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手動の鼻毛カッターの使い方は?回転式とハサミ型の切り方と手入れ

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手動の鼻毛カッターを買ったものの、回しても切れている感じがしない。鼻に入れるのが少し怖い。そんな人がつまずくのは、たいてい入れる深さと鼻の中の湿り気です。

ここでは回転式とハサミ型に分けて、手動の鼻毛カッターの使い方を順番に紹介します。切れないときの直し方と、使ったあとの手入れまで分かります。

回転式の手動鼻毛カッターの使い方は?

回転式の手動鼻毛カッター

回転式は、先端の刃の部分だけを鼻の穴に入れて、持ち手を左右に回すだけで鼻毛が切れます。

先端は外側の筒と内側の刃の2重になっています。筒のすき間に入った毛を、内側の刃が回って切る仕組みです。刃が直接肌に当たらない作りなので、ゆっくり動かせば鼻の中を傷つける心配はほとんどありません。

回転式の鼻毛カッターで切る順番

  1. 鼻をかんで、鼻の中を乾いた状態にします
  2. キャップを外し、先端に前回の毛くずが残っていないか見ます
  3. 鏡の前に立ち、先端の刃の部分だけを鼻の穴に入れます
  4. 本体を片手で軽く持ち、もう片方の手で持ち手を左右に回します
  5. 先端の向きを少しずつ変えて、鼻の入り口の周りを一周させます
  6. 反対の鼻の穴も同じように切ります
  7. 鏡で鼻の穴の入り口を見て、外から見える毛が残っていないか確かめます

回す回数は、1か所につき3〜5回くらいで十分です。同じ場所で何十回も回しても、筒のすき間に入らない毛は切れません。

鼻の下を少し伸ばすように口を動かすと、鼻の穴が広がって先端を当てやすくなります。手動の鼻毛カッターは音がほとんどしないので、夜や朝早くでも気にせず使えます。

先端を奥まで押し込むのは避けてください。切りたいのは鼻の外から見える入り口あたりの毛だけです。

ハサミ型の鼻毛カッターの使い方は?

先が丸い鼻毛用のハサミ

ハサミ型は、鏡で1本ずつ狙って、先の丸い刃で入り口の毛だけを切る使い方になります。

回転式で残った毛を仕上げに切るのにも向いています。鼻毛用のハサミは先が丸くなっているので、普通の小さいハサミを鼻に入れるより安全です。

ハサミ型で鼻毛を切る順番

  1. 明るい場所で鏡に顔を近づけます
  2. 指で鼻の頭を軽く上に持ち上げて、鼻の穴の中が見えるようにします
  3. 刃を寝かせて鼻の穴の入り口に当てます
  4. はみ出している毛だけを、1本ずつ切ります
  5. 切った毛を鼻をかんで出します

ハサミ型は、刃を立てて奥に向けると先が粘膜に当たりやすくなります。刃は鼻の穴の壁にそわせるように寝かせて使うと安全です。

手が震えやすい人や、鏡を見ながら細かい作業をするのが苦手な人は、回転式の鼻毛カッターのほうが扱いやすいです。

手動の鼻毛カッターで切れないときに見直す3か所

手動の鼻毛カッターで切れないときは、鼻の中の湿り気、刃に詰まった毛くず、当てる角度の3つを順に見直してみてください。

鼻の中が湿っていると鼻毛が切れにくい

お風呂上がりや、鼻水が出ているときは毛が肌に張り付きます。張り付いた毛は筒のすき間に入らないので、何回回しても残ります。

鼻をかんで少し時間をおき、鼻の中が乾いてから使うのがおすすめです。手動の鼻毛カッターは、朝の洗顔の前に使うと切りやすいです。

刃に毛くずが詰まっていると空回りする

前に使ったときの毛くずが刃のまわりに残っていると、内側の刃がうまく回りません。回したときにザリザリと引っかかる感じがしたら、このパターンが多いです。

付属のブラシで先端の穴をはらってから使ってみてください。それでも引っかかるなら、刃の切れ味が落ちています。

先端をまっすぐ入れたままだと入り口の毛が残る

先端を鼻の穴にまっすぐ入れたまま回すと、正面の毛しか筒に入りません。入り口の横や手前に生えている毛は、そのまま残ります。

先端を鼻の穴の壁に軽く当てて、少しずつ向きを変えながら回します。毛を引っぱられて痛いときは、回す速さをゆっくりにしてください。

鼻毛は入り口だけ切る 手動カッターの頻度は週1回が目安

鼻毛は、鼻の外から見える入り口の毛だけを切れば十分です。

鼻毛には、ほこりや花粉が鼻の奥に入るのを防ぐ役目があります。奥の毛まで全部切ってしまうと、この役目が弱くなります。見た目が気になるのは入り口の毛なので、奥まで切る必要はありません。

手動の鼻毛カッターを使う頻度は、男性なら週に1回くらいが目安です。女性は2〜3週間に1回くらいで足りる人が多いです。

鼻毛を切ったあと、2〜3日で同じ場所から毛が見えてくることもあります。これは切った長さが短かったのではなく、外から見える角度の毛が残っていたことが多いです。鏡で横からも見て、残っていないか確かめてみてください。

伸びる速さには個人差があります。日にちで決めるより、鏡を見て鼻毛が出ていたらその日に切る、というやり方のほうが続けやすいです。

鼻毛を指や毛抜きで抜くのはやめておきましょう。毛穴から細菌が入って、鼻の入り口が赤くはれることがあります。鼻の中が切れて血が止まらないときや、はれが引かないときは耳鼻咽喉科で診てもらってください。

手動の鼻毛カッターの手入れはブラシと水洗いで足りる

キャップ付きの回転式鼻毛カッター

手動の鼻毛カッターは、使うたびにブラシで毛くずをはらい、週に1回くらい水洗いするだけで清潔に使えます。

鼻毛カッターを使ったあとの手入れの順番

  1. 先端を下に向けて、軽くたたいて毛くずを落とします
  2. 付属のブラシで、先端の穴の毛くずをはらいます
  3. 水洗いできるものは、先端を外して水で流します
  4. タオルで水気を取り、キャップを外したまま乾かします
  5. しっかり乾いてから、キャップをして保管します

水洗いできるかどうかは商品によって違います。水洗いできないものを洗うと、刃がさびて回らなくなることがあります。洗う前に、必ず取扱説明書で確かめてください。

水洗いできないタイプは、ブラシではらったあと、ティッシュで先端をふいておけば大丈夫です。

鼻毛カッターの刃は切れ味が落ちたら交換する

手動の鼻毛カッターは、使っていくうちに刃の切れ味が落ちます。毛くずを取っても引っかかる、回しても切れない毛が増えた、と感じたら替えどきです。

替え刃がある商品は刃だけを、ない商品は本体ごと買い替えます。鼻に入れるものなので、切れ味の落ちた刃で無理に使い続けるのは避けたほうがいいです。

電池いらずで静かに使うなら手動の鼻毛カッター

電池や充電を気にせず、静かに使いたいなら手動の鼻毛カッターが向いています。短い時間で一気に切りたいなら電動のほうが早いです。

比べる点 手動の鼻毛カッター 電動の鼻毛カッター
電池や充電 いらない いる
使うときの音 ほとんどしない モーター音がする
切り終わるまでの時間 少しかかる 短い
持ち歩き 軽くてかさばらない 電池の分だけ重い
手の疲れ 回す手が少し疲れる ほとんど疲れない

カバンや車に入れておいて、出かける前にさっと使いたい人には手動がおすすめです。電池切れで使えない、ということがありません。

一方で、手首を回し続けるのが疲れる人や、毎朝しっかり処理したい人は電動のほうが楽です。家では電動、外出用に手動、と2つを使い分けている人もいます。

手動の鼻毛カッターを使うなら、鼻をかんで乾かしてから、先端だけを入れてゆっくり回す。この順番だけ守れば、初めてでも痛い思いをせずに切れます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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