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ライドシンバルのおすすめ5選!【2026年4月】

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ライドシンバルはドラムセットで一番長い時間叩くシンバルです。 だからこそ「自分の好きな音」のライドを持っていると練習のモチベーションが全然違います!

そもそもライドシンバルってどんな役割?

ライドシンバルはリズムを刻むためのシンバルです。 8ビートや16ビートでハイハットの代わりにライドを使うと、曲の雰囲気がガラッと変わります。

タロくん
タロくん

Aメロはハイハット、サビはライドに切り替えると曲がパーッと開ける感じになります。 この切り替えができるだけでバンドメンバーからの評価が上がりますよ

 

ライドシンバルには大きく分けて3つの音があります。

ボウ(表面):「チンチンチン」とリズムを刻む音。 一番使う
ベル(中央の膨らみ):「カンカンカン」と金属的な音。 アクセントに使う
エッジ(外側):「シャーン」とクラッシュのように鳴らす。 曲の盛り上がりで使う

 

同じライドシンバルでも叩く場所で全然違う音が出るので、1枚で3通りの音色が楽しめます。 正直、ライドの音の違いって最初はよくわかりませんでした。 でも半年くらい叩いていると「このライドはベルの音が好きだけどボウが微妙だな」とか、好みが出てくるんですよね。

価格帯別にライドシンバルを比較してみた

今回紹介する5枚を価格帯で並べてみます。

商品名 メーカー サイズ 価格帯 リズム刻みの心地よさ ベルの「カンカン」の抜け
PST-X DJs 45 Ride PAISTE 12インチ 約8,000円 ★★★☆☆ ★★★★☆
PCM20RD PLAYTECH 20インチ 約3,000円 ★★★☆☆ ★★☆☆☆
HCS18BBR MEINL 18インチ 約6,000円 ★★★★☆ ★★★★★
K Ride K0817 Zildjian 20インチ 約40,000円 ★★★★★ ★★★★★
PST-8 Medium Ride PAISTE 20インチ 約15,000円 ★★★★★ ★★★★☆

 

価格差がかなり大きいジャンルですが、3,000円のモデルでも「最初の1枚」としては十分使えます。

ライドシンバルおすすめランキング5選

第1位:Paiste PST-X DJs 45 Ride 12インチ ライドシンバル

Paiste PST-X DJs 45 Ride

PST-X DJs 45 Rideは12インチというかなり小さめサイズのライドです。 普通のライドシンバルは20インチ前後なので、約半分のサイズ。 カフェやバーでのアコースティックライブで重宝するタイプです。

開けて持った瞬間「軽っ!」と声が出ました。 片手でひょいっと持てるので、荷物を減らしたい電車移動ドラマーには最高です。

音はドライで短め。 ジャズっぽい「チッチッチッ」というタイトな音が出ます。 大音量のバンドには向かないですが、ブラシと組み合わせるとめちゃくちゃ雰囲気が出ます。

シズカさん
シズカさん

12インチという特殊なサイズなので、万人向けではないです。 でもアコースティック系のドラマーにはかなり刺さるモデルだと思います

 

第2位:PLAYTECH ライドシンバル PCM20RD Ride 20インチ

PLAYTECH PCM20RD

3,000円台で20インチのライドシンバルが買える時代が来た!!コスパおかしい!!

PLAYTECHはサウンドハウスのプライベートブランドで、とにかく価格が安いのが特徴です。 20インチのフルサイズライドが3,000円台というのは破格中の破格。

音質は「値段なり」ではありますが、スタジオで叩いてみたら意外とちゃんとライドの音がしました。 高音域のきらびやかさは上位モデルに劣りますが、リズムを刻む分には問題ないです。

ただ、ベルの音はちょっとペラペラしています。 ベルを多用するジャンル(ラテンやファンクなど)だと物足りなさを感じるかもしれません。

タロくん
タロくん

「予算がないけどマイシンバルが欲しい」という学生ドラマーにはぴったりです。 まずこれで練習して、物足りなくなったらステップアップすればOK

 

第3位:MEINL HCS Big Bell Ride 18インチ HCS18BBR

MEINL HCS18BBR

MEINLのHCS Big Bell Rideは名前の通り「ベルが大きい」ライドシンバルです。 ベル部分の面積が通常のライドより広くて、「カンカン」と鳴らせるエリアが大きいのが面白いところ。

18インチとやや小ぶりですが、その分レスポンスが速いです。 ビートを速く刻むときにシンバルが素早く反応してくれるので、テンポの速い曲でもストレスなく叩けました。

ボウの音は真鍮系のカラッとしたサウンドで、好みが分かれるところです。 ブロンズ系の「シャーン」という深い音を求める方には合わないかもしれません。

 

第4位:Zildjian K ライドシンバル 20インチ K0817

Zildjian K Ride

Zildjian Kシリーズは「いつかは手に入れたい」と言われる憧れのシンバルです。 価格は約4万円とこの記事で紹介する中では飛び抜けて高いですが、音のクオリティは別次元。

初めてKライドを叩いたときの感想は「なんだこの深み…」でした。 ボウを叩いたときの「チーン」という余韻がすごく複雑で、倍音が何層にも重なって聞こえるんです。 ジャズドラマーが「Kじゃないと」と言うのが叩いた瞬間に理解できました。

デメリットは価格の高さと、音量が控えめなこと。 大音量のロックバンドでガンガン叩くと、ギターアンプの音に埋もれることがあります。 ジャズやフュージョン、アコースティック系のバンドで真価を発揮するタイプです。

シズカさん
シズカさん

4万円は高いですが、ライドシンバルは10年以上使えるので長期的に見ればコスパは悪くないです。 ボーナスが出たら検討してみてください

 

第5位:PAiSTE PST-8 Medium Ride 20インチ ライドシンバル

PAISTE PST-8 Medium Ride

PAISTEのPST-8は「中級者のステップアップ」にちょうどいいモデルです。 スイスのPAISTE社がB8ブロンズで作っていて、エントリーモデルとプロモデルの中間に位置しています。

Mediumの厚みなので万能です。 ロックでガンガン叩いても負けないし、静かめのバラードでも使えます。 スタジオ練習で使ったとき、ピンストライプ(PAISTEの表面加工)のおかげか、ボウの音に独特の粒立ちがあって気持ちよかったです。

弱点は「個性が薄い」ところ。 いい意味で万能なのですが、Zildjian Kのようなはっきりとしたキャラクターはないので、「ライドの音にこだわりたい」という上級者には物足りないかもしれません。

タロくん
タロくん

「何を買ったらいいかわからないけど、安物はイヤだ」という方にはPST-8が無難な選択肢です。 どのジャンルでも平均以上の音が出ます

ライドシンバルの叩き方で音が激変するテクニック

同じシンバルでも、叩く位置とスティックの当て方で音がガラッと変わります。

ライドの音を変える叩き方
1. スティックの先端(チップ)で叩く → タイトで粒立ちのいい音になる
2. スティックの肩(ショルダー)で叩く → ウォッシュ感のある広がった音になる
3. 叩く位置をベルに近づけるほどピッチが上がり、エッジに近づけるほど低くなる

 

ぶっちゃけ、3万円のシンバルを下手に叩くより、5,000円のシンバルを上手に叩いたほうがいい音が出ます。 まずは安いモデルで叩き方を練習して、「自分はこういう音が好き」というのが見えてきたら上位モデルに買い替えるのが賢いルートです。

初心者がライドシンバルを買うときに失敗しがちなこと

ネット通販だけで決めない! ライドシンバルは同じ型番でも個体差があるので、楽器屋で実際に叩いてから買うのが理想です。 近くに楽器屋がない場合は、YouTube動画で音を確認してから注文してください。

 

もう1つ多い失敗が「見た目だけで選ぶ」パターンです。 ピカピカのブリリアントフィニッシュ(鏡面仕上げ)は見た目がカッコいいですが、音色はトラディショナルフィニッシュ(ざらざら仕上げ)と全然違います。 見た目より音で選んだほうが長く使えます。

シズカさん
シズカさん

サイズ選びも大事です。 初心者は20インチを選んでおけば間違いないです。 18インチ以下はちょっと特殊用途になるので、2枚目以降に考えたほうがいいですよ

 

ライドシンバルは長く使えるパーツなので、予算に少し余裕を持って選ぶのがコツです。 今回紹介した5枚の中から、自分の予算とジャンルに合ったものを選んでみてください。

この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗
音響機器や楽器関連を得意とする筆者。 楽器店スタッフやスタジオドラマーへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 今回はシンバル専門のリペアショップとドラム講師にライドシンバルの選び方をヒアリングしました。
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