個人事業主向け複合機のおすすめ5選!【2026年3月】

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個人事業主が複合機を選ぶときに外せないポイント

個人事業主として仕事をしていると、請求書の印刷やスキャン、確定申告の書類コピーなどプリンター周りの作業が想像以上に発生します。

コンビニに毎回走るのは時間のロスですし、機密書類をコンビニでスキャンするのもセキュリティ面で不安があります。 自宅やオフィスに1台あるだけで、仕事の効率がまったく違います。

ユキさん
ユキさん
複合機は「経費」として計上できるので、10万円未満なら一括で経費に落とせます。節税の観点からも持っておいて損はないですよ。

選ぶポイントは「印刷速度」「ランニングコスト」「ADF(自動原稿送り装置)の有無」です。 月の印刷量が100枚を超えるなら、インクジェットよりレーザー複合機のほうが1枚あたりのコストが安くなります。

個人事業主が複合機を選ぶ基準
月の印刷量100枚以上 → レーザー複合機
月の印刷量50枚以下 → インクジェット複合機でOK
FAXが必要な業種 → FAX付きモデルを選ぶ
A3印刷が必要 → A3対応モデルは限られるので注意

 

個人事業主向け複合機のおすすめランキング5選

第1位:ブラザー カラーレーザー複合機 MFC-L3780CDW

ブラザー MFC-L3780CDW

個人事業主で印刷量が多い人にはレーザー複合機がベストです。 MFC-L3780CDWは印刷・コピー・スキャン・FAXの4機能が1台に入っていて、毎分約26枚の高速印刷ができます。

初めてレーザー複合機を使ったとき、インクジェットとの印刷スピードの差に衝撃を受けました!! 請求書30枚を印刷するのに1分ちょっとで終わるんです。

トナーカートリッジ方式なので1枚あたりの印刷コストが約3円と安く、月に数百枚印刷する人でもランニングコストを気にせず使えます。

ただ、本体サイズがかなり大きいです。 小さなデスクの上には置けないので、プリンター台やラックの用意が必要です。

シズカさん
シズカさん
レーザーは起動してすぐ印刷できるのも地味に嬉しいです。インクジェットみたいに「ヘッドクリーニング中…」で待たされることがありません。

第2位:エプソン カラリオ EW-056A

エプソン カラリオ EW-056A

「そこまで印刷しないし、コストを抑えたい」という個人事業主にはこちら。 本体1万円以下で、Wi-Fi接続でスマホからも印刷できます。

正直、ビジネス用としてはスペック控えめですが、月に10〜30枚程度の印刷量なら不満なく使えます。 請求書や納品書のフォーマットをスマホで作ってそのまま印刷、という使い方も可能です。

ユキさん
ユキさん
開業したてで出費を抑えたい時期には、まずこのクラスから始めて印刷量が増えてきたらレーザーに買い替える、という段階的な買い方もアリです。

第3位:キヤノン PIXUS TS3730

キヤノン PIXUS TS3730

キヤノンの低価格帯モデルで、本体価格がさらに安いです。 コピー・スキャン・印刷の基本機能はしっかり入っていて、Wi-Fiにも対応しています。

ぶっちゃけ、デザインや機能面ではEW-056Aとほぼ横並びです。 キヤノンのプリンターを使ったことがある人なら操作感が近いので迷わず使えるでしょうし、エプソン派はEW-056Aを選ぶ、という好みの問題になってきます。

シズカさん
シズカさん
TS3730は互換インクの種類が多いのもメリットです。純正にこだわらなければ、ランニングコストをかなり抑えられますよ。

第4位:エプソン PX-M6011F(A3対応)

エプソン PX-M6011F

A3サイズの印刷が必要な個人事業主にはこのモデルです。 設計事務所や不動産業など、図面や大判の資料を扱う業種ではA3対応が必須になります。

ビジネスインクジェットなのでインクコストがかなり安く、大容量インクカートリッジにも対応しています。 FAX機能も内蔵しているので、取引先とのFAXのやり取りもこれ1台でOKです。

A3対応のため本体がかなり大きいです。 設置には幅60cm以上のスペースが必要なので、事前にサイズを確認してください。
ユキさん
ユキさん
A3印刷が必要な人は選択肢が限られるので、用途がハマれば迷わずこれでいいと思います。耐久性もビジネス向けだけあってしっかりしています。

第5位:エプソン PX-M730F

エプソン PX-M730F

A4のビジネスインクジェット複合機で、FAX付き。 PX-M6011FのA4版という位置づけで、コンパクトなのにビジネス向けの耐久性があります。

モノクロ印刷のスピードが速いので、請求書や見積書を大量に印刷する事務作業に向いています。 自動両面印刷やADFも付いていて、スキャンしたデータをメールで直接送信する機能もあります。

シズカさん
シズカさん
微妙な立ち位置ですが、FAX付きのA4複合機でコストを抑えたいならこのモデルが候補に入ります。レーザーほど速くないけど、インクジェットの中では十分ビジネスに使える速度です。

個人事業主向け複合機の比較表

商品名 方式 FAX 確定申告書類の印刷しやすさ(5段階) 経費対効果(5段階)
ブラザー MFC-L3780CDW レーザー あり ★★★★★ ★★★★★
エプソン EW-056A インクジェット なし ★★★☆☆ ★★★★☆
キヤノン TS3730 インクジェット なし ★★★☆☆ ★★★★☆
エプソン PX-M6011F インクジェット あり ★★★★☆ ★★★★☆
エプソン PX-M730F インクジェット あり ★★★★☆ ★★★★★

 

個人事業主が複合機を経費にするときの注意点

複合機は「消耗品費」または「備品費」として経費計上できます。

経費計上のポイント
10万円未満 → 消耗品費として一括経費
10万円〜20万円 → 一括償却資産(3年で均等償却)
20万円以上 → 固定資産として減価償却(5年)
インク代、用紙代も「消耗品費」で経費OK

 

ユキさん
ユキさん
購入時のレシートや領収書は必ず保管しておいてください。ネット購入の場合は注文履歴のスクリーンショットでもOKですよ。

 

プライベートでも使う場合は「按分」が必要です。 仕事での使用割合が70%なら、購入価格の70%を経費にできます。

個人事業主の複合機と一緒に揃えておくもの

一緒に買っておくと助かるもの
予備トナーまたはインク(急な納品書印刷でインク切れを防ぐ)
A4コピー用紙(500枚入り×5個以上)
プリンター台やラック(特にレーザー複合機は重いので床置きする人が多い)
シュレッダー(機密書類の廃棄に)

 

シズカさん
シズカさん
シュレッダーはプライバシーマーク取得を目指す事業者なら必須です。取引先の情報が入った書類をそのままゴミに出すのは絶対NGですよ。

 

個人事業主がレーザーとインクジェットどちらを選ぶべきか

月の印刷量が50枚を超えるかどうかが分岐点です。

レーザー: 1枚約3円、印刷速度が速い、本体が大きい、写真印刷はやや苦手
インクジェット: 1枚約10〜15円、本体が小さい、写真も綺麗に印刷できる

 

請求書や契約書などテキスト中心の書類を大量に印刷するならレーザーが圧倒的に有利です。 カラー写真やポスターを印刷する機会が多い業種(デザイナーやフォトグラファーなど)はインクジェットのほうが色味が綺麗に出ます。

この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗
オフィス機器やビジネスツールを得意とするプロライター。メーカー担当者やOA機器販売店へのリサーチをもとに、個人事業主が迷わず機器を選べる記事を執筆しています。
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