XLRケーブルって初めて買うとき何を基準に選べばいいのか迷いますよね。 自分も最初は「全部同じに見える…」と思いながら、結局一番安いのを買って後から買い直しました。

最初に買った激安ケーブルは半年でノイズが入り始めて、結局オーディオテクニカに買い替えた経験があります。
XLRケーブルで痛い目にあった話
宅録を始めたころ、ケーブルなんてどれでも同じだと思って、一番安い無名ブランドのXLRケーブルを買いました。 最初の数ヶ月は問題なく使えていたんですが、あるとき録音した音声に「ジジジ…」というノイズが混じっていることに気付きました。
原因はケーブルのコネクタ部分の接触不良でした。 ケーブルはマイクとオーディオインターフェースをつなぐ唯一の橋渡しなので、ここをケチると音質に直接響きます。

ケーブルは消耗品だけど、それなりのメーカー品を選んでおけば2〜3年は余裕で持ちますよ。
XLRケーブルのおすすめ3選ランキング
第1位:オーディオテクニカ BX3/3.0 BK XLRマイクケーブル 3.0m

開封してまず感じたのは、ケーブルの柔らかさです。 硬いケーブルだと取り回しにくくてストレスになるんですが、これは素直に曲がってくれるのでデスク周りでも邪魔になりません。 3mという長さも宅録にはちょうどよくて、オーディオインターフェースまで余裕を持って届きます。
第2位:NIMASO XLRマイクケーブル 1.5m キャノンケーブル NCA21H332

1.5mと短めなので、マイクとインターフェースが近い配信デスクで使うのに向いています。 ケーブルが余らないのでデスクの上がスッキリするんですよね。 NIMASOはスマホアクセサリーで有名なブランドですが、正直オーディオ用のケーブルはどうなんだろう?と半信半疑で買いました。 結果、普通に使えていて今のところノイズもありません。

1.5mだとライブやスタジオでは短すぎるので、あくまでデスク用と割り切って使うのがいいと思います。
第3位:オーディオテクニカ XLRケーブル 5.0m AT-MI58/5.0

5mあるとスタジオでの使用やステージ上でも余裕があります。 長いケーブルは巻きグセがつきやすいのが難点ですが、このケーブルは柔軟性があるので比較的クセがつきにくいと感じました。
XLRケーブル選びで気にしたい3つのこと
2つ目はコネクタの品質。 金メッキのコネクタは接触不良が起きにくく、長期間安定して使えます。
3つ目はケーブルの柔軟性です。 硬いケーブルは巻きグセがつきやすくて扱いづらいので、店頭で触れるなら実際に曲げてみるのがおすすめです。
XLRケーブルはどんな場面で使う?シーン別の選び方

配信用なら1.5m〜3mで十分です。 バンド練習やライブを考えているなら、予備も含めて5mを2本持っておくと安心ですよ。
ケーブルを長く使うコツとしては、使い終わったら八の字巻きにしてから保管することです。 適当にぐるぐる巻きにするとケーブルにクセがついて断線の原因になります。 八の字巻きは最初はちょっとコツがいりますが、慣れれば10秒でできるようになります。
筆者:雨宮 陽翔音響機器やケーブル類を得意としたプロライター。 今回は楽器店スタッフやレコーディングエンジニアへの取材をもとに、実際の使用感を交えて記事を執筆しました。


