インクカートリッジの交換が面倒、コストもかかる。 そんな悩みを解消するインク不要のモバイルプリンターを5つ紹介します。
インク不要モバイルプリンターの選び方で注意すべきこと
感熱式のモバイルプリンターはインクが要らない分、選ぶときに気をつけるべきポイントがあります。
A4に対応しているモデルと、ミニサイズ(53mm〜80mm幅)のモデルでは用途がまったく異なります。 書類を印刷したいならA4対応は必須です。感熱紙の入手しやすさ
メーカーによって対応する感熱紙のサイズが違います。 Amazonや楽天で簡単に買える純正品があるかどうかを確認しておくと、後々ラクです。
バッテリー容量と充電方式
外出先で使うことが多いなら、バッテリー容量は大きいほうが安心。 USB-C充電対応のモデルなら、スマホの充電器と兼用できて荷物が減ります。

インク不要モバイルプリンターのおすすめランキング5選
インクカートリッジなしで使えるモバイルプリンターを5台紹介します。 実際の使用感を正直にレビューしていきます。
第1位:NEWYES サーマルプリンター A4

A4対応のインク不要モバイルプリンターです。 初めて使ったとき、電源を入れて1分もしないうちにA4の書類が出てきて「これは便利すぎる!」と感動しました。 Bluetooth接続でスマホからPDFや写真を直接印刷できるので、外出先での急な印刷にもバッチリ対応できます。
バッテリー内蔵で、フル充電だと約50枚くらい印刷できます。 ただ、印刷物が感熱紙なので、直射日光の下に長時間置いておくと文字が薄くなってしまいます。 あくまで「その場で渡す」「一時的に保管する」用途だと割り切って使うのがおすすめです。

第2位:Memoking M833 ポータブルサーマルプリンター

NEWYESと同じくA4対応のモデルですが、こちらはPCからのUSB接続にも対応しています。 ノートパソコンとつないでWordの書類をそのまま印刷できたのは便利でした。
印刷速度はやや遅めで、A4を1枚印刷するのに約15秒ほどかかります。 大量印刷には向きませんが、外出先で「数枚だけサッと印刷したい」というニーズにはしっかり応えてくれます。 300DPIなので文字の潰れもなく、ビジネス書類としても恥ずかしくないクオリティです。

第3位:ahomeone モバイルプリンター A4対応

300DPIでA4対応、Bluetooth接続という基本スペックは他のモデルと同じですが、本体のデザインがスリムでスタイリッシュなのが好印象でした。 カバンの隙間にスッと入るので、持ち運びのストレスが少ないです。
ただ、ブランドの知名度が低く、アプリのアップデート頻度や長期的なサポート面はやや不安が残ります。 現時点ではアプリの動作は安定しているので問題ないですが、この点は頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
第4位:BluwieBroka サーマルプリンター A4 2026年新型

2026年新型モデルで、バッテリー容量が大きめなのが売りです。 フル充電で約70枚印刷できるので、イベントや出張で大量に印刷する場面でもバッテリー切れの心配が少ないです。
マジで、この値段でこのバッテリー持ちはすごい!! 実際に出張で使ってみましたが、丸一日充電なしで持ちました。 ただ、本体がやや重く(約600g)、他のA4モデルと比べるとズシッときます。 軽さ重視の人にはNEWYESやahomeoneのほうが合っているかもしれません。

第5位:Memoqueen T02 ミニサーマルプリンター

A4対応ではなく53mm幅のミニプリンターですが、インク不要という条件で探している人にはこちらも候補になります。 ラベルやメモ、To-Doリストの印刷に使うならこのサイズで十分です。
とにかく安くてコンパクトなので、「ちょっとしたメモをサッと印刷して貼りたい」くらいの使い方がベスト。 ただ、書類やA4サイズの印刷はできないので、ビジネス用途には不向きです。 あくまで「日常のメモやラベル用のインク不要プリンター」という立ち位置です。

5モデルの性能を一覧で比較
| 機種名 | 印刷サイズ | 解像度 | 外出先での使いやすさ | バッテリーの安心感 | ビジネス書類の印刷品質 |
|---|---|---|---|---|---|
| NEWYES A4 | A4 | 300DPI | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Memoking M833 | A4 | 300DPI | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| ahomeone A4 | A4 | 300DPI | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| BluwieBroka A4 | A4 | 300DPI | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Memoqueen T02 | 53mm | 203DPI | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ |
インク不要プリンターが届いたら最初にやること
インク不要のモバイルプリンターは初期設定がシンプルですが、最初に確認しておくべきことがいくつかあります。
ほとんどのモデルはスマホアプリ経由で印刷します。 QRコードが同梱されていることが多いので、説明書を確認してダウンロードしましょう。2. 感熱紙のセット方向を確認
感熱紙には表裏があり、間違えると何も印刷されません。 付属のサンプル紙で必ずテスト印刷してから本番の印刷に入りましょう。
3. Bluetoothのペアリング
スマホのBluetooth設定からプリンターを検出してペアリングします。 うまく接続できないときは、プリンターの電源を一度オフにしてから再起動するとつながることが多いです。
インク不要プリンターと一緒に揃えたいもの
本体だけでは意外と困ることがあるので、合わせて揃えておくと便利なアイテムを紹介します。
A4対応モデルは1ロールで約20〜30枚程度の印刷が可能です。 出張やイベント前には予備を用意しておくと安心です。クリアファイル
感熱紙は熱や摩擦で変色しやすいです。 印刷直後にクリアファイルに入れて保護するのを習慣にすると、渡す相手にもキレイな状態で渡せます。
モバイルバッテリー
バッテリー内蔵モデルでも、長時間の外出では心もとないことがあります。 10000mAh以上のモバイルバッテリーがあると安心です。
保護ケースやポーチ
カバンの中で他の荷物にぶつかって傷がつくことがあります。 サイズが合うポーチを用意しておくと安心です。

●平山貴斗モバイル機器やPC周辺アクセサリの記事を得意としています。 メーカーや家電量販店スタッフへのリサーチをもとに、購入前に役立つ情報を執筆しています。


