電子工作やプラモの配線で最初の相棒になるのが、はんだごてです。
温度調整の有無やヒーターの種類で使い勝手が大きく変わるので、口コミと使用感をもとに8本を並べました。
この記事で紹介するはんだごて8選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | SK11 KF-40S セット | ![]() |
道具一式そろう入門機 | Amazon楽天 |
| 2位 | 白光 HAKKO FX600-02 | ![]() |
温度調整できる定番機 | Amazon楽天 |
| 3位 | goot PX-280 | ![]() |
デジタル表示で正確 | Amazon楽天 |
| 4位 | Manelord 14-in-1 | ![]() |
付属が多い激安セット | Amazon楽天 |
| 5位 | FNIRSI HS-02A | ![]() |
立ち上がりが速い小型機 | Amazon楽天 |
| 6位 | goot PX-211 | ![]() |
80Wで太い端子も得意 | Amazon楽天 |
| 7位 | YIHUA 926LED-IV | ![]() |
拡大鏡とクリップ付き | Amazon楽天 |
| 8位 | SK11 KF-30S セット | ![]() |
軽作業向けの30W | Amazon楽天 |
- 温度調整とヒーターで変わるはんだごての選びどころ
- はんだごて おすすめ8選ランキング
- 第1位 SK11(エスケー11) はんだこてセット 40W KF-40S
- 第2位 白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600-02
- 第3位 太洋電機産業(goot) デジタル温調はんだごて PX-280
- 第4位 Manelord はんだごてセット 14-in-1 60W/110V ZEVD-5Z6R
- 第5位 FNIRSI HS-02A ハンダゴテ 内熱式 ポータブルはんだこてキット 100W
- 第6位 太洋電機産業(goot) 80W温調はんだこて PX-211 耐熱保護キャップ付
- 第7位 YIHUA 926LED-IV はんだこて デジタル表示 クリップと拡大鏡付き
- 第8位 SK11(エスケー11) はんだこてセット 30W KF-30S
- 買ってすぐ知りたいはんだ付けのコツ
- あわせてそろえたいはんだ付けの道具
温度調整とヒーターで変わるはんだごての選びどころ
まず見たいのが温度調整の有無です。温度を数字で決められる温調タイプなら、部品を傷めにくく仕上がりが安定します。DIYで軽く使うだけなら、シンプルな固定ワット数でも十分です。
次にヒーターの種類です。立ち上がりが速く扱いやすいのはセラミックヒーター、価格を抑えたいなら昔ながらのニクロムヒーターという住み分けになります。使う相手が細かい電子部品か、太い端子かでワット数も選び分けます。

はんだごて おすすめ8選ランキング
ここからは使い勝手と口コミをもとに、8本を順に紹介します。
第1位 SK11(エスケー11) はんだこてセット 40W KF-40S

はじめてのはんだ付けで、私が最初に買ったのがこのSK11のセットでした。こて本体だけでなく、こて台やはんだ、吸い取り線まで一式そろっているので、届いたその日に作業を始められます。
40Wあるので、配線やちょっとした端子付けなら力不足を感じません。正直、最初の一本に何を足せばいいか分からない人には、これを選んでおけば迷いません。
ただ、温度調整の機能はないので、繊細な電子部品を扱うようになると物足りなくなります。まずは道具をまとめてそろえて、はんだ付けに慣れたい人にちょうどいいセットです。

道具一式そろう入門セット
第2位 白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600-02

もう一段ていねいなはんだ付けがしたくなって、私が買い足したのがこのFX600です。ダイヤルで200から500度まで温度を決められるので、部品に合わせて熱を細かく合わせられます。
セラミックヒーターなので温まりが速く、握った瞬間から作業に入れるテンポのよさが気持ちいいです。設定温度に届くとグリップのランプが点滅して知らせてくれるのも分かりやすいところ。趣味の電子工作なら320度あたりから始めると失敗が減ります。
ただ、入門セットのような付属品はないので、こて台やはんだは別で用意する必要があります。長く使う一本を探している人に自信を持って推せます。
温度を決められる定番の一本
第3位 太洋電機産業(goot) デジタル温調はんだごて PX-280

国産のはんだ工具で知られるgootのデジタル温調モデルで、口コミでは設定温度が数字で見える安心感が高く評価されています。
ダイヤル式と違って現在の温度がはっきり表示されるので、狙った温度でぴたりと作業できるという声が目立ちました。温度が下がりにくく、連続してはんだ付けしても安定するのも好評です。ただ、入門機に比べると価格は上がるので、しっかり使い込む人向けです。数字で管理したい人に向くタイプです。
数字で温度が見える国産機
第4位 Manelord はんだごてセット 14-in-1 60W/110V ZEVD-5Z6R

とにかく安く一式そろえたい人に選ばれているのが、このManelordの14点セットです。口コミでは、この価格でこれだけ付いてくるのかという驚きの声が並びました。
温度調整つきの60Wこてに加え、替えのこて先やピンセット、吸い取り器までまとまっているので、買い足しの手間が省けます。ただ、細かい部品の精度を求めるプロ用途には、上位機に一歩譲る場面もあります。気軽に始めてみたい人にちょうどいいセットです。
付属たっぷりの激安セット
第5位 FNIRSI HS-02A ハンダゴテ 内熱式 ポータブルはんだこてキット 100W

計測器で人気のFNIRSIが出す小型モデルで、口コミでは立ち上がりの速さと携帯性が好評でした。
内熱式で数秒のうちに温度が上がるので、待ち時間が少なくサッと作業に入れるという声が多く見られました。小型で持ち運びやすく、出先の修理にも向きます。ただ、コンパクトなぶん大きな端子の連続作業では熱が追いつかない場面もあります。手早く扱える一本を探している人に向くタイプです。
立ち上がりが速い小型機
第6位 太洋電機産業(goot) 80W温調はんだこて PX-211 耐熱保護キャップ付

太い端子や金属パーツのはんだ付けをしたい人から支持されているのが、gootの80W温調モデルです。
ワット数が大きいので熱容量に余裕があり、大きな端子でも温度が下がりにくいという声が口コミで目立ちました。温度調整も効くので、細かい作業から太物まで一本で幅を持たせられます。ただ、80Wと強力なぶん、小さなチップ部品には熱が回りすぎることがあります。大きめの対象を扱う人に向くタイプです。
80Wで太い端子も安定
第7位 YIHUA 926LED-IV はんだこて デジタル表示 クリップと拡大鏡付き

細かい作業がしやすいと感じて、私が作業机に置いているのがこのYIHUAです。デジタル表示で温度が見えるうえ、部品を挟むクリップと拡大鏡まで付いています。
小さな基板の配線を留めながら、拡大鏡でのぞいて付けられるので、老眼が気になり始めた身にはかなり助かりました。値段のわりに機能がもりだくさんで、正直これで足りる場面が多いです。
ただ、拡大鏡やクリップの台はやや場所を取るので、机が狭いと置き場所に悩みます。省スペースより機能の多さを取りたい人に向く一本です。

拡大鏡とクリップ付きで細作業向き
第8位 SK11(エスケー11) はんだこてセット 30W KF-30S

もっと軽い作業だけしたい人に口コミで選ばれているのが、SK11の30Wセットです。1位の40Wより出力を抑えたぶん、細い配線を軽く付けるのに向いています。
こて台やはんだが付いてすぐ始められる手軽さは40Wと同じで、価格もさらに手頃という声が多く見られました。ただ、30Wなので太い端子や金属パーツには熱が足りません。細かい配線を中心に、気軽にはんだ付けを始めたい人にちょうどいいセットです。
軽作業向けの手頃な30W
買ってすぐ知りたいはんだ付けのコツ
きれいに付けるコツは、こて先ではんだを溶かすのではなく、温めた部品にはんだを当てて溶かすことです。
先に部品側を温めておくと、はんだがスッと流れて富士山のような形に仕上がります。こて先はこまめにクリーナーで拭き、酸化した黒い部分を落とすと熱が伝わりやすくなります。作業のあとはこて先にはんだを薄くのせておくと、次に使うときの傷みを防げます。
あわせてそろえたいはんだ付けの道具
こて本体だけでは作業が進まないので、こて台とはんだ、そして吸い取り線を合わせて用意しておくと安心です。
失敗して盛りすぎたはんだは、吸い取り線があればきれいに直せます。細かい部品を扱うなら、ワイヤータイプのこて先クリーナーも用意しておくと、温度を落とさず作業を続けられます。
●平山貴斗(筆者)電子工作やDIY工具を得意とするプロライター。工具店やメーカーへの取材やリサーチをもとに、購入前に見ておきたいところを読者目線で紹介しています。


