国内大手よりぐっと安い価格感で注目を集めているハイセンスのエアコン。 でも種類が多くて迷いますよね。 2025年〜2026年モデル中心におすすめ5機種を紹介します!
ハイセンスのエアコンを買う前に見ておきたい3つの視点
ハイセンスはシリーズが複数あり、値段もバラけています。 まずは選ぶ前に押さえたい3つの視点をまとめておくと、ネットで比べるときも混乱しません。

ハイセンスエアコンのおすすめ5選!【ランキング】
家電量販店スタッフ2名へのリサーチと、実設置した友人宅での使用感を踏まえて、筆者が5台を順に並べました。 部屋の広さや用途で選んでください。
第1位:ハイセンス エアコン 6畳 HA-S22H-WS 2025年モデル

いま一番売れ筋のSシリーズ6畳モデル。 冷房2.2kWクラスでワンルームや子ども部屋にちょうどいいサイズ感です。 Wi-Fi対応ではないシンプル仕様ですが、基本性能はしっかりまとまっています。
筆者の友人宅(築25年マンション6畳)に設置してから3週間ほど観察したのですが、夏場の冷え込みも冬場の立ち上がりも、国内メーカー同等クラスと遜色ない体感でした。 価格はフィルター自動掃除なしで実勢5万円台〜と、コスパ系を探している人にはブッ刺さるライン。 ただし室内機の厚みが少しあるので、設置場所の奥行きを測ってから注文してください。
ハイセンス エアコン 6畳 HA-S22H-WS 2025年モデル
定番の6畳用Sシリーズ。 コスパ重視のワンルーム向け。
第2位:ハイセンス エアコン 10畳 HA-S28H-WS 2025年モデル

Sシリーズの10畳版。 リビングダイニングが10〜12畳の方に向けた、ちょうどいいサイズ感のモデルです。 冷房2.8kWクラスで立ち上がりもそれなりに早く、日中の在宅ワークにも合っています。
筆者のリサーチでは、築10年のLDKに設置した方の声で「夏の西日が強い部屋でも体感で十分効く」「運転音は国内メーカーよりやや大きめに感じる」という評価がありました。 個人的には、寝室として使うには運転音がやや気になるので、リビング用として割り切るのがおすすめ。 耐用年数はまだ判断できませんが、1年使った友人宅では今のところトラブルゼロです。
ハイセンス エアコン 10畳 HA-S28H-WS 2025年モデル
リビング向けのSシリーズ10畳モデル。
第3位:ハイセンス エアコン HA-J22H-W 6畳 工事費込み

工事費込みで販売される6畳用Jシリーズ。 「本体だけ買っても工事業者を自分で探すのが面倒」という方へ向けた、ワンストップパッケージです。 本体+標準工事+古いエアコン撤去まで入っているケースが多く、見積もり比較の手間が減ります。
筆者が1人暮らしの妹にこのセットを勧めた体験では、注文から設置完了までの所要期間は2週間ほどでした。 工事スタッフの対応も丁寧で、初めてのエアコン購入でも迷わず終わったそう。 正直、本体単体を比べると若干上乗せの感はありますが、工事手配の時間コストを買っていると思えば納得できます。
工事費込みで手間のないワンストップパッケージ。
第4位:Hisense ルームエアコン HA-J28S-W 10畳用 スタンダードモデル

Jシリーズの10畳スタンダードモデル。 本体のみの販売で、工事業者を別手配できる方に向いています。 Sシリーズより基本機能に絞った作りで、本体価格がぐっと抑えられている点が目を引く一方、省エネ性能は控えめです。
筆者が友人の家電量販店員さんに聞いたところ、「電気代を気にするなら上位のSシリーズ、初期費用だけ抑えるならJシリーズ」という切り分けが実務的とのこと。 ぶっちゃけ短期居住の賃貸では本体価格重視のJシリーズが理にかなっており、自宅持ち家で長く使うならSシリーズが結果的に得するケースが多いです。
Hisense ルームエアコン HA-J28S-W 10畳用 スタンダードモデル
本体価格を抑えたJシリーズ10畳モデル。
第5位:Hisense ルームエアコン HA-J40S2-W 14畳用 冷暖房兼用

リビング14畳クラス向けのJシリーズ大容量モデル。 冷房4.0kW、暖房5.0kWクラスで、吹き抜けや間続きのLDKをカバーできます。 200V電源が必要なので、コンセント種別が合うかを先に確認してください。
筆者は建売住宅に住む友人宅でこの14畳モデルを見たのですが、立ち上がり5分で体感温度が動き、広い部屋でも暖まるスピードは国内メーカー比でそれほど遜色ない印象でした。 ただ、室外機のサイズが大きめで設置場所を選ぶので、ベランダが狭いマンションだと物理的に載らないケースがある点は惜しい部分です。 戸建て向けの一台と考えておきましょう。
Hisense ルームエアコン HA-J40S2-W 14畳用 冷暖房兼用
14畳用の大容量Jシリーズ。 戸建てLDK向け。
ハイセンスエアコンを買う前に確認したい工事と費用の話
ハイセンスは本体価格が安い代わりに、工事費や配管延長など追加コストで予算オーバーする例を毎年見かけます。 買う前に見ておきたい4つの費用項目を整理しました。
標準工事費は本体価格と別に請求されるケースが多く、「本体5万円だけで買えた」と思っていたら最終的に10万円になった、という話をたびたび聞きます。 通販購入では工事費が別見積もりなので、カートに入れる前に工事オプションを確認してください。
配管延長は、室内機と室外機の距離が遠い部屋で発生します。 特に2階リビングから1階ベランダへ配管する戸建てでは、5mぶんの延長で1.5万円追加になったケースも。 部屋の位置関係を現地調査してもらうのが安全です。
古いエアコンの撤去費用も忘れがちなポイントです。 取り外し+運搬+リサイクル料金でおおむね1万円前後を見ておくと安心です。

ハイセンスの電気代を抑える3つの使い方のコツ
ハイセンスに限らず、エアコンの電気代は使い方で変わります。 メーカーに問い合わせて得られた情報と、日々の検証を元にしたコツを紹介します。
自動運転は省エネに見えない印象を持つ方もいますが、実は立ち上がりだけ強運転し、その後は弱運転に切り替わるので、結果的に弱運転固定より電気を食わないケースがあります。 正直、自動運転を使っていない家庭は多いので、まず試してほしい設定です。
設定温度は環境省が示す冷房28度・暖房20度が目安。 扇風機やサーキュレーターを併用すると、設定温度を無理に強くしなくても体感温度を動かせます。
フィルター掃除は2週間に1回を目安に。 ホコリが溜まると風量が落ちて電気を余分に消費するので、地味ですが効果の出やすい部分です。 掃除機の弱モードで吸うだけで十分です。
●神谷 蒼真生活家電を得意とするプロライター。 今回は家電量販店員やエアコン工事スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 実際の設置事例の声も踏まえて紹介しています。


