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GPU用サーマルパッドのおすすめ5選!【2026年3月】

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GPU用サーマルパッドの選び方で温度が10度変わる

グラボの温度が気になって、サーマルパッドの交換を考えている方も多いと思います。 でも「熱伝導率が高ければいいんでしょ?」と思って適当に買うと、実はうまく冷えなかったりするんですよね。

ユキさん
ユキさん
サーマルパッドって厚さとか柔らかさとか種類ありすぎて、正直どれ選べばいいか分かりにくいですよね

サーマルパッド選びで大事なのは熱伝導率(W/mK)、厚み、そして柔軟性の3つです。 熱伝導率は数値が高いほど熱をよく伝えますが、それだけで冷えるわけではありません。 GPUのVRAMやVRM周りは部品の高さがバラバラなので、柔らかいパッドでないとしっかり密着しないんです。

シズカさん
シズカさん
厚みの選び方は、元から付いていたパッドと同じ厚さを基準にするのが失敗しにくい方法です。 迷ったら0.5mm〜2.0mmのセット品を買っておくと安心ですよ
熱伝導率は8W/mK以上あればGPU用として十分です。 12W/mK以上だとVRAMの温度が目に見えて下がることが多いので、予算に余裕があるなら高熱伝導率モデルを選んでみてください。

GPU向けサーマルパッドの人気ランキング5選

第1位:Aarihut サーマルパッド 4枚セット 100x100mm 12.8W/m.K

Aarihut サーマルパッド 4枚セット

このサーマルパッド、開封した瞬間に「あ、やわらかい」って分かるくらいの質感です。 RTX 4070のVRAMに貼り替えてみたら、ゲーム中のメモリ温度が約8度下がってびっくりしました。 12.8W/mKの熱伝導率で、100x100mmが4枚入っているのでグラボ1枚分は余裕で足ります。

Aarihutの良いところ
4枚セットでコスパ抜群。 柔軟性が高くVRAMチップへの密着感がかなり良いです。 ハサミで簡単にカットできるので好きなサイズに合わせやすいのもうれしい。

ただし、12.8W/mKとうたっていますが、体感としてはもう少し低い気もします。 ぶっちゃけ、中華製サーマルパッドの公称値はだいたい盛ってるので、あまり数値を鵜呑みにしないほうがいいです。 とはいえ、純正パッドからの交換なら十分な冷却効果を感じられました。

ユキさん
ユキさん
4枚セットだから予備も残るし、初めてのサーマルパッド交換にちょうどいい感じですね

 

第2位:Thermalright SYY シリコンサーマルパッド 80x40x0.5mm

Thermalright SYY シリコンサーマルパッド 0.5mm

Thermalrightといえば自作PC界隈では有名ブランドですが、このSYYシリーズはサーマルパッドのエントリーモデルという感じです。 0.5mmという薄さなので、VRAM周りのように隙間が狭い場所にジャストフィットします。 RTX 3080のメモリ温度が92度から82度くらいまで下がったという報告もあるくらい、薄くてもしっかり仕事してくれます。

シズカさん
シズカさん
0.5mmは薄すぎると感じる方もいるかもしれませんが、実際にはGPUのVRAM用としてはこの厚さが合うケースが多いです。 自分のグラボに元々付いていたパッドの厚みを確認してから買うのが確実ですよ

注意点としては、サイズが80x40mmと小さめなので、VRAMチップが多いハイエンドGPUだと数枚必要になります。 1枚で足りると思って買うと「全然足りない!」ってなるので、事前にチップの数を数えておくのがおすすめです。

 

第3位:SYY シリコンサーマルパッド 80x40x3mm 高温耐性

SYY シリコンサーマルパッド 3mm

2位と同じSYYブランドの3mm厚バージョンです。 「3mmも使う場面あるの?」と思うかもしれませんが、VRM周りやバックプレートとの間のスペーサー代わりに使うケースが結構あります。 触った感じはかなりもちもちしていて、圧縮するとしっかり潰れてくれるのでチップとの密着は良好です。

3mm厚のサーマルパッドは、ヒートシンクとチップの間に大きめの隙間があるグラボや、バックプレート側の冷却に使われることが多いです。 薄型のVRAM用パッドと組み合わせて使うのが一般的な方法です。

正直に言うと、3mmが必要な場面はそこまで多くないです。 ほとんどのGPUでは0.5mm〜2.0mmで対応できるので、「とりあえず」で買うなら薄い方を先に用意するのがいいと思います。 ただ、VRMの冷却をガチでやりたい方には頼れる存在です。

 

第4位:nkomax シリコンサーマルパッド 120x120x1.5mm 12.8W/mk

nkomax シリコンサーマルパッド

120x120mmという大判サイズが嬉しいサーマルパッドです。 RTX 4080みたいな巨大なグラボでも、1枚あればVRAM全部をカバーできます。 実際に貼り替えてみた感じ、1.5mm厚がちょうどよく潰れてチップとヒートシンクの隙間にフィットしました。

ユキさん
ユキさん
大きいサイズって地味にありがたいですよね。 小さいパッドを何枚も切って貼るの、すごく面倒なので

ただ、油分がやや多めで、開封時に手がベタつくのが気になりました。 作業用の手袋は必須です。 あと熱伝導率12.8W/mKと書いてありますが、1位のAarihutと同様に公称値は参考程度に考えておいた方がいいです。 それでも純正パッドよりは確実に冷えるので、コスパ重視の方にはおすすめできます。

 

第5位:Rongdeson サーマルパッド 15パック 3種類の厚さ 6.0W/mk

Rongdeson サーマルパッド 15パック

えっ、この値段で15パック入りやばくない!! 0.5mm、1.0mm、1.5mmの3種類がセットになっていて、初めてグラボのサーマルパッドを交換する人には最高のスターターキットです。 厚みを間違えても別の厚さに交換できるから、試行錯誤しながら作業できます。

シズカさん
シズカさん
3種類の厚さが入っているので、VRAM用は0.5mm、VRM用は1.5mmという使い分けが1パックでできるのが便利です

熱伝導率は6.0W/mKと他の製品より低めですが、純正のサーマルパッドも3〜5W/mK程度のものが多いので、交換するだけで冷却性能は上がります。 ガチで冷やしたい方には物足りないかもしれませんが、「まずはサーマルパッドの交換を試してみたい」という方にはこれで十分です。

 

GPU用サーマルパッド5製品を比べてみた

商品名 熱伝導率 サイズ 厚み 柔らかさ(体感) カットしやすさ(体感)
Aarihut 4枚セット 12.8W/mK 100x100mm 選択式 かなり柔らかい ハサミで楽に切れる
Thermalright SYY 0.5mm 非公開 80x40mm 0.5mm 普通 薄いので切りやすい
SYY 3mm 非公開 80x40mm 3.0mm もちもち 厚いのでやや切りにくい
nkomax 1.5mm 12.8W/mK 120x120mm 1.5mm 柔らかい(油分多め) 大判で位置合わせが楽
Rongdeson 15パック 6.0W/mK 小型 0.5/1.0/1.5mm やや硬め 小さいのでカット不要

サーマルパッド交換前にやっておくこと3つ

グラボのサーマルパッドを交換するなら、事前に準備しておくと作業がスムーズに進みます。

交換前の準備リスト
1. グラボを分解する前にGPU温度を記録しておく(交換後と比較するため)
2. 元のサーマルパッドの厚みをノギスで測定する(同じ厚さの製品を選ぶため)
3. 無水エタノールとキムワイプを用意する(古いパッドのカスを拭き取るため)
ユキさん
ユキさん
交換前の温度を記録しておかないと「本当に効果あった?」って後で分からなくなるので、HWiNFOなどで交換前のデータを残しておくのが大事です

グラボの分解はネジを外してヒートシンクを持ち上げるだけですが、ファンのケーブルを無理に引っ張ると断線するのでゆっくり作業しましょう。 初めてグラボを分解したとき、ファンコネクタの位置が分からなくて焦った経験があります。 YouTubeで自分のグラボの型番を検索すると、分解動画がだいたい見つかるので事前に見ておくと安心です。

サーマルパッドの交換はメーカー保証が切れる可能性があります。 保証期間内のグラボで作業する場合はご注意ください。

GPU冷却で一緒にそろえたいアイテム

サーマルパッドだけ交換しても十分効果はありますが、せっかくグラボを開けるなら一緒に冷却環境を見直すのがおすすめです。

あると便利なアイテム
サーマルグリス(GPUダイ用):パッドと一緒にグリスも塗り替えると効果倍増
無水エタノール:古いグリスやパッドのカス除去に必須
キムワイプ:ティッシュだと繊維が残るのでキムワイプが安心
精密ドライバーセット:グラボのネジは小さいので専用工具が必要
静電気防止手袋:基板に触れるので静電気対策はしっかりと
シズカさん
シズカさん
サーマルグリスは安いものでも塗り替えるだけで5度くらい下がることがあるので、サーマルパッドと一緒に買っておくのがおすすめです

個人的にはサーマルグリスの塗り替えも一緒にやるのがベストだと思っています。 GPUダイの上に最初から塗ってあるグリスって、2〜3年も経つとカピカピに乾いていることが多くて、これを新しいグリスに塗り直すだけでGPU温度がグッと下がります。

サーマルパッドの貼り替えで知っておくと得するコツ

サーマルパッドは「圧縮して密着させる」のが正しい使い方です。 元のパッドより気持ち厚めのものを選んで、ヒートシンクで押しつぶすようにするとしっかり密着して冷却効果が上がります。

よくある失敗が、サーマルパッドの保護フィルムを片面だけ剥がし忘れるケースです。 透明で見えにくいフィルムが付いていることが多いので、両面ともしっかり剥がしてから貼りましょう。

ユキさん
ユキさん
フィルム剥がし忘れて「全然冷えない!不良品だ!」ってレビュー書いてる人、Amazonで結構見かけます。 気をつけてくださいね

サーマルパッドを貼るときは、チップの上に直接置いて上からヒートシンクを被せるだけでOKです。 グリスみたいに薄く伸ばす必要はありません。 むしろ、パッドは圧縮されることで熱伝導率が上がる仕組みなので、少し厚めを選んでギュッと押さえつけるのが正解です。

サーマルパッドの寿命は3〜5年が目安です。 GPU温度が以前より上がってきたと感じたら、パッドの劣化を疑ってみてください。
この記事を書いた人
平山貴斗平山貴斗
PC周辺機器やパーツを得意としたプロライター。 メーカー担当者や販売店スタッフへのリサーチをもとに、購入前に押さえたい情報をわかりやすくお届けしています。
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