車中泊でポータブル電源があると、夜中のスマホ充電や夏の扇風機、冬の電気毛布まで使えてかなり過ごしやすくなります。 車中泊向きのモデルを4台紹介します!
車中泊用ポータブル電源の選び方
車中泊でポータブル電源を使うなら、車内に置ける「サイズ」と「使いたい家電が動く出力」のバランスが鍵です。 軽自動車の車中泊ならコンパクトな300Wh前後がちょうど良いですし、ミニバンやハイエースならもっと大容量のものを積む余裕があります。

あと見落としがちなのがファンの音です。 車内は閉じた空間なのでポータブル電源のファン音が意外と気になります。 静音モデルを選ぶと睡眠の質に直結するので、スペック欄の動作音も見ておいてください。

車中泊用ポータブル電源のおすすめ4選
第1位:Anker Solix C300 ポータブル電源 288Wh リン酸鉄

Anker Solix C300はリン酸鉄で288Whのコンパクトモデルです。 助手席の足元やシートの間にスッと収まるサイズ感がよくて、車内のスペースを圧迫しません。 夏の車中泊でUSB扇風機を一晩回しても朝まで余裕で持ちました。
デメリットは、AC出力のパワーに限りがあるので電気毛布(50W以上)は長時間使えない場合がある点。 冬の車中泊で電気毛布をガッツリ使いたいなら、もう少し大容量のモデルが必要です。

第2位:JVCケンウッド BN-RL410 385Wh AC出力600W

JVCケンウッドのBN-RL410は385WhでAC出力600Wがあるので、車中泊で電気毛布や小型の電気鍋を使いたい人に向いています。 冬の車中泊で電気毛布(55W)を約7時間回せたので、就寝中ずっと暖かく過ごせました。
デメリットは、C300と比べてサイズが大きくなる点です。 軽自動車だと置き場所に少し困るかもしれません。 ミニバンやワゴンタイプの車ならスペースの問題はないです。

第3位:DJI Power 1000 ポータブル電源 1024Wh 2000W出力

DJI Power 1000は1024Whの大容量で、車中泊を「もはや自宅」にできるレベルのスペックです。 電気ケトルでお湯を沸かしてカップ麺を作り、電気毛布で暖を取り、スマホもPCも充電して、まだ残量に余裕がありました。 23dBという驚異の静音設計なので、就寝中のファン音が気にならないのもポイントです。
ただし本体が重いので、荷下ろしには二人作業のほうが安全です。 価格も高めなので予算との相談になります。

第4位:Anker Solix C200 DC ポータブル電源 192Wh

Anker C200 DCは192Whで1.9kgという超軽量モデルです。 バイクでの車中泊(テント泊含む)や、荷物を極限まで減らしたいミニマリスト向けです。 グローブボックスに入るサイズなので、常に車に積んでおいても邪魔になりません。
微妙な点は、やはりAC出力がないこと。 扇風機や電気毛布を使いたい車中泊にはこのモデルでは対応できません。

車中泊用ポータブル電源4台をパパッと比較
| 商品名 | 容量 | 車内スペースの占有度 | 真夏の車中泊対応 | 真冬の車中泊対応 | 就寝時の静かさ |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker C300 | 288Wh | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| JVCケンウッド BN-RL410 | 385Wh | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| DJI Power 1000 | 1024Wh | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| Anker C200 DC | 192Wh | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ |

車中泊でポータブル電源を安全に使うために
車内でポータブル電源を使うとき、安全面での注意がいくつかあります。

車中泊がもっと楽しくなるアイテム
ポータブル電源があると使えるようになる便利アイテムを紹介します。
●平山貴斗車中泊グッズやポータブル電源を得意とした筆者。カー用品店のスタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。 実用性のある情報をお届けしています。


