配線工事が無理なお家でも大丈夫。電池とWi-Fiだけで動くワイヤレスインターホン3機種を、実際の取り付け感覚をふまえて紹介します。

賃貸でドリルが使えない人でも、両面テープでサクッと付けられるモデルを中心に選びました!
賃貸でも安心して使える工事レスモデルの選び方
配線をいじらずに導入できるインターホンは、ここ数年でかなり増えてきました。 ただ「全部同じ」に見えても、電池の持ち・カメラの画角・スマホ連携の有無で住み心地は結構変わります。
私の友人は最初に安いモデルを試したものの、結局1年で買い替えていました。 ぶっちゃけ、初期費用をケチると残念な結果になりがちなジャンルです。
住まいに合わせて選んだワイヤレス・インターホン3選
第1位:SwitchBot スマートテレビドアホン カメラ付き 工事不要

スマホで応答できるタイプを探していた方に推したいのがこの一台です。 実家の母にプレゼントしたんですが、開けた瞬間「軽っ!」と驚いていました。 設定はSwitchBotアプリから5分ほどで完了し、初期不良もなく一発で繋がりました。
正直、Wi-Fiの電波が弱い玄関だと反応が一拍遅れることがあります。 ルーターから離れている家は中継機の併用がおすすめです。

スマホ応答対応で外出先からも来客対応ができます。
第2位:パナソニック ワイヤレステレビドアホン VS-SGZ20L

電源コンセントがある玄関なら、安心の国内メーカー品が一番です。 親戚の家に取り付けた時、両面テープで貼り付けて10分で映像が映りました。 モニターは持ち運べるタイプで、家の中ならどこでも応答できます。
ただし価格はちょっと高めで、家計に余裕がない月にはちょっと惜しいですね。 でも安心感を重視するなら間違いない選択肢です。

これ、意外と見落としがちなんですが、モニター持ち運びは寝室まで音が届くので地味に便利なんですよね。
国内メーカーで信頼性が高くLEDライトも搭載しています。
第3位:アイホン ドアホン ワイヤレス WL-11

カメラはいらないけど呼び出しと通話だけしたい、というニーズにしっくりくるのがこちらです。 実家の祖母に取り付けたら、電池式なので配線がないのが分かりやすかったみたいで操作もスムーズでした。 音質はクリアで、玄関先の声がきちんと寝室まで届きます。
カメラがない分、誰が来たか確認できないのは弱点です。 訪問販売の対策としては別のセンサーと組み合わせるのが安心です。
電池式の音声タイプで配線が一切不要です。
取り付けで戸惑わないための小さなコツ
両面テープで貼る前に、必ず壁の油分と砂を拭き取っておきましょう。 意外とここを省くと、夏場の高温で剥がれて落下することがあります。
私自身、設置したばかりの頃はカメラの角度を何度も微調整していました。 最初は5cm低めに付けると、宅配の方の顔まできれいに映ります。
合わせて揃えたい便利アイテム
インターホンを工事レスで導入する時、地味に役立つのがWi-Fi中継機と防水テープです。 玄関は雨や結露の影響を受けやすいので、貼り付け部分の縁を防水テープで補強するだけで寿命が変わります。

うちは中継機を追加してから、玄関越しの会話が一気にスムーズになりました。
導入後の暮らしで実感した変化
工事レスのインターホンを付けてからは、玄関まで走らなくてよくなりました。 特に夜の不審な来訪は、モニターでまず確認できる安心感が大きいです。
夏場の暑い日、宅配の方を待たせずスマホで応答できた時は、控えめに言って神でした。 在宅勤務との相性も抜群で、仕事中の集中を切らさずに済みます。
●平山貴斗
●平山貴斗住宅設備とスマートホーム機器を得意とする筆者。今回はメーカー担当者と街の電気店スタッフへの取材やリサーチをもとに、賃貸でも導入しやすいモデルを中心に紹介しました。


