在宅ワークとオンラインゲームを同時にやると回線がカクカクする、そんな経験ありませんか? トライバンド対応のWiFiルーターに替えたら世界が変わりました!
トライバンドのWiFiルーターに替えて感じた変化
以前使っていたデュアルバンドのルーターでは、家族4人が同時にネットを使うと明らかに速度が落ちていました。 特に夕方のZoom会議中に子どもがSwitchのオンライン対戦を始めると、映像がカクついて相手に「大丈夫ですか?」と心配されることもありました。

トライバンドに替えてから、同じ時間帯に全員がネット使ってもZoomが途切れなくなったのには驚きました。 3つの帯域に分散してるのが効いてるみたいです。
トライバンドとは、2.4GHz帯1本と5GHz帯(または6GHz帯)2本の合計3本の電波を同時に飛ばせるルーターのことです。 デバイスを自動で空いている帯域に振り分けてくれるので、通信の渋滞が起きにくくなります。
WiFiルーター トライバンドのおすすめランキング5選
| 商品名 | WiFi規格 | 有線ポート | 設定の簡単さ(5段階) | 家族4人以上での安定感(5段階) |
|---|---|---|---|---|
| TP-Link Archer BE700 | WiFi 7 | 10G | 4 | 5 |
| Linksys Velop WRT Pro 7 | WiFi 7 | 2.5G | 5 | 5 |
| バッファロー WXR9300BE6P | WiFi 7 | 10G | 4 | 4 |
| エレコム WRC-BE94XSD-B | WiFi 7 | 10G | 3 | 4 |
| ASUS RT-BE14000 | WiFi 7 | 10G | 3 | 5 |
第1位:TP-Link Archer BE700 WiFi7 BE15000 トライバンド 10Gポート

WiFi 7対応で最大15Gbpsの速度を誇るTP-Linkのフラッグシップモデルです。 10Gポートを搭載しているので、NASを使ったファイル転送や4K動画の編集作業をするような方にはうってつけです。
実際にリビングに設置してみると、2階の寝室まで電波がしっかり届いていて、速度測定アプリで800Mbps以上出ていました。 以前のルーターでは2階だと200Mbps程度だったので、体感でもはっきり差がわかるレベルです。
ただ、本体がかなり大きいです。 棚の上に置くとけっこう存在感があるので、設置場所は事前に考えておいたほうがいいです。

管理アプリの出来がよくて、どのデバイスがどの帯域に接続されているかひと目でわかります。 ネットワークに詳しくない方でも直感的に操作できますよ。
TP-Link Archer BE700 WiFi7 BE15000 トライバンド 10Gポート
WiFi 7対応のハイエンドモデル!10Gポート搭載
第2位:Linksys Velop WRT Pro 7 WiFi7 トライバンドルーター LN6001-JP

メッシュWiFi対応のLinksys製トライバンドルーターです。 初期設定がスマホアプリだけで完結するので、ルーターの設定画面を開いたことがない人でも迷わずセッティングできます。 控えめに言って神です!! 設定のラクさに感動して思わず拍手しました。
複数台のVelopを組み合わせるとメッシュネットワークが構築でき、広い家でも死角なく電波が行き渡ります。 2LDKのマンションなら1台で十分カバーできましたが、3階建ての戸建てなら2台あると安心です。
デメリットとしては、有線ポートが2.5Gまでなので、NASやゲーミングPCを有線で繋ぎたい方には少し物足りないかもしれません。
Linksys Velop WRT Pro 7 WiFi7 トライバンドルーター LN6001-JP
メッシュ対応で広い家もカバー!設定も簡単
第3位:バッファロー WXR9300BE6P Wi-Fi 7対応 トライバンドルーター

国内メーカーのバッファローから出ているWiFi 7対応トライバンドルーターです。 日本語の管理画面やサポートが充実しているので、海外メーカーのルーターに不安がある方には安心の選択肢です。
実際に使ってみて感じたのは、v6プラスやtransixなどの国内ISPへの対応が手厚い点です。 プロバイダーの設定で迷うことがほとんどなく、回線種別を自動判別してくれるので、箱から出して20分くらいで使い始められました。
正直、WiFi 7の恩恵を最大限に受けるには対応デバイスが必要なので、手持ちの機器がWiFi 6までしか対応してない場合は宝の持ち腐れ感がちょっとあります。

バッファローは困ったときに日本語でサポートに問い合わせられるのが本当に心強いです。 海外メーカーだと英語のFAQしかないこともあるので。
バッファロー WXR9300BE6P Wi-Fi 7対応 トライバンドルーター
国内メーカーの安心感!日本語サポート充実
第4位:エレコム WiFiルーター WiFi7 トライバンド 10Gbps WRC-BE94XSD-B

エレコムのハイエンドモデルで、10Gbpsの有線ポートを搭載しています。 本体はスリムな縦置き設計で、テレビ台の横にすっきり収まるサイズ感です。
使ってみた感想としては、初期設定がやや複雑でした。 専用アプリの画面遷移が多くて、IT系に慣れていない家族には「どこを押せばいいの?」と聞かれることが何度かありました。 ただ、一度設定してしまえば安定して動作します。

エレコムは設定さえ乗り越えれば安定感は十分ですが、初心者にはちょっとハードルが高めかもしれません。 ネットの設定に慣れている方向けです。
エレコム WiFiルーター WiFi7 トライバンド 10Gbps WRC-BE94XSD-B
スリム設計で省スペース!10Gbps有線ポート搭載
第5位:ASUS RT-BE14000 WiFi7 トライバンドルーター

ゲーミングルーターとしても評価の高いASUSのトライバンドモデルです。 ゲーム用の通信を優先するQoS機能が充実していて、FPSゲームのPing値が安定しやすいのが強みです。
オンラインゲームをよくやる方にはかなり魅力的なルーターですが、ゲームをしない人にとってはオーバースペック気味です。 ぶっちゃけ、Web閲覧とYouTubeが中心の使い方なら、ここまでの性能は必要ないと思います。

ASUSのルーターは管理画面がかなり細かく設定できるので、ネットワークに詳しい人ほど楽しめる印象です。 逆に、細かいことは気にしないタイプの方にはTP-LinkかLinksysのほうが合うかもしれません。
ASUS RT-BE14000 WiFi7 トライバンドルーター
ゲーマー向け!QoS機能でPing値安定
トライバンドルーターの置き場所で速度が変わる話
ルーター本体の性能がいくら高くても、置き場所が悪いと電波の飛びが悪くなります。
家の中心に置くのが理想ですが、光回線のONUがある場所との兼ね合いもあるので、LANケーブルで延長してルーターだけ中心に持ってくるという方法もあります。 家電量販店のスタッフに聞いたところ、2階建ての戸建てなら1階リビングの天井近くに設置するのがベストポジションだそうです。
WiFiルーター トライバンド購入前に見ておくべきポイント
正直、トライバンドのルーターはどれも3万円以上するので「本当にこの値段出す価値あるのかな?」と迷う方もいると思います。 でも、在宅ワークやオンライン授業が当たり前になった今、ネット回線の安定性は生活の質に直結します。 一度買い替えたら3〜5年は使えるので、長い目で見れば悪くない投資ですよ。

うちはルーターを替えてからWiFiのトラブルで家族がイライラすることがなくなりました。 地味だけど家庭の平和に貢献してます。
●平山貴斗ネットワーク機器やPC周辺機器の記事を得意とする筆者です。 家電量販店のスタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに、購入前に必要な情報をわかりやすく届けることを心がけています。 今回は量販店2店舗でWiFi 7ルーターの売れ筋について取材しました。


