インコの飼育で冬場に欠かせないのが保温電球です。寒さに弱いインコの体調を守るために、ケージ内の温度管理は最も大切なケアの1つです。ここでは飼い主さんに人気の保温電球を5つ紹介します!
インコ 保温電球の選び方で押さえておきたいポイント
インコの保温電球を選ぶときにまず確認したいのが、ワット数(W)の選び方です。ワット数が大きいほど発熱量が多くなりますが、ケージのサイズや部屋の温度環境に合わせて選ぶ必要があります。
セキセイインコやコザクラインコなど小型鳥の一般的なケージ(幅35cm程度)であれば、20Wか40Wが適しています。オカメインコなどの中型鳥や、大きめのケージを使っている場合は40W〜60Wがおすすめです。部屋自体が寒い環境なら、60W〜100Wも検討しましょう。
保温電球には「光を出すタイプ」と「光を出さないタイプ」があります。夜間もつけっぱなしにする場合は、インコの睡眠を妨げない光を出さないタイプ(カーボンヒーターや赤外線ヒーターなど)を選ぶとよいでしょう。
カバー付きの保温電球を選ぶことも大切です。インコが直接電球に触れてしまうと火傷の危険があるため、金属製のカバーが付いたモデルを選ぶか、別売りのカバーを合わせて購入してください。

保温電球はサーモスタットとセットで使うのが鉄則です。温度が上がりすぎるとインコが熱中症になるので、必ず温度管理してくださいね!
インコ 保温電球のおすすめランキング5選【2026年2月】
インコの冬場の保温に役立つ電球型ヒーターを5つ紹介します。ワット数やカバーの有無を比較して、飼育環境に合ったものを選んでみてください。
第1位:マルカン 保温電球 カバー付 40W HD-40C

マルカンの保温電球カバー付き40Wは、インコの保温用として最も売れている定番商品です。カバーが付属しているので、インコが直接電球に触れる心配がありません。
40Wのちょうどよい発熱量で、セキセイインコからオカメインコまで幅広い小鳥のケージに対応しています。ケージの外側に引っ掛けて使うのが基本で、取り付けも簡単です。
電球部分は消耗品なので交換が必要になりますが、替え球も入手しやすく、ランニングコストも控えめです。初めて保温電球を使う方には、まずこの40Wモデルから始めるのがおすすめです。

カバー付きだから安心ですね。初めてインコを飼う方が最初に買う保温器具としてぴったりです!
第2位:アサヒ ヒヨコ保温電球 60W

旭光電機工業が製造するヒヨコ保温電球は、養鶏場でも使われている本格的な保温電球で、発熱効率の高さに定評があります。
60Wの高出力なので、大きめのケージや寒い部屋での使用に向いています。電球自体に硬質ガラスを使用しているため耐久性があり、長時間の連続使用にも安心です。
カバーは別売りのため、マルカンの保温電球カバーや、アサヒ純正のカバーを合わせて購入する必要があります。カバーなしで使うのはインコが火傷する恐れがあるため避けてください。

60Wはパワフルなので、部屋が特に寒い方や大きめケージの方に向いていますよ!
第3位:ビバリア カーボンヒーター 80W RP448

ビバリアのカーボンヒーターは、光をほとんど出さないカーボンフィラメントを採用しているため、夜間もインコの睡眠を妨げずに保温できます。
80Wの大出力で、中型以上のケージや寒冷地での使用にもしっかり対応します。カーボンヒーター特有の遠赤外線効果で、電球の周辺だけでなくケージ全体をじんわりと温めてくれるのが特徴です。
爬虫類用ヒーターとして開発された製品ですが、インコの保温にも多くの飼い主さんが使用しています。光が出ないので夜間のつけっぱなしが可能な点は、通常の保温電球にはない大きなメリットです。

夜も明るくならないから、インコの睡眠リズムを崩さずに保温できるのがいいですね!
第4位:マルカン 保温電球 カバー付 20W HD-20C

マルカンの保温電球20Wは、小型ケージや春秋の肌寒い時期の補助暖房として最適なモデルです。40Wモデルと同じくカバー付きなので安心して使えます。
エアコンを使っている部屋での追加保温や、病気で弱っている鳥の集中保温など、メイン暖房とのダブル使いにも向いています。20Wなので電気代もとても控えめです。
40Wだと暑くなりすぎる小さなケージや、暖かい地域にお住まいの方には20Wがちょうどよいでしょう。サーモスタットと組み合わせれば、細かい温度調節も可能です。

20Wは電気代が安いのも魅力です。春先や秋口のちょっと肌寒い時期に活躍しますよ!
第5位:アサヒ ミニペットヒーター 20W カバー付

アサヒのミニペットヒーターは、保温電球とカバーがセットになった20Wモデルで、コンパクトなサイズ感が特徴です。
小型のケージにもフィットするミニサイズで、セキセイインコやマメルリハなど小さなインコの保温に向いています。カバーが付属しているので、別途購入する手間が省けます。
アサヒの保温電球は品質に定評があり、保温電球の老舗メーカーとして多くの飼い主さんに支持されています。替え球の入手もしやすく、長く使い続けられる安心感があります。

アサヒは保温電球の老舗ブランドです。品質の良さで選ぶなら間違いない選択ですね!
インコ 保温電球の正しい設置方法と温度管理のコツ
保温電球を使うときの基本は、ケージの外側に設置することです。ケージの中に入れるとインコが直接触れて火傷したり、電球にぶつかってケガをしたりする恐れがあります。
サーモスタットは保温電球と必ずセットで使ってください。設定温度に達したら自動的に電源をオフにし、温度が下がるとまたオンにしてくれるので、ケージ内の温度を一定に保つことができます。温度センサーはケージの中央付近、インコが普段いる高さに設置するのがベストです。
温度計もケージに取り付けておくと、リアルタイムで温度を確認できて安心です。保温電球の近くとケージの反対側では温度差があるので、インコが自分で暖かい場所と涼しい場所を選べるような配置にするとよいでしょう。

ケージの中に温度の「暖かいゾーン」と「普通のゾーン」を作ってあげると、インコが自分で快適な場所を選べますよ!
インコ 保温電球と合わせて使いたい冬の飼育グッズ
保温電球と一緒にそろえておきたいのが、サーモスタットです。保温電球単体では温度調節ができないため、サーモスタットがないとケージ内が暑くなりすぎる危険があります。
ケージカバーやアクリルケースも保温効率を上げるのに役立ちます。ケージの上や側面をカバーで覆うと、保温電球の熱が逃げにくくなり、電気代の節約にもつながります。ただし、通気口は必ず確保して空気がこもらないように注意しましょう。
パネルヒーターは保温電球との併用がおすすめです。保温電球がケージ全体を温めるのに対し、パネルヒーターはケージの底面や側面をピンポイントで温めてくれます。病気のインコや老鳥には、保温電球とパネルヒーターの両方を使ってしっかり温めてあげましょう。

サーモスタットは保温電球とセットで買うのが鉄則です。温度管理が自動になるので、留守中も安心ですよ!
インコの保温で飼い主が覚えておきたい温度の目安
インコの適温は種類や年齢によって異なりますが、一般的に健康な成鳥であれば20〜28度が快適な温度帯です。
冬場にエアコンを切って寝る場合は、保温電球とサーモスタットの組み合わせが頼りになります。夜間に室温が10度以下に下がるような環境では、保温電球のワット数を上げるか、ケージカバーで保温効率を高める工夫をしましょう。
保温しすぎにも注意が必要です。ケージ内が30度を超える状態が続くと、インコが暑がって羽を体から浮かせたり、口を開けて呼吸したりすることがあります。このような様子が見られたら、保温電球の位置を離すかワット数を下げて調整してください。

季節の変わり目は温度調節が難しい時期です。サーモスタットの設定温度をこまめに見直して、インコが快適に過ごせる環境を作ってあげましょう!







