モバイルバッテリーの発火事故がニュースで取り上げられるたびに「うちのバッテリー、裸のまま引き出しに入れてるけど大丈夫かな」と不安になりませんか。 安全に保管できるケース5つを集めました。
モバイルバッテリー保管ケースで確認すべき3つのこと
保管ケースを選ぶときに見るべきは、耐火温度、サイズ、密閉度の3つです。
サイズはお持ちのバッテリーに合ったものを。 大きすぎると中でバッテリーが動いて傷つく原因になります。
密閉度については、万が一発火したときに炎を外に出さない構造になっているかを確認してください。 ファスナーが耐火素材になっているものがベストです。

モバイルバッテリー保管ケースのおすすめランキング5選
第1位:EMEPOVGY リポバッテリーガード セーフティーバッグ 2点セット

ガラス繊維素材の防爆バッグが2枚入ったセットです。 袋の口をマジックテープで閉じるだけなので、出し入れが楽でした。
実際に手に取ってみると、生地がしっかりしていて縫製も丁寧です。 見た目はシルバーの封筒みたいで地味ですが、安全性を考えたらこれで十分すぎます!!
2点セットなので、自宅用と職場用に分けて使えるのが便利です。 ただ、マジックテープの粘着力がやや弱いので、上に物を置いて重しにしておくと安心です。

第2位:ハイテック Li-Po Safety Bag HMJ500

ラジコンやドローン用のリポバッテリー保管で有名なハイテックのセーフティバッグです。 もともとRC用ですが、モバイルバッテリーの保管にもぴったりのサイズ感です。
ブランドの信頼性が高く、RC愛好家の間では定番中の定番。 生地の耐久性もしっかりしていて、何度開け閉めしてもヘタりにくいです。
デメリットは、RC向け商品なのでパッケージやサイズ表記がモバイルバッテリー基準ではないこと。 購入前に自分のバッテリーのサイズを測ってから買うのが無難です。

第3位:Coollooda リポバッテリー セーフティーバッグ 大容量

大容量タイプのセーフティーバッグで、20000mAhクラスの大型モバイルバッテリーもすっぽり入ります。 複数台を一か所に保管したい方に向いています。
難燃性素材を使っていて、縫い目もしっかり補強されています。 触った感じは少しゴワゴワしますが、そのぶん頑丈さがあります。
正直、見た目は「これ防火バッグだな」とすぐ分かるデザインなので、リビングに置くにはちょっと微妙です。 クローゼットや引き出しの中に入れておく使い方がベストです。

第4位:Heirin 耐火バッグ 金庫バッグ 1200℃耐熱 3個セット

1200℃耐熱という圧倒的なスペックの耐火バッグが3個セットで届きます。 モバイルバッテリーだけでなく、通帳や重要書類の保管にも使えるサイズです。
3個セットなので家族分揃えたり、用途別に分けたりと使い勝手が良いです。 ファスナーではなくフラップ式の開閉なので、片手でサッと出し入れできます。
デメリットは、フラップ式ゆえに密閉度がファスナータイプに比べてやや劣ること。 しっかり密封したい方にはファスナータイプのほうが安心です。

第5位:ブレイン モバイルバッテリー耐火ケース BR-964

防災用品メーカーのブレインが作ったモバイルバッテリー専用の耐火ケースです。 「モバイルバッテリー専用」と明記されている商品は意外と少ないので、用途がハッキリしていて選びやすいです。
防火・防水・防爆の三拍子揃っていて、最大耐火温度は1200℃。 ハードケースタイプなので型崩れしにくく、棚の上に立てて置けるのも地味に便利です。
ただ、ハードケースゆえにサイズの融通が利きにくいのがデメリット。 大型の20000mAhバッテリーだと入らない場合があるので、サイズは事前に要確認です。

5つの保管ケースを比べてみた
| 商品名 | タイプ | 出し入れのしやすさ | 置いた時の安定感 |
|---|---|---|---|
| EMEPOVGY 2点セット | バッグ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ハイテック HMJ500 | バッグ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Coollooda 大容量 | バッグ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| Heirin 3個セット | バッグ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ブレイン BR-964 | ハードケース | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
保管ケースを使う前にやっておきたい安全対策
ケースに入れる前に、バッテリー本体の状態を確認する習慣をつけてください。
充電は40〜60%の状態で保管するのがベストです。 満充電のまま放置すると劣化が早まります。
直射日光が当たる場所や、暖房の近くには置かないでください。 高温はバッテリーの天敵です。

バッテリーと一緒にケースに入れておくと便利なもの
保管ケースの中にバッテリーだけ入れるのはもったいないです。 一緒に入れておくと便利なものがあります。
乾燥剤:湿気はバッテリーの端子を腐食させる原因になります。 100均の乾燥剤を1つ入れておくだけで予防できます。
メモ(購入日と容量):いつ買ったバッテリーか分からなくなることが多いので、小さなメモを貼っておくと管理が楽です。

モバイルバッテリーを安全に長く使うために
バッテリーの寿命は一般的に300〜500回の充放電サイクルと言われています。
使わなくなったバッテリーは、家電量販店やホームセンターに設置されている小型充電式電池のリサイクルボックスに入れてください。 燃えるゴミに出すと発火事故の原因になります。
旅行や出張で飛行機に乗るときは、モバイルバッテリーは預け荷物ではなく機内持ち込みが必須です。 保管ケースごと手荷物に入れておきましょう。

●平山貴斗ガジェットや生活雑貨を得意とするプロライター。 筆者はメーカー担当者や販売店スタッフへの取材をもとに記事を執筆しています。 読者が安心して選べる情報をお届けしています。


