デグーの毎日の食事で欠かせないペレット選びは、健康長寿のカギを握っています。糖質が低く繊維質が豊富なフードを選ぶことで、デグーの元気な暮らしをしっかり支えてあげましょう!
デグーのペレットを選ぶときに大事なこと
デグーは他の小動物と比べて食事管理に気をつけるポイントが多い動物です。ペレット選びで失敗しないために、押さえておきたいポイントを確認しましょう。
糖質の低さを最優先でチェック
デグーは非常に糖尿病になりやすい動物なので、ペレットの糖質含有量は最も重要なチェックポイントです。「シュガーフリー」「低糖質」「糖質ゼロ」と表記されている商品を優先的に選んでください。原材料に砂糖、糖蜜、ハチミツ、果糖などが含まれている製品は避けましょう。
チモシーベースかアルファルファベースか
成長期のデグー(生後6か月まで)にはアルファルファベースのペレットでたんぱく質とカルシウムをしっかり摂取させましょう。大人のデグー(6か月以降)にはチモシーベースの低カロリーなペレットに切り替えるのが基本です。シニア期に入ったデグー(4歳以降)は活動量が落ちるため、さらにカロリーを抑えたタイプがおすすめです。
たんぱく質と繊維質のバランス
デグーに適したペレットは、粗たんぱく質が14%から18%程度、粗繊維が18%以上のものが理想的です。繊維質が豊富なペレットは消化管の働きを助け、歯の健康維持にもつながります。
硬さが歯の健康を左右する
デグーの歯もうさぎやモルモットと同様に一生伸び続けます。硬めのペレットを選ぶことで、かじる際に歯がすり減り、歯の伸びすぎを予防できます。ソフトタイプのペレットだけだと歯のケアが不十分になることがあるので注意してください。

デグーの食事管理は糖質に気をつけるのが大前提ですよね。うちの子には糖質ゼロのペレットを選んでいます!
デグーのペレットおすすめランキング5選【2026年2月】
それでは、デグーにおすすめのペレットを5つ紹介していきます。糖質の低さ、栄養バランス、食いつきの良さを総合的に評価して選びました!
第1位:Hikari(ヒカリ)ひかりデグデグ 400g

キョーリンのひかりデグデグは、デグー専用ペレットの中でも特に評価が高い定番商品です。糖質ゼロ設計で、糖尿病リスクの高いデグーに安心して与えることができます。
独自の「ひかり菌」(バチルス菌の一種)が配合されており、腸内環境を整える働きが期待できます。通常のペレットの2倍の硬さに仕上げられているため、デグーがしっかりかじることで歯の伸びすぎを防止する効果もあります。ビタミンCも配合されており、400gの使いやすいパッケージです。キョーリンは観賞魚用飼料のトップメーカーとして知られていますが、小動物フードでも高品質な商品を展開しています。

ひかりデグデグは食いつきも良くて、硬いペレットをカリカリ食べる姿がかわいいですよ!
第2位:イースター プレミアムレシピ デグー お腹&歯の健康に配慮 400g

イースターのプレミアムレシピデグーは、お腹と歯の健康に特化したグルテンフリーのペレットです。チモシー牧草を主原料にしており、小麦を使っていないので消化にやさしい設計になっています。
野草エキス(タンポポ、オオバコなど)や乳酸菌が配合されていて、腸内環境のケアにも力を入れている商品です。400gのパッケージは小分けになっているため、鮮度を保ちやすいのもメリットです。イースターは国内の小動物フードメーカーとして実績があり、デグーの食性をしっかり研究したうえで開発されています。硬めの粒で歯の研磨効果も期待でき、毎日の食事を通じて歯のケアもできます。
第3位:ハイペット でぐーのきわみ 300g

ハイペットのでぐーのきわみは、チモシー牧草を主原料にした高繊維質のデグー専用ペレットです。300gのコンパクトパッケージで、低糖質設計でデグーの体質に配慮しながら、必要な栄養素をバランスよく配合しています。
繊維質が豊富なので消化管の動きを活発にし、便通を整える効果が期待できます。ハイペットは小動物フードの老舗メーカーで、長年にわたって蓄積されたノウハウが商品に反映されています。大人のデグーのメインフードとして安心して使えるほか、シニアデグーにも食べやすい硬さです。1匹飼いの方には使い切りやすいちょうど良いサイズ感が好評です。

でぐーのきわみは300gだから新鮮なうちに使い切れるのが良いですよね。品質の安定感もあって安心です!
第4位:GEX ジェックス デグープレミアムフード シンバイオティクスブレンド 500g

GEXのデグープレミアムフードは、シンバイオティクス(プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせ)を採用したお腹にやさしいペレットです。チモシーベースの原材料にビタミンCを配合しており、500gのちょうど良い容量です。
腸内の善玉菌を増やすシンバイオティクスの働きで、デグーの消化をサポートしながら栄養吸収を高めてくれます。GEXは国内で幅広い小動物用品を展開するメーカーで、手頃な価格と安定した品質のバランスが魅力です。複数のデグーを飼育している方には500gのサイズ感がちょうど良く、日常的に使いやすいメインフードとして活躍してくれます。
第5位:ナチュラルペットフーズ デグーテイストプラス 220g

ナチュラルペットフーズのデグーテイストプラスは、ペレットに加えて種子類や穀物がブレンドされた副食タイプの商品です。220gのコンパクトパッケージで、メインのペレットだけでは食事に飽きてしまうデグーの偏食対策にぴったりです。
複数の食感や味が楽しめるので、デグーの食事に変化をつけたいときに活躍します。ただし、種子類は脂質が高めなので、メインフードとして使うよりも他のペレットと組み合わせて補助的に与えるのがおすすめです。デグーが食事の時間を楽しめるように工夫された商品で、コミュニケーションのきっかけにもなります。
デグーにペレットを与えるときのポイント
デグーの食事管理にはいくつかのコツがあります。毎日の食事を通じて健康を守るために、ぜひ覚えておいてください。
1日に与えるペレットの量は体重の約5%が目安です。体重250gのデグーなら12g前後が適量になります。ペレットはあくまで副食で、メインの食事はチモシー牧草であることが基本です。チモシーを食べ放題にしたうえで、ペレットを1日2回に分けて朝と夕方に与えるのが理想的なスタイルです。
同じペレットばかりだと飽きてしまうデグーもいるので、2種類から3種類のペレットを常備しておくと偏食を防ぎやすくなります。ただし、一度にたくさんの種類を混ぜるよりも、ローテーションで交互に与えるほうが食いつきの変化を把握しやすいです。
食べ残したペレットは翌日に持ち越さず、新しいものに交換してください。デグーは食べ物を貯め込む習性があるので、ケージ内に隠された古いフードも定期的にチェックして取り除きましょう。
ペレットと合わせてデグーに必要なもの
ペレットだけではデグーの飼育に必要なアイテムは揃いません。快適な暮らしをサポートするグッズを紹介します。
チモシー1番刈りはデグーの食事の主役です。デグーの食事の約80%は牧草が理想的で、繊維質豊富なチモシーが歯の健康維持と消化管の働きをサポートしてくれます。常に新鮮なチモシーを食べ放題にしておきましょう。
牧草フィーダーは牧草を清潔に管理するための必需品です。ケージに取り付けるタイプを使えば、チモシーが床材に混ざって汚れるのを防ぐことができます。デグーが食べやすい高さに設置するのがポイントです。
給水ボトルは毎日新鮮な水に交換してあげましょう。デグーは水を飲む量が少ない動物ですが、常に清潔な水が飲める環境を整えることは健康管理の基本です。ボトルの先が詰まっていないか定期的にチェックしてください。
回し車はデグーの運動不足を解消するための大切なアイテムです。デグーは非常に活動的な動物で、十分な運動をさせないとストレスや肥満の原因になります。直径30cm以上の回し車を用意して、思いっきり走れる環境を作りましょう。
かじり木も忘れてはいけないアイテムです。歯の伸びすぎ防止に役立つほか、ストレス発散にもなります。リンゴの木やウィローの枝など、デグーに安全な素材を選んでください。
デグーの食事で失敗しないために知っておきたいこと
デグーの食事管理には、他の小動物にはない独自の注意点があります。
最も重要なのは糖尿病のリスクです。デグーは高血糖になりやすい体質を持っており、糖質の多い食事は糖尿病を引き起こす大きな原因になります。果物やサツマイモ、人間用のお菓子は絶対に与えないでください。ドライフルーツも糖分が濃縮されているので要注意です。デグー用のおやつを選ぶ際も、原材料に糖類が含まれていないか必ず確認しましょう。
チモシー牧草をメインの食事にすることは、デグー飼育の基本中の基本です。ペレットだけでは繊維質が不足しやすく、消化管のトラブルや歯の問題につながることがあります。チモシーを十分に食べているデグーは、歯の状態も消化の状態も良好に保たれやすいです。
ペレットの保管方法にも注意が必要です。開封後は密閉容器に移し替え、直射日光と高温多湿を避けた場所で保管してください。特にビタミンCが配合されているペレットは劣化が早いため、1か月以内に使い切るのが理想的です。
定期的な体重測定も食事管理に役立ちます。デグーの健康的な体重は200gから350g程度で、急な体重増加や減少は食事内容の見直しや健康チェックのサインになります。週に1回程度の体重測定を習慣にしておくと、体調の変化に早く気づくことができます。







