外出先でも玄関に立ったままのように応答できるスマホ連動インターホン3機種を、設定の手軽さや動作の安定感をふまえて紹介します。

旅行中でもスマホで応答できると、宅配便の再配達がぐっと減って助かるんですよ!
スマホ連動モデルの選び方
玄関の子機からWi-Fi経由でスマホアプリへ通知を飛ばす、というのが基本の仕組みです。 ポイントになるのは、応答までの遅延・通知の安定性・録画の保存先の3つです。
私の友人は格安モデルを使って通知遅延に悩まされていました。 結局買い替えたので、初期投資を惜しまない方が結果的に得をするカテゴリです。
外出先でも頼れるスマホ連動の3機種
第1位:SwitchBot スマートテレビドアホン

設置のしやすさとアプリの完成度で選ぶならこちらが筆頭候補です。 実際に取り付けてみたら、SwitchBotアプリの案内通りに進めるだけで10分かからず通知が届くようになりました。 玄関前で人感センサーが反応した瞬間、スマホがブルッと震える応答感が気持ちいいです。
家のWi-Fiが弱いと通知に1秒ほどの遅れが出るのは正直惜しい点です。 ルーター位置を見直すか、中継機を1台足すと体感が一気に良くなります。

アプリでの設定が分かりやすく安定動作します。
第2位:アイリスオーヤマ TD-SM5030CT-BSH

リーズナブルな価格でスマホ連動を体験したい方にはアイリスオーヤマが扱いやすいです。 実家に設置したら、自動録画機能で帰宅後に来訪履歴をすぐ確認でき、家族に好評でした。 モニターサイズも見やすく、家族みんなで操作を共有しやすい設計です。
ただアプリ通知は他社モデルと比べてやや遅めです。 在宅時はモニターでの応答をメインにすれば、特に困る場面はありません。
価格を抑えつつスマホ連動と自動録画を両立しています。
第3位:TP-Link Tapo D205

ネットワーク機器メーカーとして信頼の厚いTP-Linkが手掛けるスマートドアホンです。 実際に使ってみたら、Tapoアプリの動作がきびきびしていて、通知から応答までの流れが心地よくつながりました。 バッテリー駆動のワイヤレス子機なので、設置場所もかなり自由です。
充電式なので、半年に一度ほど取り外して充電する必要があります。 とはいえ常時電源を引き込めない玄関では大きな魅力です。
バッテリー駆動で自由に設置できるスマートドアホンです。
導入直後にやっておきたい使い始めの工夫
最初のWi-Fi接続は5GHz帯ではなく2.4GHz帯を選びましょう。 玄関近くまで電波が届きやすく、応答の遅延が大幅に減ります。
私自身は試行錯誤の末、玄関灯の真横にカメラを置く配置に落ち着きました。 訪問者の影が映像に出にくくなり、夜の認識精度が安定します。
合わせて欲しい便利アイテム
スマートロック、Wi-Fi中継機、そしてスマホスタンドです。 玄関の戸締りまでアプリで管理できると、出張中の安心感が一段と上がります。
導入してから困らないためのちょっとしたノウハウ
通知が来ない時はWi-Fiルーターの再起動から試します。 ほとんどの不調はこれで直ります。 それでも改善しない場合はアプリの再ログインで解決することが多いです。

●平山貴斗
●平山貴斗住宅設備とIoT機器を得意とするプロ筆者。今回はスマートホーム販売店スタッフとメーカーへの取材やリサーチをもとに、スマホ連動モデルを比較しました。


