初心者がインパクトドライバーを買う前に知っておくこと
IKEAの棚を手回しドライバーで組み立てて、手が痛くなった経験ありませんか? インパクトドライバーがあれば、そんな苦労は一瞬で解消します!
インパクトドライバーは「回転+打撃」でネジを締める電動工具です。 普通のドリルドライバーと違って、硬い木材にも長いネジをグイグイ打ち込めます。
バッテリーか、コード式か:取り回しのよさならバッテリー式、パワーの安定感ならコード式です

初心者向けインパクトドライバーのおすすめ5選
DIYデビューにちょうどいいモデルを5つ選びました。 プロ向けのオーバースペックなものは外しています。
第1位:HiKOKI ハイコーキ 18V コードレスインパクトドライバー FWH18DA(2BG)

箱を開けて持った瞬間「お、意外と軽い」と思いました。 18Vなのにバッテリー込みで1.5kg程度なので、女性でも無理なく使えます。 バッテリー2個付きなので、片方を充電しながらもう片方で作業できるのがすごく便利。
SPF材で棚を自作したとき、65mmのコーススレッドもスイスイ入っていきました。 ただ、初めて使ったときはパワーの強さにちょっとビビりました。 トリガーを一気に引くとネジが飛んでいくので、最初はゆっくりトリガーを引く練習をしてから作業に入った方がいいです。

第2位:マキタ(Makita) 充電式インパクトドライバ 10.8V TD090DWSPW

マキタの10.8Vモデルで、超ロングセラーの安定感があります。 とにかく軽くてコンパクトなので、IKEAの家具を組み立てたり、カーテンレールを取り付けたりする程度の作業ならこれで十分です。
ぶっちゃけ、本格的なウッドデッキ製作には力不足ですが、家の中の軽作業メインならこれ一択で十分すぎるぞ!! マキタのバッテリーは他のマキタ製品と共有できるので、将来掃除機やブロワーなどを買い足すときにもバッテリーが使い回せるのがメリットです。

第3位:京セラ(Kyocera) 旧リョービ インパクトドライバー CID-1130 コード式 軽量1.0kg

「バッテリーの充電が面倒」「途中で電池切れしたくない」という人にはコード式がおすすめです。 京セラ(旧リョービ)のこのモデルは、わずか1.0kgという軽さで、コード式ながら取り回しが楽です。
コンセントがある場所でしか使えないのが弱点ですが、電源さえ確保できればパワーが落ちることなくずっと使い続けられるのがコード式の良さです。 価格も手頃なので、DIYは家の中がメインという人には選択肢に入れてほしいモデルです。

第4位:ブラックアンドデッカー コードレスインパクトドライバー 18V BPCI18JP

海外メーカーのブラックアンドデッカーは、ホームセンターでもよく見かけるDIYブランドです。 18Vでパワーは十分あり、オレンジと黒のカラーリングがカッコいいです。
正直、マキタやHiKOKIと比べると作りの精度はやや粗い印象があって、トリガーの引き心地が少し安っぽく感じました。 ただ、このメーカーはバッテリーが「マルチツールシステム」に対応していて、同じバッテリーで丸ノコやサンダーなどに付け替えられるのがユニーク。 1つのバッテリーでいろんな工具を試したい人には面白い選択肢です。

第5位:AoiPulse インパクトドライバー 300N・m ブラシレスモーター 充電式 バッテリー2個付

Amazonで見かける中華ブランドですが、300N・mのトルクとブラシレスモーター、バッテリー2個付きでこの価格はかなり攻めてます。 スペックだけ見るとプロ用に匹敵するレベルです。
ウッドデッキのビス打ちに使ってみたところ、パワーは申し分なし。 ただ、LEDライトの位置が微妙で、手の影で作業箇所が暗くなるのが気になりました。 あと、説明書が日本語怪しめです。 「品質のバラつきが心配だけどコスパ重視」という人向けですね。

5製品の比較表
| 商品名 | 電圧 | 電源方式 | IKEA家具の組立しやすさ | 初めての人の扱いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| HiKOKI FWH18DA | 18V | 充電式 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| マキタ TD090DWSPW | 10.8V | 充電式 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 京セラ CID-1130 | AC100V | コード式 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ブラデカ BPCI18JP | 18V | 充電式 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| AoiPulse 300N・m | 21V | 充電式 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
買ったその日にできる!インパクトドライバーの使い方入門
インパクトドライバーの操作は難しくありません。 ビット(先端の工具)をセットして、トリガーを引くだけです。
材料を固定しない:片手でネジを押さえながら打ち込もうとすると危険です。 クランプで固定するか、誰かに押さえてもらいましょう

インパクトドライバーと一緒に買っておきたいもの
本体だけ買って、ビットや周辺アイテムを忘れる人がけっこういます。 作業当日に「あれがない!」とならないように、事前に揃えておきましょう。
保護メガネ:木くずが飛んでくるので、安全のために必ず着用してください。 100均でも売っています
クランプ:材料を固定する道具。 両手をフリーにして作業できるので安全性と精度が格段に上がります
DIY初心者が次にやりたくなること
インパクトドライバーを使い始めると、DIYがどんどん楽しくなってきます。 次に挑戦したくなるのはだいたい「棚の自作」か「ウッドデッキ」あたりです。
YouTubeのDIYチャンネルで実際の作業動画を見てから取り掛かると、仕上がりがぐっとよくなります
●平山貴斗電動工具やDIY用品を得意とする筆者です。 ホームセンターのスタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。 初心者でもわかりやすい情報を心がけています。


