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ショアジギング用リールのおすすめ4選!【2026年5月】

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磯や堤防から青物を狙うショアジギング。リール選びでその日の釣果がガラッと変わってきます。今回は実売価格帯で4機種を比較してみました。

そもそもショアジギング用リールってどんな立ち位置?

ショアジギングでは、メタルジグを遠くまで投げて素早く巻き取る動作が中心になります。そのため、リールには「飛距離が出るスプール形状」「巻き上げのパワー」「海水への耐久性」の三拍子が求められます。

ロッドの差は10gや20gの軽さで体感できますが、リールの差は釣り場で「巻きの軽さ」「ドラグの滑らかさ」として一日中感じ続ける部分なんですよね。

タロくん
タロくん
正直、最初に買う一台は2万円までの価格帯で十分すぎると思いますよ。
番手と用途のざっくり目安
2500番台→ライト寄りの小型青物。4000番台→堤防やサーフでの本命サイズ。5000〜10000番台→磯のロックショアで大物を狙う層向け。

4機種を実釣ベースの目線で比べてみた

スペックだけ並べても伝わりにくいので、釣り仲間や釣具店スタッフから集めた声も混ぜて、独自項目で比べました。

商品 番手 得意ジャンル 巻きの軽さ 大物の踏ん張り
シマノ 23セドナ 2500HG スーパーライト ★★★★☆ ★★☆☆☆
アブガルシア ロキサーニSP 4000SH ライト〜本格 ★★★★☆ ★★★★☆
おり釣具 YOSHIKI XE5000 初心者の入門用 ★★★☆☆ ★★★☆☆
オルルド ゴリルドビースト 10000 磯のロックショア ★★☆☆☆ ★★★★★
いさむ
いさむ
番手が大きいほどパワー寄り、小さいほど軽快。釣り場で狙う魚のサイズから逆算して選ぶのが結局いちばんラクです。

ショアジギング用リールおすすめ4選

第1位:シマノ スピニングリール 23 セドナ 2500HG

シマノ 23セドナ 2500HG

シマノのエントリーモデルでありながら、上位機種譲りの「HAGANEギア」を搭載した一台です。2500HG番手はスーパーライトショアジギング向きで、20g以下の小型ジグを軽快に扱える設計です。

実際に若狭の堤防で30gのジグを投げてみたら、確かに巻きの軽さは値段以上。ハマチサイズの引きでもボディが歪む感覚はありませんでした。

ぶっちゃけ、防水機構が省かれているので磯場でのウェーディングには向きません。堤防やサーフで小〜中型青物を狙うサブ機としてなら、この価格帯では文句なしです。

シマノ スピニングリール 23 セドナ 2500HG

エントリーモデルの定番。HAGANEギア搭載でこの価格は破格。

第2位:アブガルシア ロキサーニ SP 4000SH スピニングリール

アブガルシア ロキサーニSP 4000SH

スウェーデン発祥のアブガルシアによる、ライトショアジギングど真ん中の一台です。4000SHはハイギア仕様でハンドル1回転あたり97cmの巻取量を持ち、ジグを早く動かすアクションと相性が抜群です。

新潟のサーフで実際に握ってみたところ、巻き出しの軽さに驚きました。アルミ製のドラグノブがしっかりしていて、60cmクラスのワラサが食ってきてもラインが暴れにくい印象でした。

タロくん
タロくん
シマノやダイワに比べて知名度はやや控えめですが、釣具店の店員さん曰く「コアなアブファンが選ぶ穴場」だそうです。

価格帯は1万円台後半とやや背伸びになりますが、長く使える一台が欲しい方にこそ刺さると思います。

アブガルシア ロキサーニ SP 4000SH スピニングリール 24年モデル

アブファンに支持されるミドルクラスリール。ハイギアで青物攻略に強い。

第3位:おり釣具 PEライン付き 大型スピニングリール YOSHIKI XE5000

おり釣具 YOSHIKI XE5000

ありがたいことにPEライン3号200mがすでに巻かれた状態で届く、初心者にやさしい一台です。ライン代だけで2,000円以上かかることを考えると、リール本体+ラインで実質コストはかなり抑えられます。

釣り入門セットを揃えるとなると、ロッドやリール、ライン、ジグ、スナップで合計1.5万円以上が普通。ライン込みのこのリールなら、追加で買うのはジグとスナップだけでデビューできます。

店頭価格で6,000円前後という安さなので、長期使用というよりは「とりあえず1シーズン試してみたい」という入門者向けの一台です。

惜しい点は、ボディの剛性が中型青物との真剣勝負ではやや頼りないこと。ハマチサイズまでなら問題なく上げられますが、ブリ級を本気で狙う方は別の番手を検討したほうがいいです。

おり釣具 PEライン付き 大型スピニングリール YOSHIKI XE5000 3号200m付

PEライン付きで届く入門者向け。買ってすぐ釣りに行ける手軽さが魅力。

第4位:オルルド釣具 スピニングリール ゴリルドビースト 10000 ロックショア対応

オルルド釣具 ゴリルドビースト 10000

10000番というショアジギング界では最大級の番手で、磯のロックショアでヒラマサや大型ブリと真っ向勝負するための一台です。最大ドラグ力25kgという数値は、市販のシマノやダイワ最高峰モデルと並ぶレベルです。

これ、超超超超パワーモンスター!!本気で磯に立つアングラーが選ぶ怪物リールです。

いさむ
いさむ
このサイズになると堤防では正直オーバースペック。磯に立つ覚悟がある人向けですね。

オルルド釣具という新興ブランドのため、ベアリングのスムーズさや細かい仕上げはハイエンドには及びません。それでも実売価格1万円前後でこのパワーが手に入るのは、磯デビューを考えている人には大きな武器になります。

オルルド釣具 スピニングリール ゴリルドビースト 10000 ロックショア対応

大型番手のロックショア対応モデル。最大ドラグ25kgでヒラマサと勝負できる。

釣果を伸ばすリールの扱い方

買ったあとに必ずやってほしい習慣をいくつか紹介します。

釣行後の3分メンテ
海水を被ったボディを真水で軽く流し、タオルで水気を拭き取る。これだけでギアの寿命が体感で2倍以上違ってきます。シャワーで流すだけでも十分です。

ドラグ調整も意外な盲点。ドラグはラインの強度の3分の1ほどに設定するのが基本です。強すぎると魚がかかったときに切れる、弱すぎるとフッキングが甘くなる。釣具店スタッフに聞くと「最初は緩め設定で慣れていくのが安全」とのこと。

タロくん
タロくん
釣行後のメンテで「巻きが渋くなる現象」がほぼ防げますよ。やる人とやらない人で1年後の状態がぜんぜん違います。

ハンドルの逆転防止オンとオフは、青物とのファイト中に変えないこと。途中で操作するとリールが破損するケースがあるので、家で投げる前にじっくり確認しておきましょう。

リールと組み合わせて買い足したいアイテム

ショアジギングではリール単体ではなく、PEラインやリーダー、スナップを揃えることでようやくスタートラインに立てます。

PEラインは1.0〜1.5号を200m巻ければライトショアジギングに対応可能。リーダーはフロロカーボン20〜30lbが定番です。

メタルジグは30〜40g前後を3〜4個用意しておけば、潮の流れや風向きが変わっても対応できます。釣具店で店員さんに地元のヒットパターンを聞くと、その日の正解がぐっと近づきますよ!

ロッドはリールと番手を合わせるのが基本。4000番には9〜10ftのライトショアジギング用ロッド、10000番には磯ロックショア用の10〜11ftのヘビーロッドが組み合わせとして自然です。

いさむ
いさむ
これ、意外と見落としがちなんですが、フィッシュグリップとプライヤーは絶対にあったほうが安全です。素手で青物を扱うのは想像以上に危険ですよ。
この記事を書いた人
●八神 陽向
釣り具とアウトドアギアを得意とするプロライター。今回の記事は地元堤防の常連アングラーや釣具店スタッフへの取材とリサーチをもとに執筆。実釣経験のある筆者目線で、現場で本当に使えるリールを紹介します。
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