エフェクターが3台を超えたあたりで、足元の配線がカオスになりませんか? エフェクターボードがあれば、持ち運びもスタジオの準備も一気にラクになります。

エフェクターボードって何のために必要?
エフェクターボードは、複数のエフェクターをひとまとめにして持ち運ぶための台座(ペダルボード)とケースのセットです。
マジックテープでエフェクターを固定して、パッチケーブルでつないでおけば、スタジオに着いたらケースを開けてアンプにつなぐだけ。 毎回バラバラに出して配線し直す手間がなくなります。

人気エフェクターボード5製品を比較してみた
| 製品名 | 重量 | 電源内蔵 | 固定方式 | 持ち運びやすさ(5段階) | ボード上の余裕(5段階) |
|---|---|---|---|---|---|
| GOKKO | 約800g | なし | マジックテープ | 5 | 3 |
| GHOSTFIRE SPL-03 | 約900g | なし | マジックテープ | 5 | 3 |
| LEKATO PB-01S | 約1.2kg | あり | マジックテープ | 4 | 3 |
| STRICH PB-S15 | 約1.1kg | あり | マジックテープ | 4 | 4 |
| Guitto | 約700g | なし | クランプ | 5 | 3 |

エフェクターボードのおすすめランキング5選
第1位:GOKKO 超軽量 ギターエフェクターボード

持ってみた瞬間「え、軽っ!」と声が出ました。 アルミ合金製で約800gという軽さは、電車移動がメインの人には本当にありがたいです。 専用バッグも付属しているので、買ったその日からすぐ使えます。
BOSSサイズのエフェクターなら4〜5台は載ります。 ただ奥行きにあまり余裕がないので、大きめのワウペダルを載せたい場合はサイズ確認が必要です。
約800gの超軽量アルミボード+専用バッグ
第2位:GHOSTFIRE SPL-03 超軽量 エフェクターボード

GOKKOと同価格帯のアルミボードで、見た目のデザインがシンプルで好みが分かれないタイプです。 裏面にケーブルを通せるスリットがあるのが地味に便利で、配線がスッキリします。
ただ、付属のマジックテープが少し弱めだったので、市販のものに貼り替えたほうが安定します。 価格が安いので「まずは試しにボードを使ってみたい」という方にはちょうどいいです。

シンプルデザインの軽量アルミボード
第3位:LEKATO PB-01S 電源内蔵ペダルボード

えっ、この値段で電源内蔵って正気!?マジでお得すぎる!! パワーサプライがボードに組み込まれているので、DC端子からケーブルを挿すだけでエフェクターに電源が供給されます。
パワーサプライを別で買うと3,000〜5,000円はかかるので、トータルで考えるとかなりお得です。 ただ電源の出力数に限りがあるので、デジタルエフェクターを多く使う方は電力不足に注意してください。
パワーサプライ内蔵でこの価格!
第4位:STRICH PB-S15 電源内蔵エフェクターボード

LEKATOと同じく電源内蔵タイプで、ボードのサイズがやや大きめです。 BOSSサイズのエフェクターなら5〜6台は余裕で載ります。
内蔵電源の出力ポートが多めなので、エフェクターの数が増えても対応しやすいのが強みです。 重量は約1.1kgとそこまで重くないですが、エフェクターを全部載せた状態だとそれなりの重さになるので、リュック型のギグバッグがあると持ち運びがラクになります。

大きめサイズで電源内蔵の万能ボード
第5位:Guitto ペダルボード クランプブロック固定

他のボードと違って、マジックテープではなくクランプブロックでエフェクターを固定する方式です。 エフェクターの底面にマジックテープを貼る必要がないので、裸の状態でもガッチリ固定できます。
約700gと最軽量クラスで、持ち運びのストレスが少ないです。 ただクランプの位置がエフェクターのサイズによって合わない場合があるので、BOSSサイズ以外のペダルを使っている人は事前にサイズを確認しておいたほうがいいです。

マジックテープ不要のクランプ固定式
初めてのボードセッティングでやりがちな失敗
初めてエフェクターボードを組むとき、一番多いミスはパッチケーブルのジャック部分のスペースを計算していないことです。 エフェクター本体はギリギリ収まっても、ケーブルを挿すとボードの枠に干渉してしまうケースが結構あります。
もう一つやりがちなのが、パワーサプライの置き場所を考えていないこと。 ボード上にパワーサプライを置くスペースがない場合は、ボードの裏面にマジックテープで貼り付けるか、電源内蔵タイプのボードを選ぶのがスマートです。
エフェクターボードと一緒に揃えておきたいアイテム
ボードを買ったら、合わせて用意しておくと便利なものがいくつかあります。

●平山貴斗ギター周辺機器やDTM関連機材の筆者です。 今回はエフェクターボードメーカー担当者と楽器店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 読者の足元がスッキリする手助けになればうれしいです。


