猫の胃腸薬やお腹ケアサプリ、どれを選んだらいいか迷っていませんか?この記事では乳酸菌サプリから動物用医薬品まで、おすすめの猫用胃腸薬を人気ランキング形式で紹介します!
猫の胃腸薬はどれを選べばいい?おすすめの選び方と比較ポイント
愛猫のお腹のトラブルに備えたいけれど、胃腸薬やサプリの種類が多くて迷ってしまいますよね。
ここでは、猫の胃腸薬を選ぶときに知っておきたいポイントを紹介します。
サプリと動物用医薬品の違いを知ろう
猫の胃腸ケア製品には、大きく分けて「健康補助食品(サプリ)」と「動物用医薬品」の2タイプがあります。
サプリは日頃の腸内環境を整える目的で使い、動物用医薬品は下痢や食欲不振などの症状が出たときに使うのが基本的な考え方です。
普段からお腹の調子を整えたいなら乳酸菌系のサプリ、すでに軟便や下痢の症状が出ているなら整腸剤として認可された医薬品を選ぶと安心です。
配合されている菌の種類をチェック
乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌は製品ごとに種類や数が異なります。
ビフィズス菌は主に大腸で、アシドフィルス菌は主に小腸で働くため、両方をバランスよく含んでいる製品がおすすめです。
さらに消化酵素(パンクレアチンなど)が入っていれば、食べ物の消化そのものもサポートしてくれます。
与えやすさと猫の好みも重要
粉末タイプはフードにふりかけるだけで手軽に与えられるのがメリットです。錠剤タイプは計量が楽な反面、薬を飲むのが苦手な猫には工夫が必要になります。
おやつ感覚で食べられるタブレットタイプもあるので、愛猫が嫌がらずに続けられる形状を選んであげてください。
猫の胃腸薬を選ぶときの3つのポイント
1.目的で選ぶ(予防ならサプリ、症状改善なら医薬品)
2.菌の種類と数をチェック(ビフィズス菌+乳酸菌の複合型が◎)
3.形状で選ぶ(粉末、錠剤、おやつタブレット)
【2026年2月】 猫の胃腸薬おすすめ人気ランキング3選
それでは、Amazonで人気の猫向け胃腸薬を3つ、ランキング形式で紹介します!
第1位:大正製薬 にゃんビオフェルミンS

人間用で100年以上の歴史を持つビオフェルミンブランドから、ついに猫用が登場しました。
生きたまま腸まで届くビフィズス菌「F1000」と乳酸菌「アシドフィルス菌」を配合し、大腸と小腸の両方にしっかりアプローチしてくれます。
さらに、猫が体内で十分に合成できない必須栄養素「タウリン」もプラスされているのが嬉しいポイントです。
使い方はとても簡単で、いつものフードにサッとふりかけるだけのプレーン味の粉末タイプです。大正製薬の調べでは、6匹の猫に与えたところ全員がいつもと同じように食べてくれたそうです。
保存料や着色料は不使用で、国内のGMP認定工場で製造されているのも安心材料になります。
対象年齢は生後4か月以降が目安です。計量スプーン付きなので、体重に合わせた分量をすぐに確認できます。体重5kg以下なら1日1〜2サジ、5〜10kgなら2〜3サジが目安です。

ビオフェルミンブランドの信頼感がバツグン!毎日のフードにふりかけるだけなので、薬嫌いな猫ちゃんにもピッタリです。
第2位:アニハ 猫用 乳酸菌サプリ 24種の乳酸菌配合

獣医師監修のもと開発された、おやつ感覚で与えられる猫用乳酸菌サプリです。
KT-11乳酸菌やマルチプレックス乳酸菌など、たっぷり24種の乳酸菌を配合しているのが最大の特徴です。さらにビフィズス菌やオリゴ糖も入っており、腸内フローラを「増やす」と「補う」のWアプローチで整えてくれます。
話題の成分であるシャンピニオンエキスやNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)も配合されている点は、他の猫用サプリにはなかなか見られないポイントです。
味はチキン&かつおのミックス味で、1日2粒をおやつ代わりにパクッと食べさせるだけでOK。60粒入りなので約30日分になります。
着色料や防腐剤をはじめとした10項目の無添加を実現しており、ヒューマングレードの原料を使って国内工場で生産されています。生後3か月以降の猫から使えるので、子猫からシニア猫まで幅広くカバーできます。

24種もの乳酸菌が入っているのは驚き!おやつタイプだから粉末が苦手な猫ちゃんにもおすすめです。
第3位:共立製薬 ビオイムバスター錠 犬猫用

こちらはサプリではなく「動物用医薬品」として認可されている整腸剤です。
有胞子性乳酸菌と総合消化酵素パンクレアチンという2つの有効成分を配合しており、食欲不振や消化不良、単純性下痢といった症状に対応できます。
さらにビフィズス菌、アシドフィルス菌、フェカリス菌の3種の乳酸菌に加え、魚由来ペプチドや酵母エキスも含まれています。かまぼこ風味の小型錠剤で嗜好性が高く、片面に1/4割線が入っているため、猫の体重に合わせて錠剤を割って細かく調整できるのも便利です。
体重3kg以上の猫なら1回1錠、1〜3kgなら1/2錠、1kg未満なら1/4錠を1日2回与えます。動物病院でもよく処方される整腸剤なので、獣医師に相談しながら使えば安心です。
100錠入りのため、1匹で使うならかなり長持ちするコスパの良さも魅力です。

動物用医薬品だから、お腹を壊しているときの頼れる味方です。動物病院でも処方される定番の整腸剤ですよ。
猫の胃腸薬おすすめ3商品のスペック比較表
| 商品名 | にゃんビオフェルミンS | アニハ 乳酸菌サプリ | ビオイムバスター錠 |
|---|---|---|---|
| メーカー | 大正製薬 | ペットライフ製薬 | 共立製薬 |
| 分類 | 健康補助食品 | 健康補助食品 | 動物用医薬品 |
| タイプ | 粉末(ふりかけ) | 錠剤(おやつ) | 錠剤 |
| 主な成分 | ビフィズス菌、アシドフィルス菌、タウリン | 24種乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖、NMN | 有胞子性乳酸菌、パンクレアチン |
| 内容量 | 40g | 60粒(約30日分) | 100錠 |
| 対象年齢 | 生後4か月〜 | 生後3か月〜 | 制限なし(獣医師指導下) |
猫の胃腸薬はどう使う?正しい与え方と注意点
せっかく良い製品を用意しても、与え方を間違えると猫が嫌がったり、十分な効果が得られなかったりします。ここでは、タイプ別の正しい使い方と注意しておきたいポイントを紹介します。
粉末タイプの与え方
にゃんビオフェルミンSのような粉末タイプは、ドライフードやウェットフードの上にふりかけて混ぜるのが基本です。
最初は少量からスタートして、猫が問題なく食べてくれるか様子を見ましょう。水やミルクに溶かして与えることもできるので、フードに粉が乗っていると警戒する子にはこの方法を試してみてください。
錠剤タイプの与え方
ビオイムバスター錠のような錠剤は、そのまま口に入れるか、フードに混ぜて与えます。
割線が入っている製品であればハサミなどで簡単に分割できるので、体重に合わせた量を正確に調整しやすいです。砕いてウェットフードに混ぜたり、投薬補助用のおやつに包んだりする方法もあります。
おやつタイプの与え方
アニハのサプリのようにおやつ感覚で食べられるタブレットは、そのまま手から与えるだけでOKです。
食いつきが悪い場合は、少し砕いてフードにトッピングすると食べてくれることが多いです。
猫の胃腸薬と合わせて買っておきたい製品
胃腸薬やサプリだけでなく、愛猫のお腹の健康をトータルでサポートするために一緒に用意しておくと便利なアイテムがあります。
消化器ケア用フード
お腹が弱い猫には、消化器サポート向けの療法食を常備しておくと心強いです。ヒルズの「腸内バイオーム」やロイヤルカナンの「消化器サポート」など、食物繊維のバランスを調整して腸内環境を整えてくれるフードが各メーカーから出ています。
普段のフードから急に切り替えるとお腹を壊す原因になるので、1週間ほどかけて少しずつ混ぜながら移行するのがコツです。
投薬補助用のおやつ
錠剤タイプの整腸剤をそのまま飲んでくれない猫には、ピルポケットなどの投薬補助用おやつがおすすめです。
薬を中に包み込んで、おやつと一緒に飲み込ませることができるので、投薬のストレスが大幅に減ります。猫用はチキン味やサーモン味などがあり、薬の苦味を感じにくくしてくれます。
ペット用体重計
胃腸薬やサプリの用量は体重で決まるものがほとんどです。正確な体重がわかれば、適切な量を与えることができます。
猫は抱っこして人間用の体重計に乗る方法でもおおよその体重は測れますが、ペット用のデジタル体重計があると10g単位で計測できるので便利です。
シリンジ(針なし注射器)
粉末サプリを水に溶かして与えたいときや、下痢で脱水気味の猫に水分を補給したいときにシリンジがあると重宝します。
口の横からゆっくり少量ずつ注入することで、猫への負担を最小限にしながら水分やサプリを与えることができます。
猫の胃腸トラブルで知っておくべき豆知識
最後に、猫のお腹に関するトラブルへの向き合い方をお伝えしておきます。いざというときに慌てないためにも、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
猫の下痢には「様子見していい下痢」と「すぐ受診すべき下痢」がある
フードの急な切り替えやストレスによる一時的な軟便であれば、整腸剤を与えて1〜2日様子を見ることも可能です。
しかし、血便が出ている場合や、嘔吐を伴う場合、ぐったりして元気がない場合は、できるだけ早く動物病院を受診してください。
子猫やシニア猫は脱水が進みやすいので、特に注意が必要です。
人間用のビオフェルミンを猫に与えてもいい?
獣医師が処方するケースもあるため、成分的には猫に与えること自体は問題ないと言われています。ただし、人間用のビオフェルミンにはいくつか種類があり、乳酸菌以外の成分が入っているものは猫に適さない場合があります。
猫用として開発された「にゃんビオフェルミンS」であれば、猫に必要な栄養素(タウリンなど)も配合されていて安心です。迷ったら猫用として作られた製品を選ぶのが無難でしょう。
腸内フローラは毎日のケアが大事
猫の腸内にはたくさんの細菌が生きており、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると下痢や便秘、免疫力の低下につながります。
症状が出てから対処するよりも、普段から乳酸菌サプリなどで腸内フローラを整えておくほうが、結果的にお腹のトラブルを減らすことができます。
特にストレスを受けやすい環境の変化(引っ越し、新しいペットのお迎えなど)の前後は、意識的に腸活ケアをしてあげるとよいでしょう。
ウンチの状態は健康のバロメーター
毎日のトイレ掃除のときに、便の形、色、硬さ、におい を確認する習慣をつけましょう。
健康な猫のウンチは細長い楕円形やコロコロとした形で、しっかり形があって崩れていないのが理想です。いつもより柔らかい、色が薄い、においがキツいと感じたら、お腹の調子が乱れ始めているサインかもしれません。
早めに乳酸菌サプリを取り入れたり、フードを見直したりすることで、ひどくなる前にケアしてあげることができます。



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