ドローンって難しそうで手が出せない人、多いですよね。100g未満モデルなら届出も不要で、リビングで気軽に練習できる時代になっています!
ドローン入門で悩みがちなポイントを最初に整理
ドローンを始めようとして機種選びで迷子になる人が、ここ数年でかなり増えています。
販売店スタッフに話を聞いた感じだと、初心者がつまずく原因はだいたい3つに集約されるそうです。
屋外で風の影響を受けると、慣れていない人にはコントロールがかなり難しい場面が出てきます。
だからこそ、最初の1台は操縦補助機能が充実した100g未満モデルを選ぶのがちょうどいい入口になります。

初心者向けドローンと本格機種で何が違うのか
初心者向け機と本格機の違いって、ぶっちゃけよく分からない人が多いと思います。
私もメーカー2社へ問い合わせて初めて知ったのですが、決定的に違うのは操縦補助機能の搭載量でした。
本格機の方はGPSや各種センサーで安定飛行を実現していますが、その分高額になりがちです。
「数万円のトイドローンで十分なのかな?」と迷う気持ちは私もよく分かります。
ただ、最初の1台で20万円コースに突っ込むのは個人的には微妙だと感じています。

主要5機種をスペックと使いどころで一気に比較
今回紹介する5機種を一覧で並べてみました。
独自の体験ベース項目として「室内向きか屋外向きか」「初心者の挫折しにくさ5段階評価」「離陸までの慣れ時間目安」を入れています。
| 機種 | 重量 | 飛行時間 | カメラ | 使う場所 | 挫折しにくさ | 慣れ時間目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Holy Stone HS420 | 100g未満 | 合計約27分 | 1080P | 室内寄り | ★★★★★ | 30分 |
| Holy Stone HS210B | 100g未満 | 合計約27分 | なし | 室内専用 | ★★★★★ | 20分 |
| Tomzon A24W | 100g未満 | 24分 | 1080P | 両用 | ★★★★☆ | 40分 |
| WeFone WF11 | 100g未満 | 22分 | 1080P | 両用 | ★★★★☆ | 40分 |
| WeFone WF30 | 249g級 | 長め | 4K | 屋外メイン | ★★★☆☆ | 60分 |

100g未満で扱いやすい初心者ドローン5選
第1位:Holy Stone ドローン HS420 100g未満 1080Pカメラ 初心者向け

Holy Stoneの中でもロングセラーで、販売店スタッフからの推しが特に強いモデルです。
バッテリー3個付属で合計27分前後飛ばせる構成で、最初の練習機としてはこれ一台で十分すぎる仕上がりです。
販売店リサーチで興味深かったのは「親が買ったけど子供がハマって追加バッテリーを買い足す家庭が多い」という話。それくらい飛ばし始めると止まらないらしいです。
1080Pカメラも搭載で、リビングを飛ばすだけでも視点が新鮮で楽しめます。正直、初心者枠ではこれ一択で十分すぎるぞ!!と感じました。
ただ、屋外の風には少し弱めなので、強風日に無理して飛ばすのは避けた方が無難です。

バッテリー3個付属でリビング練習に最強!
第2位:Holy Stone ミニドローン HS210B 100g未満 飛行時間27分

HS420と同じHoly Stoneの、超ミニサイズ機です。
カメラは付いていませんが、その分軽量で耐久性が高く、室内練習機として割り切る人には価格対効果で抜群の選択肢になります。
私が試した感じだと、リビングで飛ばしてソファに激突してもケロッとしてました。プロペラガードが標準装備で守ってくれるおかげですね。
バッテリーは3つ付属で合計27分。1回あたり9分前後とちょっと短めなのが惜しい部分ですが、価格を考えれば文句のつけようがありません。
カメラ付きが欲しい人には物足りないので、その場合は他のモデルを検討するのが正解です。

頑丈さ重視ならこの一台で決まり!
第3位:Tomzon ドローン A24W 100g未満 1080P 24分飛行

あまり名前を聞かないTomzonですが、メーカーへ問い合わせた感じだと中国の比較的新興ブランドで、安定したホバリングと長めの飛行時間で評価が伸びている1台でした。
1080Pカメラ付き、24分飛行で価格帯はHoly Stone HS420と同等クラス。
スマホアプリ操作にも対応していて、屋内も屋外もどちらでも使い勝手は悪くありません。
正直、Holy Stoneと比べるとサポート面でやや不安が残るのが本音です。日本語マニュアルも翻訳が怪しい部分があり、慣れている人向けかなと感じました。

飛行時間長めで屋内屋外両方に使える
第4位:WeFone ドローン WF11 100g未満 1080P 22分飛行

WeFoneは販売店スタッフ曰く「動作確認できないリスクを取りたくない人がAmazonで買う安心枠」のモデルらしいです。
22分飛行と1080Pカメラというスペック数値だけ見るとTomzonとほぼ同じですが、機体の安定性がやや上という評価でした。
プロペラガードが大きめで、家具にぶつけたときのダメージが少ないのも嬉しい部分です。
本体カラーがホワイト基調なので外で飛ばすと汚れが目立ちやすいのは惜しいポイントでした。室内専用と割り切るなら気にしなくていい話です。

プロペラガード大きめで室内向き
第5位:WeFone ドローン WF30 4Kカメラ GPS搭載 ブラシレス

同じWeFoneでも、こちらは少し本格寄りの機種です。
4Kカメラ、GPS搭載、ブラシレスモーターと、空撮を視野に入れた人向けの仕様になっています。
重量は249gクラスなので機体登録が必要になる点は要注意。屋外で使うなら飛行ルールの確認は必須です。
販売店で実機を見せてもらったとき、想像以上に作りがしっかりしていて驚きました。価格帯から考えるとブラシレスモーター搭載は相当攻めた仕様です。
初日からこれを買うのは少しハードルが高いかもしれませんが、半年後の自分への投資として購入するのもアリな1台です。

本格空撮を視野に入れる人向けの一台
機体に慣れるための練習メニュー3選
販売店で「最初に何を練習すればいいですか?」と質問したところ、3つのメニューを教えてもらいました。
①が地味にむずかしくて、私も最初の30分はホバリングだけで終わりました。
風が無い室内で繰り返すのが上達の近道です。

ドローンと一緒に揃えておきたい便利アイテム
機体を買って終わりではなく、長く楽しむためには周辺アイテムも重要です。
予備バッテリーは重要度が高くて、1回9分しか飛ばせない機体だと充電待ちで練習が止まります。
私もバッテリーを2個追加してから上達スピードが目に見えて伸びました。
収納ケースは「段ボールでいいかな」と思いがちですが、ぶっちゃけ専用ケースがあった方がプロペラの曲がりを防げます。
プロペラは消耗品なので予備があると安心です。墜落させると微妙に曲がって飛行が乱れることがあります。

●筆者 平山貴斗ドローンや小型ガジェットを得意としたプロライター。販売店スタッフへの取材やメーカー2社へのリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は実際に複数の販売店に問い合わせて、初心者の購入傾向と挫折ポイントをヒアリングしました。</


