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バスソルトの使い方 風呂以外は足湯とスクラブと部屋の香り

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バスソルトを買ったものの、シャワーだけの日が続いて減らない。そんな人は少なくありません。バスソルトは湯船に入れる以外にも、足湯や手浴、スクラブ、部屋に置く香りとして使えます。ここでは風呂以外の使い方を、温める、塗る、置くのタイプ別に分けて、分量と気をつけることまで紹介します。

バスソルトは風呂以外でも足湯とスクラブに使える

風呂以外でバスソルトを使うなら、いちばん手軽なのは足湯で、次がボディスクラブです。

どちらも、バスソルトのほかに必要なのはお湯かオイルだけ。湯船を沸かさなくても、洗面器やバケツがあればその日のうちに試せます。

香りつきのバスソルトなら、小皿に入れて部屋に置く使い方もあります。風呂以外の使い方は、大きく分けると次の3タイプです。

  • 温める使い方(足湯、手浴)
  • 肌に塗る使い方(かかとやひじのスクラブ)
  • 置いて使う使い方(部屋や玄関の香り)

どれも、湯船に入れるときより少ない量で済みます。1袋をなかなか使い切れない人ほど、風呂以外の使い方を混ぜると減りが早くなりますよ。

【温める使い方】バスソルトの足湯と手浴

香りつきのバスソルト

足湯は43℃くらいのお湯にバスソルト小さじ1杯が、よく紹介されている目安です。

湯船にお湯をためるより、ずっと少ない水で済みます。寒い日の夜や、生理中で湯船に入りたくない日にも使えます。

バスソルトの足湯は43℃のお湯に小さじ1杯

足湯のやり方は次のとおりです。

  1. バケツか大きめの洗面器に、くるぶしが隠れるくらいまでお湯を入れる
  2. お湯の温度を43℃くらいにする
  3. バスソルトを小さじ1杯入れて、手でかき混ぜて溶かす
  4. 椅子に座って両足を入れ、10分から15分つかる
  5. 足を出したらタオルでよく拭き、靴下をはく

お湯は時間がたつと冷めてきます。途中で足し湯ができるように、電気ケトルやポットにお湯を用意しておくとラクです。

足湯のあとは汗をかくので、コップ1杯の水を飲んでおきましょう。

手浴は洗面器でできるバスソルトの使い方

手浴は、手首までをお湯につける使い方です。足湯より準備がかんたんで、洗面所でそのままできます。

洗面器に40℃前後のお湯を入れ、バスソルトをひとつまみ溶かします。手首が隠れるところまで、10分くらいつけておきます。

パソコン作業で手先が冷える人や、台所仕事のあとに手を温めたい人に向いています。終わったら手を洗い流し、ハンドクリームを塗っておくと乾燥しにくいです。

シャワーだけの日はバスソルトの足湯を先にする

シャワー派の人は、シャワーを浴びる前に浴室で足湯をするのがおすすめです。バケツを浴室に持ちこめば、お湯がこぼれても気になりません。

足湯をしながら髪や体を洗うこともできます。足を出したら、そのままシャワーで足を流せば片づけも済みます。

【肌に塗る使い方】バスソルトのボディスクラブ

岩塩のバスソルト

バスソルトとオイルを同じ量ずつ混ぜれば、かかとやひじに使えるスクラブになります。

ホホバオイルなどの植物オイルを使う作り方が、よく紹介されています。オイルが入ることで塩の粒が肌の上をすべりやすくなり、こすりすぎを防げます。

オイルと同じ量を混ぜてペーストにする

スクラブの作り方は次のとおりです。

  1. 小さな器にバスソルトを大さじ1杯入れる
  2. 植物オイルを大さじ1杯加える
  3. スプーンで混ぜて、ペーストのかたさにする

1回分ずつ作るのがおすすめです。多めに作って置いておくと、オイルのにおいが変わってくることがあります。

バスソルトのスクラブはかかとやひじに週1回か2回まで

スクラブは、肌をお湯でぬらしてから使います。かかとやひじ、ひざのように皮膚がかたいところに少量をのせ、指の腹でやさしくなじませます。

30秒くらいなじませたら、ぬるま湯で洗い流します。そのあとはクリームやボディミルクで保湿しておきましょう。

使う回数は、週に1回か2回で十分です。毎日こすると、かえって肌が荒れることがあります。

顔にはバスソルトのスクラブを使わない

顔の皮膚は、かかとやひじよりずっと薄いです。バスソルトの粒は大きさがそろっていないものが多く、顔に使うと赤くなったりひりひりしたりします。

顔のスクラブがしたいときは、顔用として売られているものを使いましょう。

ひげやムダ毛をそった直後の肌、傷や湿疹があるところには、バスソルトのスクラブを使わないでください。塩がしみて痛みが出ます。初めて使うときは、手足の狭いところで試してから広げましょう。

【置いて使う使い方】香りつきバスソルトを部屋や玄関に

香りつきのバスソルトは、小皿に入れて部屋の隅に置くだけで、ルームフレグランスとして使えます。

アロマオイルを混ぜたバスソルトや、香りが強めのバスソルトがこの使い方に向いています。香りのない天然塩やエプソムソルトは、置いても香りがしません。

バスソルトを小皿に入れて部屋の隅に置く

小皿や浅いガラスの器に、バスソルトを大さじ2杯から3杯ほど入れます。人が通るたびに空気が動く、ドアの近くや棚の上に置くと香りが広がりやすいです。

香りが弱いときは、アロマオイルを1滴か2滴たらします。入れすぎると香りが強くなりすぎるので、少しずつ足しましょう。

玄関や靴箱に置くときはバスソルトを金属から離す

玄関や靴箱に置く使い方もあります。このときは、器を金属の棚やドアの金具から離して置いてください。

塩は空気中の湿気を吸うので、器のまわりがしめりやすくなります。金属に塩分がつくと、さびの原因になります。木の棚に置くときも、器の下に小さな布を1枚しいておくと安心です。

湿気で固まったバスソルトは足湯に回す

置いておいたバスソルトは、だんだん湿気を吸って固まってきます。香りも少しずつ弱くなります。

香りが弱くなったら、捨てずに足湯や湯船に入れて使い切りましょう。

【種類別】風呂以外の使い方に向くバスソルト

エプソムソルト

足湯なら天然塩とエプソムソルトのどちらでもよく、スクラブには粒のある天然塩、部屋に置くなら香りつきが向いています。

バスソルトは、大きく分けると天然塩とエプソムソルトの2種類です。天然塩は海の塩や岩塩、エプソムソルトは硫酸マグネシウムという、名前は塩でも塩化ナトリウムではないものです。

バスソルトの種類 足湯や手浴 スクラブ 部屋に置く
天然塩(海塩や岩塩) 向いている 向いている 香りつきなら向いている
エプソムソルト 向いている 粒が細かいものは向かない 香りつきなら向いている
色や香りのついたバスソルト 向いている 色が肌に残ることがある いちばん向いている

色のついたバスソルトは、洗面器やバケツに色が移ることがあります。足湯のあとは、容器をすぐに水で流しておきましょう。

花びらやハーブが入ったバスソルトは、足湯に使うと排水口に花びらが残ります。お茶パックやガーゼの袋に入れてからお湯に入れると、片づけがラクです。

バスソルトを風呂以外で使うときにやってはいけないこと

バスソルトは食べ物ではないので、料理に使ったり口に入れたりしないでください。

天然塩でできたバスソルトでも、入浴用として売られているものは食品ではありません。香料や色素が入っているものもあります。

ほかにも、風呂以外の使い方で気をつけたいのは次のことです。

  • 小さい子どもやペットが届く場所に置かない
  • アロマオイルの原液を直接肌につけない
  • バスソルトを溶かしたお湯を植木や庭にまかない
  • 足湯に使ったお湯を洗濯に使わない
  • 肌に赤みやかゆみが出たら、すぐに使うのをやめる

塩分は、植物を枯らしたり土を傷めたりします。足湯のお湯は、もったいなくても排水口に流しましょう。

肌に合わないと感じたときや、持病がある人、妊娠中の人は、使う前にかかりつけの医師に相談してください。

バスソルトの使い方は風呂以外なら足湯から始めるのがおすすめ

風呂以外のバスソルトの使い方で迷ったら、まずは洗面器かバケツで足湯をしてみてください。

用意するのはお湯とバスソルト小さじ1杯だけです。湯船を使わないので、シャワー派の人でもすぐに始められます。

足湯に慣れてきたら、週末にかかとのスクラブを足してみましょう。香りの強いバスソルトが余っているなら、小皿に入れて部屋に置くのもおすすめです。

湯船に入れるだけだったバスソルトも、使い道が増えれば1袋を最後まで使い切れますよ。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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