IKEAの家具を組み立てるたびに手首が限界を迎えていたので、小型の電動ドライバーを買ってみました。 今回はAmazonで人気の5機種を比較して紹介します!
小型電動ドライバーを選ぶときに注目したい3つの違い
小型電動ドライバーは見た目がどれも似ているので、何が違うのかパッと見では分かりにくいです。 でも使ってみると差がはっきり出るポイントがあります。
充電方式:USB Type-C充電が主流になっています。 モバイルバッテリーからも充電できるので出先でも便利。
手動・電動の切り替え:最後の増し締めを手動でできるモデルは、ネジの締めすぎ防止になります。

小型電動ドライバーおすすめ5選ランキング
第1位:BOSCH(ボッシュ) コードレスドライバー IXO7

開けてみてまず思ったのが「おしゃれだな」ということ。 工具っぽくないデザインで、リビングに置いてあっても違和感がありません。 3.6Vで最大トルク5.5N.mと、小型ドライバーとしてはパワーも申し分ないです。
ただ、ビットの取り付けが独自規格なので、市販のビットをそのまま使えないのが惜しいです。 専用アダプターが必要になる場面があります。

第2位:ベッセル(VESSEL) 電ドラボールプラス 220USB-P1

見た目は普通のドライバーそっくりなのに、電動で回ってくれるという画期的なモデルです。 手回しドライバーの延長線上にある感覚なので、電動工具に慣れていない人でもすぐ使えます。
電動と手動をシームレスに切り替えられるのが最大の魅力で、最後の増し締めを手の感覚でコントロールできます。

注意点として、トルクは2N.mとかなり控えめです。 家具の組み立てなら問題ありませんが、少し硬めのネジだとパワー不足を感じることがあります。
第3位:AAL 電動ドライバー 小型 USB Type-C充電式

Amazonでよく見かけるブランドのAAL。 ビット14本付きでこの価格は「マジかよ」って思うレベルです!! USB Type-C充電なので、スマホの充電器をそのまま使えるのも手軽です。
使ってみた感触としては、カラーボックスやテレビ台の組み立てくらいなら十分なパワーがあります。 ただ、本体の質感はやっぱり値段なりで、BOSCHやベッセルと比べるとプラスチック感が強いです。

第4位:Yacooda 電動ドライバー 小型 電動6N.m 手動15N.m

Yacoodaの電動ドライバーは、電動で6N.m、手動で15N.mというトルクの高さが特長です。 このクラスで6N.mは頭一つ抜けています。
実際に本棚の組み立てで使ったら、ベッセルの電ドラボールでは苦戦した硬めのネジもスムーズに回せました。 ただ、本体がやや太めで、狭い場所に手を入れての作業にはちょっと向いていません。

第5位:CPWORLD 電動ドライバー 小型軽量 充電式

CPWORLDの電動ドライバーは、S2鋼ビットが14本付属しています。 S2鋼は一般的なクロムバナジウム鋼より硬いので、ビット先端が潰れにくいのがポイントです。
本体の重さは約300gでかなり軽く、長時間使っても疲れにくいです。 コンセントカバーの交換やメガネのネジ締めなど、細かい作業との相性が良いと感じました。

5機種の小型電動ドライバーを比べてみた結果
| モデル | 電動トルク | 重さ | 家具組み立てのラクさ(5段階) | 片手操作のしやすさ(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| BOSCH IXO7 | 5.5N.m | 約340g | 4.0 | 4.5 |
| ベッセル 220USB-P1 | 2N.m | 約160g | 3.0 | 5.0 |
| AAL 電動ドライバー | 3.5N.m | 約280g | 3.5 | 4.0 |
| Yacooda 電動ドライバー | 6N.m | 約350g | 4.5 | 3.5 |
| CPWORLD 電動ドライバー | 約3N.m | 約300g | 3.0 | 4.0 |

小型電動ドライバーを買ったら最初にやっておくこと
小型電動ドライバーが届いたら、すぐに使いたい気持ちを抑えてまずフル充電しましょう。 買ったばかりのバッテリーは容量が少ない状態で入っていることが多いです。
次に、付属のビットを全部確認しておくのがおすすめです。 よく使うプラスビットだけでなく、六角やトルクスも入っていることが多いので、いざというときに「あ、これ使えるじゃん」となります。

小型電動ドライバーと合わせて持っておきたいアイテム
電動ドライバー単体でも便利ですが、いくつかのアイテムを追加すると使い勝手がグンと上がります。
延長ビットホルダー:奥まった場所のネジに届くようになります。 100mm程度の長さがあると重宝します。
収納ポーチ:本体とビットをひとつに収納できるポーチがあると、引き出しの中でバラバラにならず済みます。
ぶっちゃけ、マグネタイザーは300円くらいで買えるのに効果が絶大なので、電動ドライバーと同時に買っておいて損はないです。
知っておくと役立つ小型電動ドライバーの豆知識
小型電動ドライバーと「電動ドリルドライバー」は名前が似ていますが、用途が全然違います。 電動ドライバーはネジを回すことに特化していて、電動ドリルドライバーは穴あけもできるパワフルな工具です。
もう一つ、回転方向の切り替えスイッチの場所は購入前に確認しておいたほうがいいです。 モデルによっては操作しづらい位置に付いていることがあって、片手でサッと切り替えられないものもあります。
平山貴斗電動工具や住宅設備を得意としたプロライター。 ホームセンターの販売スタッフや工具メーカーの担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。 読者が購入前に迷うポイントをわかりやすく伝えることを大切にしています。


