モルモットの健康を支えるうえで、毎日のペレット選びはとても重要です。ビタミンC配合の有無や主原料の違いなど、チェックポイントを押さえて理想のペレットを見つけましょう!
モルモットのペレットを選ぶときのチェックポイント
モルモット用ペレットは各メーカーからさまざまな商品が出ていますが、選ぶ際に特に注目したいポイントがあります。ここでは、ペレット選びで失敗しないためのチェック項目を紹介します。
ビタミンCが安定して含まれているか
モルモットは体内でビタミンCを合成できないため、食事からしっかり摂取する必要があります。ペレットに配合されているビタミンCは熱や光で劣化しやすいので、「安定型ビタミンC」や「持続型ビタミンC」と表記されている商品を選ぶのがポイントです。開封後はビタミンCの劣化が進むため、なるべく早めに使い切ることも意識しましょう。
主原料を年齢に合わせる
生後6か月未満の若いモルモットには、アルファルファベースのペレットがおすすめです。成長に必要なたんぱく質とカルシウムが豊富に含まれています。6か月を過ぎた大人のモルモットには、チモシーベースのペレットに切り替えることで、カロリーオーバーを防ぎつつ必要な栄養をバランスよく摂取できます。
ハードタイプとソフトタイプの違い
ペレットにはハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプは噛みごたえがあり、歯の伸びすぎを防ぐ効果があります。ソフトタイプは食べやすいので、高齢のモルモットや歯にトラブルがある子に向いています。ペットの状態に合わせて選んであげてください。
パッケージサイズと鮮度管理
ビタミンCは空気に触れると劣化が進むため、1か月以内に使い切れるサイズのペレットを選ぶのがおすすめです。小分けパックになっている商品なら、開封後も鮮度を保ちやすいです。

モルモットのペレット選びはビタミンCが一番大事なポイントですよね。安定型ビタミンCが入っているかは必ずチェックしています!
モルモットのペレットおすすめランキング5選【2026年2月】
それでは、モルモットに人気のペレットを5つ紹介していきます。ビタミンCの含有量や主原料、食いつきの良さなどを比較して選びました!
第1位:OXBOW エッセンシャル アダルトモルモットフード 2.25kg

OXBOWのエッセンシャルアダルトモルモットフードは、世界中の獣医師から支持されているアメリカ発のプレミアムペレットです。チモシー牧草を主原料にした大人のモルモット専用設計で、安定型ビタミンCがしっかり配合されているため、開封後もビタミンCの効力が長持ちするのが大きな強みです。
2.25kgの大容量パックなので、多頭飼いの飼い主さんにも使いやすいサイズ感です。余計な添加物を使わないシンプルな原材料設計で、モルモットの消化器官にやさしい仕上がりになっています。栄養バランスが非常に優れており、これをベースにチモシー牧草とビタミンC豊富な野菜を組み合わせれば、モルモットの食事管理がグッと楽になります。

動物病院でOXBOWを勧められて使い始めたんですけど、食いつきも良くて安心感があります!
第2位:イースター モルモットセレクションプロ 600g

イースターのモルモットセレクションプロは、国内メーカーならではのきめ細かい配慮が魅力のペレットです。チモシーミールを主原料とし、グルテンフリー設計で消化にやさしい処方になっています。
250g×3袋の小分けパックなので、開封後のビタミンC劣化を最小限に抑えられるのが大きなメリットです。乳酸菌や食物繊維も配合されており、お腹の健康維持にも配慮されています。国内で製造されている安心感もあり、ペットショップでの取り扱いも多い定番商品です。モルモットの体格や好みに合わせた粒サイズで、食べやすさにもこだわっています。
第3位:SANKO ウェルバランス モルモットフード 800g

SANKOのウェルバランスモルモットフードは、十数種類の牧草や野草を主原料にした栄養バランスに優れたペレットです。800gのちょうど使いやすい容量で、穀物類を抑えた配合になっているのが特長です。
安定性ビタミンCを配合したペレットがミックスされており、通常のペレットと一緒に摂取することでビタミンCを効率よく補給できます。自然に近い原材料を多く使っているため、モルモットの嗜好性も高く、偏食気味の子でも食べてくれるケースが多いです。三晃商会は小動物用品の専門メーカーとして国内でトップクラスの知名度があり、品質への信頼感も申し分ありません。

ウェルバランスは牧草がたくさん使われているから、自然な食事に近い感じで安心ですね!
第4位:GEX モルモットプレミアムフード シンバイオティクスブレンド 600g

GEXのモルモットプレミアムフードは、シンバイオティクス(プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせ)を採用した、お腹にやさしいペレットです。チモシーベースの原材料にビタミンCを強化配合しており、600gの使い切りやすい容量です。
腸内環境を整えるシンバイオティクスの働きで、消化をサポートしながら栄養を効率よく吸収できる仕組みになっています。GEXは日本国内で幅広い小動物用品を展開しているメーカーで、品質と手頃な価格のバランスが良いのが魅力です。毎日の食事を通じてお腹のケアもできるので、便の状態が気になるモルモットの飼い主さんにもおすすめです。
第5位:ハイペット もるもっとのきわみ 850g

ハイペットのもるもっとのきわみは、高繊維質でビタミンCを配合したモルモット専用ペレットです。850gの大容量パックでコストパフォーマンスに優れており、柔らかめのソフトタイプなので、幅広い年齢のモルモットに食べやすい仕上がりになっています。
ハイペットは小動物フードの老舗メーカーで、長年の実績に基づいた配合設計が特長です。繊維質が豊富なので消化管の健康維持にも貢献してくれます。モルモットの食いつきも良好で、毎日のメインフードとして安心して使える一品です。大容量でありながらお値段も控えめなので、飼育コストを抑えたい方にもうれしい商品です。
モルモットのペレットの正しい与え方と量の目安
ペレットはモルモットの栄養を支える大切な食事ですが、与え方にはいくつかのポイントがあります。
1日に与えるペレットの量は、体重の約3%から5%が目安です。体重1kgのモルモットなら30gから50g程度が適量になります。ペレットはあくまで副食で、メインの食事はチモシー牧草であることを忘れないでください。チモシーを食べ放題にしたうえで、ペレットを1日2回(朝と夕方)に分けて与えるのが理想的です。
新しいペレットに切り替える際は、今まで食べていたペレットに少量ずつ混ぜて、1週間から2週間かけて徐々に割合を増やしていきましょう。急にフードを変えるとお腹を壊す原因になることがあります。
ペレットを食べ残した場合は、翌日に持ち越さず新しいものに交換してください。湿気を吸ったペレットはビタミンCの劣化が早まるうえ、カビの原因にもなります。
ペレットと一緒にモルモットに与えたい食べ物
ペレットだけではモルモットに必要な栄養をすべてカバーすることは難しいため、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
チモシー1番刈りはモルモットの食事の土台です。繊維質が豊富で、歯の伸びすぎを防ぐ効果もあります。牧草は常に新鮮なものを食べ放題にして、いつでも自由に食べられる環境を整えてあげましょう。モルモットは1日の大半を牧草を食べて過ごすので、切らさないように注意してください。
ビタミンC豊富な野菜はモルモットの健康に欠かせません。パプリカ(赤、黄)はビタミンC含有量がトップクラスで、甘みもあるのでモルモットの食いつきも良好です。ブロッコリーやカリフラワー、パセリ、小松菜なども良い選択肢です。1日に片手に軽く乗る程度の量を目安に、2種類から3種類の野菜を日替わりで与えると栄養の偏りを防げます。
果物は糖分が多いので、ごほうびとしてごく少量を与える程度にしましょう。いちごやオレンジはビタミンCが含まれていますが、毎日与えるのは避けたほうが無難です。
新鮮な水も欠かせません。給水ボトルを設置して、毎日清潔な水に交換してあげてください。水分補給は消化を助け、全身の健康維持に直結します。
モルモットの食事管理で覚えておきたいこと
モルモットの食事管理にはいくつかの重要なポイントがあります。長く一緒に暮らすために、ぜひ覚えておいてください。
ビタミンCの劣化は最も注意すべきポイントのひとつです。ペレットに含まれるビタミンCは開封後から徐々に劣化していくため、購入時はなるべく製造日が新しいものを選び、開封後は1か月以内に使い切りましょう。保管場所は直射日光を避け、涼しくて乾燥した場所が理想的です。密閉容器に移し替えると鮮度の低下を遅らせることができます。
年齢に応じたフードの切り替えも大切です。生後6か月未満の若いモルモットにはアルファルファベースの高栄養ペレットを与え、6か月を過ぎたらチモシーベースのペレットに移行します。切り替え期間は2週間程度かけて、ゆっくりと新しいフードの割合を増やしていくのが理想です。
歯の健康管理も食事と深い関係があります。モルモットの歯はうさぎと同じく一生伸び続けるため、硬いチモシー牧草をたくさん食べることで自然に歯がすり減り、適切な長さを保つことができます。歯が伸びすぎると食事がとれなくなるので、日頃から牧草をしっかり食べているか確認しましょう。
食欲の変化にも敏感になっておきましょう。モルモットが急にペレットを食べなくなった場合は、体調不良や歯のトラブルのサインかもしれません。早めに動物病院を受診して原因を確認することをおすすめします。







