PC電源850Wのおすすめ5選!【2026年3月】

おすすめ


自作PCを組むとき、電源ユニットって意外と悩みますよね。 850Wクラスは今のミドル~ハイエンドGPUにちょうどいい容量で、筆者もRTX 4070 Ti搭載のPCに850W電源を積んでいます。

ユキさん
ユキさん
850W電源のおすすめ5つを紹介していきます!

850W電源ユニットを買う前に確認すべきポイント

電源選びで最初に見るべきは80PLUS認証のグレードです。 GOLD以上なら変換効率が良くて電気代の節約になります。 BRONZE認証の電源と比べると年間で数百円~千円くらい差が出ることもあるので、長く使うならGOLD以上を選びたいところです。

もうひとつ重要なのがケーブルの方式です。 フルモジュラー(全てのケーブルが着脱式)だと使わないケーブルを外せるので、ケース内がスッキリして空気の流れも良くなります。

ATX 3.1って何?
2024年以降の新しいグラボに対応した電源規格です。 12VHPWRコネクタが標準搭載されているので、変換ケーブルなしでRTX 40シリーズに直接つなげます。 今から買うなら対応モデルを選んでおくと安心です。
シズカさん
シズカさん
電源は地味なパーツですが、ここをケチるとPC全体の寿命に関わるので、しっかり選んでほしいです

PC電源 850Wのおすすめランキング5選

商品名 認証 規格 ケーブル 静音性(体感) ケーブルの取り回し 組み込みやすさ
玄人志向 KRPW-GA850W GOLD ATX フルプラグイン ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★★
CORSAIR RM850e 2025 GOLD ATX 3.1 フルモジュラー ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
NZXT C850 GOLD ATX フルモジュラー ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
PCCOOLER YS850 GOLD ATX 3.1 フルモジュラー ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
Antec NE850G M GOLD ATX フルモジュラー ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆

第1位:玄人志向 KRPW-GA850W/90+ 850W 80PLUS GOLD

玄人志向 KRPW-GA850W/90+

自作PC界隈では「迷ったら玄人志向」と言われるくらい定番の電源です。 筆者も実際にこれを2年以上使っていますが、不具合ゼロで安定しています。

135mmの大型ファンが搭載されていて、低負荷時はほぼ無音です。 夜中にゲームしていても電源のファン音が気になったことは一度もありません。 日本製コンデンサ使用で耐久性も高いです。

玄人志向 KRPW-GA850Wの注目ポイント
80PLUS GOLD認証で変換効率が高い。 フルプラグインでケーブル管理がラク。 ただしATX 3.1には非対応なので、最新GPU用の12VHPWRケーブルは変換アダプタが必要です。
シズカさん
シズカさん
正直、この価格帯でこの品質はちょっと異常です。 超超超コスパ良すぎ!!

 

第2位:CORSAIR RM850e 2025モデル 850W ATX 3.1

CORSAIR RM850e 2025モデル

ATX 3.1対応の最新モデルです。 箱を開けた瞬間「ケーブルが太くてしっかりしてるな」というのが第一印象でした。

ゼロRPMモードが付いているので、低負荷時はファンが停止します。 深夜の作業でもPC本体から聞こえるのはケースファンの音だけで、電源の存在を忘れるくらい静かです。 ただ価格は玄人志向よりかなり高いので、予算に余裕がある方向けです。

ユキさん
ユキさん
ATX 3.1対応なので、次のGPUに買い替えたときも変換ケーブル不要でそのまま使えるのが地味にうれしいポイントです

 

第3位:NZXT C850 850W 80PLUS Gold

NZXT C850 850W

NZXTはケースやCPUクーラーで人気のメーカーですが、電源も評価が高いです。 パッケージのデザインがおしゃれで、開封するときにちょっとテンションが上がりました。

ゼロRPMファンモード搭載で静音性は抜群です。 ケーブルがフラットタイプなので裏配線が非常にやりやすく、ケース内の見た目をキレイにしたい方に向いています。 ただATX 3.1非対応なので、最新GPUには変換ケーブルが必要になる点は注意してください。

シズカさん
シズカさん
NZXTのケースを使っている人なら統一感が出ていい感じになりますよ。 ただ、ぶっちゃけ電源は見えない場所に入るので見た目はあまり関係ないかもしれません

 

第4位:PCCOOLER CPS YS850 850W ATX 3.1

PCCOOLER CPS YS850

PCCOOLERはあまり聞きなれないメーカーかもしれませんが、最近じわじわ人気が出てきています。 実際に使ってみると、ATX 3.1対応で12VHPWRコネクタが最初から付いているのがかなり楽でした。

他のGOLD認証850Wと比べると価格が安めなので、ATX 3.1対応の電源をなるべく安く手に入れたいならこのモデルは候補に入れていいと思います。 ただファン音は上位3つと比べるとやや大きめで、静音重視の方には微妙かもしれません。

ユキさん
ユキさん
知名度は低いけど、ATX 3.1対応でこの値段は正直かなりお買い得だと思います

 

第5位:Antec NE850G M 850W 80PLUS Gold

Antec NE850G M 850W

Antecは自作PC歴が長い人にはおなじみの老舗メーカーです。 このNE850G Mはフルモジュラータイプで、120mmファンによる静音運転が特徴です。

組み立ててベンチマークを回してみましたが、高負荷時でもファン音はかすかに聞こえる程度でした。 7年保証が付いているので、長期間安心して使いたい方にはうれしい仕様です。 ただケーブルがやや硬めで取り回しにちょっと苦労しました。

シズカさん
シズカさん
7年保証は地味にありがたいです。 電源は長く使うものなので、保証期間の長さは選ぶ基準のひとつになりますね

 

電源を取り付けたらやっておくべき確認作業

電源を組み込んだら、まずPCの電源を入れる前にすべてのケーブルがしっかり接続されているか目視で確認しましょう。 特にマザーボードへの24ピンATXケーブルとCPU補助電源の8ピンケーブルは忘れがちです。

グラボへの電源ケーブルも忘れずに接続してください。 補助電源を挿さないままPCを起動すると、映像が出ずに焦ることになります。

電源を入れたらBIOS画面で各電圧値が正常か確認するのがおすすめです。 12V、5V、3.3Vのラインが±5%以内に収まっていればOKです。

負荷テストも忘れずに行いましょう。 OCCT(無料ソフト)の電源テストを30分ほど回して、シャットダウンや再起動が起きなければ合格です。 ここで問題が出たら初期不良の可能性もあるので、早めにメーカーに連絡してください。

ユキさん
ユキさん
初期不良はだいたい最初の1週間で出るので、買ったらすぐテストするのが鉄則です

850W電源を使うなら揃えておきたいパーツ

電源ユニットと合わせて用意しておくといいものがいくつかあります。

まず電源タップはサージプロテクタ付きのものを選んでください。 雷が落ちたときにPCを守ってくれるので、数千円の投資で何万円ものパーツを守れると考えたらお得です。

UPS(無停電電源装置)もあると安心です。 停電でPCが突然落ちるとストレージが壊れることがあるので、大事なデータが入っているPCには入れておくのがおすすめです。

ケーブル結束バンド(タイラップ)も地味に役立ちます。 電源ケーブルをキレイに整理しておくとエアフロー改善になりますし、何よりケース内の見た目がスッキリします。

ケーブルコーム(ケーブルを等間隔に揃えるプラスチック製のクリップ)も見た目にこだわるなら欲しいアイテムです。 数百円で買えるのにPCの中がプロっぽく仕上がるので、自作PCの満足度が一気に上がります。

シズカさん
シズカさん
サージプロテクタ付きの電源タップは自作PCに限らず全PCユーザーにおすすめです

電源ユニット選びで意外と見落としがちな注意点

電源選びでスペックばかり見てしまいがちですが、実は物理的なサイズも大事です。 ATX電源は基本的にどのATXケースにも入りますが、奥行きが長いモデルだと裏配線スペースが圧迫されることがあります。

サイズに関する注意
一般的なATX電源の奥行きは140mm~180mmです。 コンパクトケースを使っている場合は、電源の奥行きがケースの許容範囲内に収まるか必ず確認してください。

保証期間もメーカーによってバラバラです。 5年保証のものもあれば10年保証のものもあるので、同じ価格帯なら保証が長いほうを選ぶのが基本的にお得です。

中古の電源は絶対に避けてください。 電源は消耗品なので、前のオーナーがどれくらい酷使していたかわかりません。 コンデンサが劣化していると、最悪の場合PC全体を道連れにして壊れることもあります。

ユキさん
ユキさん
電源だけはケチらないのが自作PCの鉄則ですよ。 ここでお金を使えるかどうかで、PCの安定感がまるで違ってきます
この記事を書いた人
平山貴斗平山貴斗
PCパーツ全般を得意とする筆者です。 販売店やメーカー担当者へのリサーチを通じて、自作PC初心者にもわかりやすい記事を心がけています。 自身でも年に1台ペースで自作PCを組んでおり、リアルな体験をベースに情報を発信しています。
タイトルとURLをコピーしました