PS5用SSDヒートシンク、どう選ぶ?押さえたい3つのこと
PS5にSSDを増設したのにヒートシンクを付けていない方、実はけっこう多いです。 でも、SSDは高速で動く分だけ熱を持ちやすく、放っておくと読み込みが遅くなったり、最悪データが飛ぶリスクもあります。

ヒートシンク選びでは「素材」「厚み」「取り付けやすさ」の3つを見るのが大事です。 アルミ製は軽くて扱いやすく、銅製は熱伝導率が高いけど重め。 ヒートパイプ付きのモデルは冷却力が段違いですが、お値段もそれなりにします。

PS5 SSDヒートシンクのおすすめ5選
第1位:ElecGear EL-P5SC ヒートパイプ付きSSDクーラー

PS5 ProとSlimに対応したElecGearのヒートパイプ付きモデルです。 箱を開けた瞬間「これ、小さいのにずっしりしてるな」と感じるくらい、アルミの塊感がすごいです。
ヒートパイプが熱をすばやく拡散してくれるので、長時間プレイしてもSSDの温度がほとんど上がりません。 SSDマウントポストも再設計されていて、ネジ穴の位置合わせで手こずることなくサッと取り付けできました。
ただ、初期型PS5(CFI-1000系)には対応していないので、初期型ユーザーは次の第2位を見てください。
第2位:ElecGear EL-P5C 初期型PS5対応ヒートシンク

こちらは初期型PS5にも対応するElecGearのヒートパイプモデルです。 構造は第1位のEL-P5SCとほぼ同じで、ヒートパイプ+アルミボディの組み合わせ。
取り付けてみると、SSDの表面温度が体感で10度くらい下がりました。 FF16のような重いゲームを3時間ぶっ通しでプレイしても、本体が異常に熱くなることはなかったです。

第3位:MHQJRH M.2 2280 両面ヒートシンク

1,000円前後で買えるコスパ重視のアルミ製ヒートシンクです。 両面からSSDを挟み込む構造で、サーマルパッドも付属しています。
正直なところ、見た目のチープさは否めません。 でも実際に付けてみたら、SSDの温度は裸の状態から15度近く下がったので「この値段でこれだけ冷えるなら全然アリだな」と思いました。
PS5だけでなくPCのM.2スロットにも使えるので、余ったら自作PCに回せるのも地味にうれしいポイントです。 ネジ止め不要でゴムバンド固定なので、取り外しもカンタン。

第4位:Haojiaho 純銅ヒートシンク 70mm×21mm×6mm

銅の塊をそのままヒートシンクにしたような、ずっしり重いモデルです。 銅はアルミの約1.7倍の熱伝導率があるので、とにかく冷却力を求める方にはうってつけ。
手に持った瞬間「え、こんなに重いの?」ってなります。 70mm×21mm×6mmというコンパクトサイズなのに、ズシッとくる重量感。 SSDに載せると、触ってわかるレベルで熱を吸い上げてくれます。
ただ、銅は酸化して変色しやすいので、見た目が気になる方は注意してください。 性能には影響ありませんが、ピカピカの状態は長くは続きません。
第5位:Fikwot FX910 2TB SSD(ヒートシンク一体型)

こちらはSSD本体にヒートシンクが最初から付いている一体型モデルです。 SSDとヒートシンクを別々に買う手間がなく、取り付けも1回で済むのがラクでした。
転送速度は最大7,300MB/sで、PS5の拡張スロットの性能をフルに引き出せます。 2TBの大容量なので、ゲームを50本以上入れてもまだ余裕があります。

5製品を比べてみた!PS5 SSDヒートシンク比較表
| 製品名 | 素材 | PS5対応モデル | 取り付けのラクさ | 冷え具合の体感 |
|---|---|---|---|---|
| ElecGear EL-P5SC | アルミ+ヒートパイプ | Slim / Pro | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ElecGear EL-P5C | アルミ+ヒートパイプ | 全モデル | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| MHQJRH 両面ヒートシンク | アルミ | 全モデル | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| Haojiaho 純銅 | 銅 | 全モデル | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Fikwot FX910 | アルミ(一体型) | 全モデル | ★★★★★ | ★★★★☆ |

PS5にSSDヒートシンクを付けるときの注意点
SSDの取り付け自体は10分もあれば終わりますが、いくつか気をつけたいことがあります。
サーマルパッドは必ずSSDとヒートシンクの間に挟んでください。 パッドなしで直接載せると、接触面に微細なスキマができて熱がうまく伝わりません。
ヒートシンクを付けたら、フタがちゃんと閉まるか必ず確認してください。 厚みのあるヒートシンクだとフタが浮いてしまうことがあります。

SSDと一緒に持っておくと便利なもの
ヒートシンクと合わせて用意しておくと、取り付け作業がグッとラクになるアイテムを紹介します。
静電気防止手袋(素手で触るとSSDが壊れるリスクあり)
エアダスター(SSDスロット内のホコリを飛ばすのに便利)
予備のサーマルパッド(貼り直しが必要なときに助かります)
マジで最強なのがエアダスターです!! PS5のSSDスロットって意外とホコリがたまりやすくて、そのまま取り付けると接触不良の原因になります。 100均では売ってないですが、家電量販店で500円くらいで買えるので1本持っておいて損はないです。

PS5のストレージを賢く使うためのコツ
SSDを増設したからといって、何も考えずにゲームを入れまくるとすぐにいっぱいになります。 ちょっとした工夫で容量を節約できるので試してみてください。
スクリーンショットや動画はUSBメモリに移動
PS4タイトルは外付けHDDに入れておくと内蔵SSDの節約になります
PS5はゲーム1本あたり40GB〜100GBくらい使うものが多いので、2TBのSSDでも20本前後でいっぱいになることがあります。 「遊んでないけど消すのはもったいない」という気持ちはわかりますが、再ダウンロードは無料なので思い切って消しちゃいましょう。

●平山貴斗筆者はPC周辺機器やゲーミングデバイスを得意としたプロライター。 メーカー担当者やPCショップスタッフへのリサーチをもとに、読者が買い物で迷わないための記事を執筆しています。


