのクリーナーだとこて先の温度が下がってしまいます。 真鍮ワイヤー式なら温度を下げずにサッとキレイにできるので、作業効率も上がります。

 

酸化したらリフレッサーで復活を試す
こて先が黒くなってはんだが乗らなくなったら、HAKKOの「FS-100」のようなリフレッサーを試してみてください。 こて先をリフレッサーに突っ込んで回すだけで、メッキ面が復活することがあります。
シズカさん
シズカさん
こて先のメンテナンスをサボると、どんなに高いこて先でもあっという間にダメになります。 ちょっとした手間で寿命が倍以上変わるので、面倒でもやっておくことを強くおすすめします。

 

こて先と一緒に持っておくと便利なもの

一緒に揃えたいアイテム
こて先リフレッサー
酸化したこて先を復活させる必需品。 HAKKOのFS-100やgootのBS-2が定番です。

真鍮ワイヤークリーナー
温度を下げずにこて先を掃除できるクリーナー。 スポンジタイプから乗り換えると作業のリズムが変わります。

フラックス
こて先の濡れ性が悪いと感じたとき、フラックスを塗ってからはんだ付けすると驚くほどスムーズに流れます。

ユキさん
ユキさん
リフレッサーの存在を最近まで知らなくて、こて先が黒くなるたびに買い替えてました。 もっと早く知りたかったです!!

 

作業内容ごとのこて先の使い分け早見表

正直、こて先選びは「何をはんだ付けするか」で決まります。 以下の使い分けを参考にしてみてください。

スルーホール部品(抵抗やコンデンサ) → B型(円錐形)がベスト。 ピンポイントでパッドに当てやすい。

SOPやQFNなどの表面実装IC → D型(マイナスドライバー形)でドラッグはんだ付けが効率的。

コネクタやジャンパ線 → C型(斜めカット形)の大きめサイズ。 熱容量が欲しい作業に向いている。

0402や0603の極小チップ部品 → B型の細いタイプ(先端径0.5mm以下)が必須。 太いこて先だと隣の部品を巻き込む。

 

この記事を書いた人
平山貴斗筆者:平山貴斗
はんだ付けツールや電子工作用品を得意とするプロライター。 パーツショップの店員やメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。
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