オーディオインターフェースとモニタースピーカーをつなぐTRSケーブル、どれを買えばいいか迷いますよね。 実際に使って比べたおすすめ5本を紹介します!
TRSケーブルで音が変わる?買う前に知りたい選び方
TRSケーブルは6.35mmのバランス接続ケーブルで、ノイズに強いのが特徴です。 DTMでモニタースピーカーやヘッドホンアンプとオーディオインターフェースをつなぐときに使います。

正直、見た目はどれも同じ黒いケーブルなので、値段だけで選びがちです。 でもコネクタの作りや被覆の質で意外と差が出ます。
コネクタ:金メッキのほうが錆びにくく、抜き差しの劣化にも強いです。
被覆:ナイロン編み被覆は絡みにくく耐久性も良いですが、やや硬め。 ゴム被覆は柔らかいけど経年劣化しやすい面があります。
TRSケーブルのおすすめランキング5選
第1位:CableCreation 6.35mm TRSバランスケーブル オス-オス 1.8m

箱を開けた瞬間、コネクタ部分の金属の厚みに驚きました。 この価格帯とは思えないしっかりした造りです。 1.8mの長さがデスク上の取り回しにちょうどよく、モニタースピーカーとオーディオインターフェースの間をスッキリつなげます。
亜鉛合金のシェルが頑丈で、何度抜き差ししてもガタつきが出にくいのがポイントです。 ケーブル自体は柔らかめで曲げやすく、デスク裏を通すのもラクでした。
注意点は、1.8mなのでモニタースピーカーの配置によってはギリギリの長さになること。 買う前にデスクの幅を測っておくと安心です。
CableCreation 6.35mm TRSバランスケーブル オス-オス 1.8m
亜鉛合金シェルの高耐久TRSケーブル
第2位:MOSWAG 6.35mm TRSバランスケーブル ナイロン編み ギター対応

ナイロン編みの被覆がしっかりしていて、見た目もカッコいいです。 ギター用途にも使えると書いてありますが、DTMのモニター接続で全く問題なく使えました。

ナイロン編みは絡みにくくていいんですが、ちょっと太いのでデスク裏の配線が窮屈になることがあります。 スペースに余裕があるかどうかは先に確認しておいたほうがいいです。
コネクタの金メッキも厚めで、接触不良は今のところ一度もありません。 価格と品質のバランスで言えばかなり優秀な1本です。
MOSWAG 6.35mm TRSバランスケーブル ナイロン編み ギター対応
ナイロン編みで耐久性抜群のTRSケーブル
第3位:JSAUX 6.35mm TRS ステレオオーディオケーブル 3M

3mの長さがあるので、モニタースピーカーをデスクの左右に離して置いている環境でも余裕を持って配線できます。 ぶっちゃけ音質の違いは1位のCableCreationと比べても自分の耳では分かりませんでした。

3mあると余裕があっていいんですが、デスクが小さい環境だとケーブルが余ってグチャグチャになりがちです。 自分の環境に合う長さかどうかは先に確認してください。
ケーブルはやや硬めで、曲がりにくいのが少し気になりました。 デスク裏に無理に押し込むと折れ曲がりそうなので、余裕を持った配線がいいです。
JSAUX 6.35mm TRS ステレオオーディオケーブル 3M
3mのロングタイプTRSケーブル
第4位:EMK 6.35mm TRS ステレオオーディオ延長ケーブル

EMKのTRSケーブルは二重シールド構造で、ノイズ耐性が高いのが売りです。 実際にエアコンの近くで配線してもノイズは感じませんでした。
ケーブルの太さはやや太めで、取り回しは少し大変です。 でもその分しっかりした作りで、踏んでしまっても断線しなさそうな安心感があります。
デメリットは、コネクタが少し大きいこと。 オーディオインターフェースの端子が密集しているタイプだと、隣の端子に干渉する場合があります。
EMK 6.35mm TRS ステレオオーディオ延長ケーブル
二重シールドでノイズに強いTRSケーブル
第5位:Hosa HSS-005 1.5m 両側ステレオフォン オーディオケーブル

Hosaはプロの現場でも使われているケーブルメーカーで、1.5mのショートタイプです。 オーディオインターフェースの真横にモニタースピーカーを置いている人には、この長さがベストです。

もうこれでいいじゃん!!って思えるくらい値段と品質のバランスが良いです!! ただ1.5mは短いので、デスクが広い人は長さが足りないかもしれません。
コネクタはニッケルメッキで、金メッキと比べると見た目は地味ですが耐久性には問題ありません。 正直、DTM用途ならニッケルでも金メッキでも音の違いは分からないです。
Hosa HSS-005 1.5m 両側ステレオフォン オーディオケーブル
プロ現場でも使われるHosaの定番TRSケーブル
TRSケーブルをつないだ後にやること
ケーブルをつないだら、まずDAW側の出力先がモニタースピーカーに設定されているか確認してください。 Windowsの場合はサウンド設定、Macの場合はシステム環境設定のサウンドからオーディオインターフェースが選ばれているかチェックします。
TRSケーブルと一緒に用意したいアイテム

ケーブルだけ買って満足しがちですが、配線をまとめるケーブルタイやインシュレーターがあるとデスク周りが一気にスッキリしますよ。
モニタースピーカーの下に敷くインシュレーターは、振動を吸収してくれるので低音がボワつかなくなります。 数百円のゴム製のものでも効果はあるので、まだ持っていない人は試してみてください。
ケーブルが増えてくるとデスク裏がカオスになるので、マジックテープ式のケーブルタイで束ねておくと後から差し替えるときもラクです。
TRSケーブルのトラブルを防ぐコツ
定期的にコネクタを拭く:ホコリや油分が付くと接触不良の原因になります。 乾いた布でたまに拭くだけで長持ちします。
ケーブルを踏まない配線にする:椅子のキャスターで踏み続けると、内部で断線することがあります。 デスクの裏側や壁沿いに這わせましょう。
●平山貴斗DTM機材やオーディオ周辺機器の筆者です。今回はケーブルメーカー2社と楽器店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 読みやすさと正確さを大事にしています。


