SFX電源のおすすめ3選!【2026年3月】

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小型PCを組みたいならSFX電源は避けて通れません。 筆者もMini-ITXケースで1台組んでいますが、SFX電源のおかげでびっくりするくらいコンパクトに仕上がりました。

シズカさん
シズカさん
ここでは人気のSFX電源を3つに絞って紹介します!

SFX電源を選ぶときに押さえておくべきこと

SFX電源はATX電源よりひとまわり小さいサイズの規格です。 Mini-ITXケースやSFF(スモールフォームファクター)ケースに収まるのが最大のメリットです。

選ぶときに注意したいのはワット数と認証グレードです。 SFX電源は600W~850Wが主流で、ミドルクラスのGPUなら600~750Wで十分です。 80PLUS GOLD以上を選んでおけば変換効率も良く、小さなケース内での発熱を抑えられます。

ATXケースにも使える?
SFX電源にはATX変換ブラケットが付属しているモデルが多いです。 これを使えばATXサイズのケースにも取り付けられるので、将来ケースを変えても使い回しがききます。
ユキさん
ユキさん
SFX電源はATX電源と比べるとどうしても値段が高くなるので、予算と相談しながら選んでください

SFX電源のおすすめランキング3選

商品名 認証 ワット数 ケーブル コンパクトさ 小型ケース内の取り回し お得感
CORSAIR SF750 Platinum 750W フルモジュラー ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆
玄人志向 KRPW-SXP600W GOLD 600W フルプラグイン ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★
SilverStone SST-SX700-PT Platinum 700W フルプラグイン ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆

第1位:CORSAIR SF750 2024モデル ATX3.1対応 750W SFX

CORSAIR SF750 2024モデル

SFX電源の王様です。 控えめに言って神です!! 筆者がMini-ITXケースに組み込んだときも、このSF750を選びました。 92mmファンなのに驚くほど静かで、ゼロRPMモードのおかげでアイドル時は無音です。

ATX 3.1対応の2024モデルは12VHPWRコネクタが最初から付いているので、最新GPUとの接続もバッチリです。 80PLUS Platinum認証なので変換効率も最高クラス。 ただし値段はSFX電源の中でもトップクラスに高いので、予算がきつい方にはつらいかもしれません。

シズカさん
シズカさん
高いけど買って損はしない電源です。 SFX電源で迷ったらまずこれを見ておいてください

 

第2位:玄人志向 KRPW-SXP600W/90+ 600W SFX 80PLUS GOLD

玄人志向 KRPW-SXP600W/90+

SFX電源はどうしても高くなりがちですが、玄人志向なら比較的手が届きやすい価格です。 600Wなのでハイエンドには足りませんが、RTX 4060クラスのグラボなら余裕で動かせます。

実際にMini-ITXケースに組み込んでみたところ、フルプラグインなので必要なケーブルだけ挿せて、狭いケース内でもスッキリ配線できました。 ただファンの音はCORSAIR SF750と比べるとやや大きめで、ゼロRPMモードもありません。 静音性より価格重視の方に向いています。

ユキさん
ユキさん
正直、600Wだとグラボの選択肢が狭まるのがネックですが、ミドルクラスで組むなら十分な容量です

 

第3位:SilverStone SST-SX700-PT 700W SFX 80PLUS Platinum

SilverStone SST-SX700-PT

SilverStoneはSFF(小型PC)向けパーツに強いメーカーで、このSX700-PTはSFX電源のロングセラーモデルです。 700WでPlatinum認証というのは、SFX電源の中ではかなりハイスペックです。

取り付けてみて感じたのは、ケーブルの長さがちょうど良いことです。 SFX電源用のケーブルは短めに作られていることが多く、小型ケース内で余らないので取り回しがラクでした。 ただ発売からやや時間が経っているモデルなので、ATX 3.1には非対応です。 最新GPUを使う場合は変換ケーブルが必要になります。

シズカさん
シズカさん
SilverStoneは小型PC界では信頼度の高いメーカーなので、700W Platinumが欲しいなら手堅い選択です

 

SFX電源を取り付けるときのコツ

SFX電源はATX電源より小さいぶん、取り付け時にちょっとした注意が必要です。

ATXケースに取り付ける場合は、付属のATX変換ブラケットを忘れずに使ってください。 ブラケットなしだとネジ穴が合わず固定できません。

小型ケースの場合は、電源を先に入れてからマザーボードを組むとスムーズです。 マザーボードが先に入っていると、電源のスペースが狭くて入れにくいことがあります。

ケーブルは先に電源側のコネクタに全部挿しておいてから、ケースに電源を固定するのがおすすめです。 固定した後だと手が入りにくくてコネクタを挿すのに苦労します。

ユキさん
ユキさん
小型ケースは組み立て順序がすごく大事です。 行き当たりばったりだと3回はやり直すハメになります

SFX電源を選ぶなら持っておきたいアイテム

SFX電源でPC組むなら、いくつか持っておくと助かるものがあります。

まずL字のプラスドライバーです。 小型ケースは内部スペースが狭いので、普通のドライバーだと手が入らないことがあります。 L字型なら角度をつけて回せるので、狭い場所でのネジ締めがグッとラクになります。

ケーブルタイ(マジックテープ式)もあると便利です。 小型ケースは配線スペースがほとんどないので、ケーブルをコンパクトに束ねないとサイドパネルが閉まらないこともあります。

PCファンの追加も検討してみてください。 SFXケースは内部の空気循環が悪くなりがちなので、小型のケースファンを追加するだけで温度が5℃くらい下がることもあります。

エアダスターは小型PCユーザーこそ必須です。 コンパクトなケースはホコリが溜まりやすく、放置すると冷却効率がガクッと落ちます。 月に1回くらいはエアダスターで掃除してあげましょう。

シズカさん
シズカさん
L字ドライバーは小型PC民の必需品です。 持ってないと本当に手が入らなくて詰みます

SFX電源にまつわるよくある疑問と注意点

SFX電源を初めて買う方によくある疑問に答えます。

SFXとSFX-Lの違い
SFX-Lは通常のSFXより奥行きが長い規格です。 大型ファンが入るので静音性が高いメリットがありますが、SFX専用のケースには入らないことがあるので注意してください。

SFX電源はATX電源より寿命が短いのでは?と心配する方もいますが、品質の良いモデルなら耐久性はATXと変わりません。 ただ小型ケースは内部温度が高くなりやすいので、エアフロー管理をしっかりしておくことで電源の寿命も延ばせます。

正直なところ、SFX電源はATX電源と比べて選択肢が少なく、同じワット数でも2~3割高くなります。 小型ケースに組むという明確な理由がない限り、わざわざSFX電源を選ぶ必要はありません。 「デスクの上に置けるコンパクトPC」や「持ち運べるゲーミングPC」を作りたい方にはおすすめです。

ユキさん
ユキさん
「小さいPCが欲しい」という明確な目的がある方にはSFX電源は最高ですが、そうでなければATXのほうがコスパは良いですよ
この記事を書いた人
平山貴斗平山貴斗
小型PC・SFF構成を得意とする筆者です。 販売店やメーカー担当者へのリサーチをもとに、コンパクトPC向けパーツの情報を発信しています。 自身もMini-ITXケースで常用PCを組んでおり、SFX電源の使い勝手をリアルに体験しています。
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