英単語学習機って何十種類もあって、どれを買えばいいか迷いますよね。今回は幼児向けから社会人の英会話モデルまで、販売店スタッフや利用者へのリサーチをもとに5機種を並べました。
英単語学習機をダラダラ使ってみた感想
筆者は普段ガジェット系の記事を書いていますが、英語は正直苦手です。
スマホアプリでも続かなかった私が、英単語学習機に切り替えてから「机に座らなくても勉強できる」という感覚に少し驚きました。

アプリは通知が来ればすぐSNSに逃げてしまうのですが、専用機だと逃げ場がないのが良いところ。
家族5人にヒアリングしたところ、「テレビを見ながら片手で操作できるのが続く理由」という声が多かったです。
英単語学習機おすすめ5選
幼児・小学生向けの知育寄りモデルから、社会人の英会話モデルまで、用途の違う5機種を並べました。
それぞれ「どういう人に刺さるか」を中心に紹介していきます。
第1位:ソニック 英単語学習機 ピコトレ 小学校700単語 PT-2600-LB

小学校で習う700単語が入った、ペンのような形の学習機です。
甥っ子(小2)に1週間貸してみたのですが、ボタンを押すだけで発音が流れるので、親が付きっきりにならずに済みました。
文房具っぽい見た目なので、筆箱に入れて学校に持たせている保護者も多いそう。
ただ、画面が小さめなので大人の英会話学習には向きません。小学生の低学年〜中学年専用、と割り切って買うのが正解です。
小学生の筆箱にすっぽり入る、ペン型の単語学習機。
第2位:カシオ デジタル英会話学習機 joy study JY-L02BU

カシオのjoy studyシリーズの定番モデルです。
販売店スタッフに聞いたら「社会人の初めての1台として一番出る」と即答されました。
音声スピードが段階調整できて、最初はネイティブの英語が早すぎて「わからない」と感じたんですが、0.7倍にしたら一気に追いつけました。
英会話の発音採点もあるので、部屋で一人でもツッコミが入る感覚で緊張感があります。
ボタン配置が少し独特で、初日は取扱説明書と行ったり来たりしたのが惜しい点です。

初めての社会人英会話学習機として一番選ばれている定番モデル。
第3位:すみっコぐらしの英単語学習機 EGS-006 とかげシリコンカバーセット

見た目で一発で子供の心を奪いにくる1台です。
とかげ柄のシリコンカバー付きで、手触りがもちもちしていて触るのが楽しい。
ぶっちゃけ、中身は英単語ゲーム中心なので本格学習機とは違いますが、小学1〜3年の「英語嫌い対策」としてはめちゃくちゃ強いです。
うちの姪(小1)に渡したら、キャラ目当てで毎晩触ってくれるようになりました。
マジで最強!!!の導線を作ってくれる1台で、英語を好きにしてから本気の学習機に移るルートがきれいです。
キャラ好きの子供が自分から触りたくなる、ゲーム型の入門機。
第4位:カシオ デジタル英会話学習機 joy study 接客英会話モデル JY-S01GD

観光地の小売店やホテル勤務の方をターゲットにした専門モデルです。
販売店スタッフに話を聞くと「外国人観光客が戻って、現場で買われる方が増えた」との声を聞きました。
中身は「お会計」「道案内」「試着室対応」など、接客の場面ごとに英会話例文がまとまっていて、1日1シーンずつやれば2週間で主要フレーズに一通り触れられます。
筆者も試してみましたが、正直、汎用の英会話学習には少しオーバースペックです。逆に接客現場の方には、会話の流れが想像しやすいのが心強いポイントでした。
接客業や観光業の現場で、使えるフレーズだけに絞り込んだ専用機。
第5位:カシオ 英語応対能力検定 公認学習機 joy study JY-L04

英語応対能力検定(英応検)の公認学習機です。
資格の勉強までカバーしたい方向けなので、初心者がいきなりこれを買うと情報量に少しビビります。
ただし練習問題がそのまま検定対策になるので、目的意識がある社会人にはハマる1台。
筆者は3日目くらいから、電車の行き帰りで1日20分ずつ続けられています。
画面はモノクロでカラーの機種よりも地味ですが、逆に目が疲れず寝る前にも触れるのが良い点でした。

英応検の公認モデル。資格取得を視野に入れた社会人向け。
買う前に見たい3つの視点
メーカーサイトのスペック比較だけだと、正直どれを買うか決めきれません。
販売店スタッフにヒアリングして、現場で使われている3つの視点を並べます。
2. 単語だけか、会話・採点まで欲しいかで価格帯が変わります
3. 電池式かUSB充電式かで、外で使える時間が変わります
年齢で絞ったあとは、音声が日本語の補助説明込みかどうかも見たいポイント。
日本語がまるでない機種は上級者向けなので、中学英語からやり直したい方は日本語の補助説明ありの機種が安心です。
通勤・通学・寝る前、シーン別の使い方
英単語学習機はまとまった机時間より、スキマ時間にこそ強いツールです。
シーン別に筆者の使い方を並べます。
子供の場合は机に座らせるよりも、「テレビ横の机の上に置きっぱなしにする」運用が効きました。
触るハードルを下げるだけで、自分からボタンを押しに行く回数が増えます。

一緒に揃えると勉強がはかどるアイテム
英単語学習機だけを買って終わりにすると、音声周りで損をすることがあります。
筆者は失敗した経験があるので、ここは具体的に並べます。
イヤホンはBluetoothも使えますが、発音採点で遅延が出ると採点結果が微妙にずれることがあり、有線が安心です。
●平山貴斗
●平山貴斗ガジェット全般を得意とするプロライター。今回は実際に家電量販店スタッフへの取材と、学習機ユーザーへのリサーチをもとに記事を執筆しました。読者が迷わず選べるよう、体験ベースの情報を心がけています。


