ペン型のインパクトドライバーって、DIYをやる人なら一度は気になるアイテムですよね。 コンパクトなのにビス打ちがサクサク進むので、棚の組み立てやちょっとした修理にめちゃくちゃ重宝します。
ペンインパクトドライバーを選ぶときに見るべきポイント
ペンインパクトドライバーを選ぶとき、まず気にしたいのがトルク(締め付ける力)の数値です。 DIY用途なら25Nm前後あれば木材へのビス打ちも問題なくこなせます。

バッテリーの電圧も大事で、7.2Vが主流です。 軽さと取り回しの良さを優先するなら、本体重量が500g前後のモデルを選ぶと腕が疲れにくいです。 あとはストレート形状とピストル形状の切り替えができるかどうかも、狭い場所での作業に影響します。
ペンインパクトドライバーおすすめ3選ランキング
第1位:高儀 7.2V 充電式 ペン型インパクトドライバー IDR-72LiB EARTH MAN

初めてペンインパクトを手に取ったとき、正直「え、こんなに軽いの?」って驚きました。 カラーボックスの組み立てで使ったら、手回しの3倍くらいのスピードでビスが入っていくんです。
価格が他のメーカーよりかなり抑えめなので、まず1台試してみたい人にはぴったりです。 ただし、ビットの精度は価格なりという声もあって、付属ビットだけだと硬いネジにはちょっと心もとないかもしれません。

第2位:マキタ(Makita) 充電式ペンインパクトドライバ TD021DSHSP

マキタのTD021は「ペンインパクトといえばコレ」と言われるくらい定番のモデルです。 実際に握ってみると、グリップのフィット感がすごく良くて長時間使っても手が痛くなりにくいです。
ただ、正直なところ価格はちょっと高めです。 同じマキタでも上位モデルのTD022と比べるとトルクが22Nmと少し控えめなので、硬い木材への長いビス打ちでは力不足を感じる場面もありました。

第3位:マキタ ペン型インパクトドライバ TD022DSHXW 7.2V

TD022はTD021の上位モデルで、トルクが25Nmにアップしています。 箱を開けた瞬間のホワイトボディがめちゃくちゃきれいで、テンション上がりました!!
ウッドデッキの修理で使ったとき、65mmのコーススレッドもスムーズに打ち込めました。 ただ、値段がこの3つの中では一番高いのと、正直ホワイトカラーは汚れが目立ちやすいのが気になります。 現場でガシガシ使うなら黒やブルーのほうが精神的にラクかもしれません。

3機種のペンインパクトドライバーを比較してみた
| モデル名 | トルク | 重さ | 握りやすさ(5段階) | 狭い場所での作業感(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| 高儀 EARTH MAN IDR-72LiB | 90Nm | 約480g | 3.5 | 4.0 |
| マキタ TD021DSHSP | 22Nm | 約550g | 4.5 | 4.0 |
| マキタ TD022DSHXW | 25Nm | 約550g | 4.5 | 4.5 |

ペンインパクトドライバーを使うときに気をつけたいこと
ペンインパクトドライバーを初めて使うとき、意外とやりがちなのがビスの頭をなめてしまう(溝を潰す)失敗です。
充電の管理もけっこう大事です。 リチウムイオンバッテリーは使い切った状態で放置すると寿命が縮むので、使い終わったら早めに充電しておくのがコツです。

ストレート形状とピストル形状の切り替えができるモデルなら、家具の裏側など手が入りにくい場所ではストレートにして、力を入れたい場面ではピストル形状にすると効率が上がります。
ペンインパクトドライバーと一緒に揃えたい道具
ペンインパクトドライバー本体だけ買っても、実はそれだけでは作業がスムーズに進まないことがあります。
下穴用ドリルビット:木材が割れるのを防ぐために、ビスを打つ前に下穴を開けておくとキレイに仕上がります。
ビットホルダー:ビットの交換をサッとできるようにベルトに付けておくと作業効率がグンと上がります。

あとは保護メガネもあると安心です。 木くずが飛んでくることがあるので、慣れている人でも目の保護はしておいたほうがいいです。
もっとDIYが楽しくなるペンインパクトドライバーの豆知識
ペンインパクトドライバーは「インパクト」と名前が付いていますが、通常のインパクトドライバーとは打撃の仕組みが違います。 ペン型はオイルパルス方式を使っているモデルが多く、打撃音が静かなので室内作業やマンションでの使用にも向いています。
微妙だなと感じたのは、太い木材への長いビス打ちです。 あくまで軽作業向けの工具なので、ウッドデッキを一から作るような本格DIYにはパワー不足を感じます。 そういう場面では14.4Vや18Vの通常サイズのインパクトドライバーを使ったほうが断然ラクです。

平山貴斗電動工具や住宅設備を得意としたプロライター。 ホームセンターの販売スタッフや工具メーカーの担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。 読者が購入前に迷うポイントをわかりやすく伝えることを大切にしています。


