冬ツーリングで指がかじかむのが嫌でハンドガードを試してきました。防風と転倒時の保護を両立できるモデルを4つ紹介します。
ツーリング用ハンドガードを選ぶ前に確認したいこと
ハンドガードは一見似ていても、装着できる車種やハンドル径が異なります。筆者はバイク販売店とカスタム工房の整備士にリサーチしながら、装着トラブルを避けるチェック観点を整理しました。
車種専用品のほうが安心ではあるものの、汎用クランプでも工夫すれば大抵のバイクに付きます。筆者はアドベンチャーとネイキッド両方に付けていますが、どちらも試行錯誤で位置決めしました。

ツーリング向けハンドガードのおすすめ4選
冬の防風・高速巡航の疲労軽減・林道での飛び石保護の3つを軸に、4モデルの立ち位置を比較表にしました。
| 商品 | 対応ハンドル径 | 防風力体感 | 取り付けやすさ | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| JFG RACING 22/28mm両対応 | 22.2/28.6mm | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 中 |
| ZETA ソニックハンドガード M6 | 22.2mm中心 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 高 |
| UB-Lab. ナックルガード ロング | 22.2mm | ★★★★☆ | ★★★★★ | 中 |
| shymie ナックルガード 汎用 | 22.2mm | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 低 |
第1位:JFG バイク ハンドガード ナックルガード 22mm/28mm

JFG RACINGのモデルは22.2mmと28.6mmの両ハンドル径に対応したアルミステーが魅力で、アドベンチャー系から大型ネイキッドまで守備範囲が広いです。筆者はアフリカツインに取り付けましたが、高速巡航での手元への風当たりがはっきり減って、休憩間隔が伸びました。
ハンドル径2種対応でアドベンチャー系に強い
第2位:ジータレーシング(ZETA RACING) ソニックハンドガード M6タイプ

ZETAのソニックハンドガードはM6タイプのマウントが特徴で、剛性感が別格。筆者の知人はKLX230でオフロードに突っ込んでいますが、転倒してもハンドガードだけ交換すれば済むのでランニングコストが結果的に安いと言っていました。
本気でツーリングに使い倒す層向けで、価格は高めですが取り付け精度と防風力で納得できる1本です。これはガチで鉄板!!
剛性重視のアドベンチャー/林道ツーリング向け
第3位:UB-Lab. バイク ナックルガード ロング

UB-Lab.のロングタイプは、手のひらまで覆える縦長の防風シェル形状が特徴。高速道路でのグローブ内への風の巻き込みを軽減してくれます。筆者はPCX125に付けていますが、通勤路での指の冷えが激減しました。
通勤・原付クラスの防風強化に振り切ったモデル
第4位:shymie ナックルガード バイク用 汎用 左右セット

shymieは汎用タイプのナックルガードで、価格はこの中でいちばん手頃。筆者の友人はセカンドバイクに付けていますが、値段相応にシンプルな造りで、まずハンドガードを試したい層にちょうど良い立ち位置です。
正直、剛性はZETAと比べると格段に落ちます。ですが「まずは冬の防風だけでも」という人には十分機能します。

価格重視でハンドガード初挑戦に向く入門モデル
ハンドガードを取り付けるときに気を付けたいこと
取り付け時のちょっとした工夫で、トラブルや振動の悩みはかなり減らせます。筆者が友人たちの装着を手伝ってきたときのコツを紹介します。
ハンドガードと一緒に揃えたい防寒アイテム
ハンドガードだけでは冬ツーリングの寒さは超えきれません。筆者が併用しているアイテム方向性を紹介します。
ちなみに、電熱グローブとハンドガードを両方使うと、今度はグローブのハードシェルが邪魔になって操作性が落ちるケースがあります。自分に合う組み合わせは試行錯誤しかない、というのが筆者の本音です。
●雨宮 陽翔バイク用品や防犯グッズを得意とするプロライター。筆者は国内バイクショップ3店舗とカスタム工房の整備士への取材・リサーチをもとに記事を執筆しています。装着時のトラブル例まで具体的に紹介するのが信条です。


