古いインターホンの画質が粗すぎて、誰が来たのか見えない。工事を呼ばずに自分で取り替えられる3台を選んで、実際の映像と設置感をレビューします。
カメラ付きインターホンを自分で取り替えるメリット
業者依頼だと出張費込みで2〜3万円かかる工事費が、工事不要モデルなら本体代だけで済みます。しかもネジ4本と電源線の差し替え、あるいは両面テープの貼り付けだけで交換できるので、電気工事士の資格がなくても触れる範囲です。
カメラ付き・工事不要インターホン 比較表
| 商品 | 映像画質(筆者体感) | 玄関側電源 | 録画 | 夜間の見やすさ5段階 | 自力設置の楽さ5段階 |
|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック VS-SGZ20L | きれい | 乾電池 | SD | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Merodennshi | 普通 | 乾電池 | SD | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| アイホン WL-11 | 普通 | 乾電池 | なし | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
カメラ付きインターホンのおすすめ3選
第1位:パナソニック ワイヤレステレビドアホン 配線工事不要 VS-SGZ20L

第1位は安定のパナソニック。玄関カメラ側は乾電池駆動、モニター親機は室内コンセントから給電する構成で、本当に配線工事ゼロで置き換えられます。LEDライトが付いていて、夜の訪問者の顔までしっかり写るのが頼もしい!!
私の自宅ではリビングと玄関が離れているのですが、設置から約3週間運用しても映像の途切れはほぼゼロ。自動録画もSDカードにサクッと残って、翌朝確認する運用がルーティンになりました。
工事不要のカメラ付き。LEDライト搭載で夜間も顔がよく見えます。
第2位:Merodennshi インターホン カメラ付き ワイヤレス IP65

値段優先ならこれ。玄関側送信機がIP65防水で、雨ざらしの玄関ポーチにも置けます。モニター側は7インチクラスの液晶で、家族で確認する時に見やすいのもポイントです。

設置はネジ2本と両面テープの組み合わせで、私の場合は15分ほどで終わりました。録画はmicroSDに保存する方式で、32GBで約2週間分入ります。
IP65防水・SD録画・両面テープ設置の工事不要カメラ付き。
第3位:アイホン ドアホン ワイヤレス 子機電池式 WL-11

国内メーカーで安心感を取るならこれ。玄関カメラ側は乾電池式、親機はACアダプタ給電と、シンプルな工事不要セットです。録画機能はありませんが、リアルタイムで顔が見えれば十分という家に向きます。
私の知人宅(築25年)では、既設インターホンを外してこれを貼り付けました。本音で言うと、映像は期待したほどシャープではなかったものの、日常使いには問題なし、というレベルです。
国内メーカーの工事不要カメラ付き。乾電池式でシンプル運用。
自分で取り替える時に注意すること
既設の親機が100V直結の住宅用インターホンだった場合、その取り外しには電気工事士の資格が必要です。その時は新品を横に並べて設置し、旧親機はブレーカーを落とした上で管理会社や業者に相談してください。勝手に配線を抜くのは避けましょう。

一緒に揃えたい関連アイテム
乾電池式モデルを選ぶなら、アルカリ電池よりエネループ系の充電池の方が長期コストが安くなります。さらに録画用のmicroSDは、ドラレコでも使われる高耐久モデル(32GB以上)を選ぶと抜き差し寿命が伸びます。
●平山貴斗住宅設備まわりを得意とする筆者。今回はパナソニック・アイホンのサポート窓口と、家電量販店スタッフへのリサーチをもとに、工事不要機種の設置条件を確認しました。読者目線で使える情報をお届けしています。


