キャンプ用トーチバーナー、何を基準に選べばいい?
焚き火の着火に手こずった経験、キャンプ好きなら一度はありますよね。 トーチバーナーが1本あるだけで、火起こしのストレスがゼロになります!
キャンプ用のトーチバーナーは、室内の料理用とは求められるものが少し違います。 屋外で使うからこそ気にしたいポイントを3つ紹介します。
持ち運びやすさ:荷物を減らしたいキャンプでは、コンパクトさと軽さが地味に大事です

キャンプ用トーチバーナーのおすすめ5選
キャンプ向けに使い勝手のいいトーチバーナーを5つ選びました。 火起こしメインの人も、炙り料理もやりたい人も、この中から見つかるはずです。
第1位:ソト(SOTO) フィールドチャッカー 日本製 バーナー トーチ ST-Y451

キャンプ仲間の間でも「とりあえずSOTO買っとけ」と言われるくらい定番のモデルです。 日本製で作りがしっかりしていて、CB缶を直接装着するタイプなので火力が安定しています。
河原のキャンプ場で使ったとき、けっこう風が吹いていたんですが火が消えることなく炭に着火できました。 逆さにしても使えるので、焚き火台の奥のほうに火をつけたいときに助かります。 ただ、CB缶を装着した状態だとそこそこ大きいので、ソロキャンプで荷物を減らしたい人にはかさばるかもしれません。

第2位:AS2OV アッソブ PORTABLE STICK BURNER RENEWAL ポータブルスティックバーナー

正直、最初は「バッグメーカーがバーナー?」と思ったんですが、実際に触ってみたらかなりカッコいいです。 マットな質感でスティック型のデザインは、キャンプギアとしてテンションが上がります。
ガス充填式でコンパクトなので、ポケットにすっと入ります。 おしゃれキャンパーに人気があるのも納得。 ただ、火力は本格的なCB缶タイプと比べると控えめなので、太い薪への着火はちょっと苦労します。 焚き火の火口や、炙り料理に使うのがベストな使い方です。

第3位:Iwatani イワタニ カセットガス クッキングトーチバーナー 炙りの達人II CB-TC-CKWHP

イワタニの「炙りの達人II」は、もともと料理用として開発されたモデルですが、キャンプでも十分使えます。 CB缶対応で着火が安定しているので、風がない日のキャンプなら問題なし。
キャンプ飯で炙りチーズや炙りマシュマロを作るとき、火力の調整がしやすくて助かりました。 ただ、耐風性能は本格的なアウトドアバーナーに比べると弱めなので、風が強い日は手で風を遮りながら使う必要があります。 キャンプでの炙り料理メインで考えている人向けの1本です。

第4位:新富士バーナー マイクロトーチ アクティブ ブラック RZ-522BK

とにかく小さくて軽い!! 手のひらサイズなので、ズボンのポケットに入れたまま動き回れます。 サブのバーナーとしてザックに忍ばせておくと、いざというとき頼りになります。
耐風バーナーなので風にも強く、キャンプ場でちょっとした火種を作るのに重宝します。 ただし、ガス容量が少ないので長時間の使用には向きません。 メインの火起こし用というより、「火がつかないときのお助けアイテム」として持っておく感じが一番しっくりきます。

第5位:高森コーキ トーチバーナー TK-SF11

高森コーキはDIY工具のメーカーで、もともと工業用途向けの製品を作っています。 そのため火力はしっかりしていて、炭への着火はかなりスムーズです。
価格がかなり抑えられているので、「キャンプ用にとりあえず1本持っておきたい」という人にはちょうどいいです。 ぶっちゃけ、デザインはあまりおしゃれではないですが、火をつける道具としての実力は十分です。 見た目よりも実用性とコスパを重視する人向けですね。

5製品の比較表
| 商品名 | メーカー | ガス種類 | 風の中での着火しやすさ | ソロキャンプ向き度 |
|---|---|---|---|---|
| SOTO フィールドチャッカー | SOTO | CB缶 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| AS2OV スティックバーナー | AS2OV | 充填式 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| イワタニ 炙りの達人II | Iwatani | CB缶 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 新富士 マイクロトーチ | 新富士バーナー | 充填式 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 高森コーキ TK-SF11 | 高森コーキ | CB缶 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
キャンプで使うトーチバーナーの正しい使い方と注意点
キャンプ場でのトーチバーナーの使い方は難しくありませんが、屋外ならではの注意点があります。
使い終わったら必ずロックをかけて、テントから離れた場所に保管しましょう

CB缶タイプのバーナーは、気温が5℃以下になるとガスが気化しにくくなり、火力が落ちます。 冬キャンプで使う場合は、使用前にCB缶をポケットに入れて温めておくと着火しやすくなります。
トーチバーナーと一緒にキャンプに持って行きたいもの
トーチバーナーを持っていくなら、合わせて持っておくと便利なアイテムがあります。
予備のCB缶:1泊のキャンプなら1本で足りますが、連泊の場合は予備があると安心。 バーナー以外にもランタンやコンロにも使えます

キャンプの火起こしで覚えておきたいコツ
トーチバーナーがあっても、火起こしの基本を知らないと苦労することがあります。 ここではキャンプ初心者が見落としがちなポイントを紹介します。
3. 火がついたら火吹き棒で空気を送る
4. 小さな薪から順番に投入していく
5. 火が安定したら太い薪を追加する
いきなり太い薪にバーナーを当てても、なかなか火はつきません。 「小さいものから順番に」が鉄則です。 正直、この順番さえ守ればバーナーなしでも火起こしはできますが、バーナーがあると時間が半分くらいで済みます。
●平山貴斗アウトドア用品やキャンプギアに詳しい筆者です。 メーカー担当者やアウトドアショップへのリサーチをもとに記事を執筆しています。 実際のキャンプ場で使えるリアルな情報をお届けします。


