キーボードを買ったら、置き場所に困って次に欲しくなるのがスタンドです。 軽くて畳めるX型を中心に、安定感や高さ調節を見ながら5台を並べてみました。
この記事で紹介するX型キーボードスタンド5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | KAKETE ダブルX型 | ![]() |
ダブルレッグで揺れにくい | Amazon楽天 |
| 2位 | E.D.GEAR EKS-XS | ![]() |
軽くて運びやすいシングル | Amazon楽天 |
| 3位 | KC キョーリツ X型 | ![]() |
初めての1台に手頃 | Amazon楽天 |
| 4位 | Dicon Audio KS-020 | ![]() |
手頃で耐荷重も安心 | Amazon楽天 |
| 5位 | STRICH 折りたたみ式 | ![]() |
すばやく畳めて持ち運び向き | Amazon楽天 |
X型キーボードスタンドを選ぶ前に見ておきたいこと
X型は、アルファベットのXのように脚を開いて使う形で、畳むとぺたんと薄くなります。 軽くて持ち運びやすく、組み立ても短い時間で終わるので、家でもスタジオでも置き場所を選びません。 脚が1本ずつのシングルレッグは軽さが持ち味で、2本ずつのダブルレッグはぐらつきにくい安定感が持ち味です。

買う前に見ておきたいのが、手持ちの鍵盤の重さに耐えられるかどうかです。 88鍵の重いキーボードを軽い台に乗せると、ぐらついて弾きづらくなります。 高さを何段階で変えられるかも要チェックで、座って弾くか立って弾くかで合う高さが変わります。
X型キーボードスタンドのおすすめ5選
第1位:KAKETE キーボードスタンド ダブルX型 7段階高さ調整

脚が二重になったダブルX型で、しっかり踏ん張ってくれる1台です。 61鍵を乗せて弾いてみたら、強めにタッチしても台が逃げず、音がぶれずに出せました。 高さは7段階で変えられて、椅子に座る練習から立って弾くスタイルまで合わせられます。 畳めばすっと薄くなるので、部屋の隅に立てかけておけます。
ダブルレッグのぶん、シングルより少し重さがあります。 毎日あちこち動かす人にはやや重いと感じるかもしれませんが、据え置きでがっちり弾きたいなら、この安定感はかなり気持ちいいです。 正直、この値段でここまで揺れないのは驚きでした。
ダブルレッグの安定感と7段階調整
第2位:E.D.GEAR EKS-XS X型シングルキーボードスタンド

軽さを大事にしたい人に向く、シングルレッグのX型です。 片手でひょいと持てる軽さで、家からスタジオへ運ぶときの負担がぐっと減りました。 セッティングもパッと開くだけなので、リハ前のバタバタした時間でも手早く準備できます。

シングルレッグなので、重い88鍵を乗せると少し揺れを感じることがあります。 軽めのキーボードを運んで使う人に向いていて、据え置きでがっちり弾きたい人はダブルのほうが合います。
軽さ重視、持ち運びがらくなシングル
第3位:KC キョーリツ キーボードスタンド X型 シングルレッグ

楽器店でよく見るKCの、初めての1台にちょうどいいシングルレッグです。 手頃な値段ながら作りがしっかりしていて、入門用の61鍵を乗せるには十分でした。 ピアノを習い始めた子どもの練習用に置いても、高さを合わせてあげれば姿勢よく座れます。
組み立ては付属のパーツを開いて鍵盤を乗せるだけなので、機械が苦手でも迷いません。 高さの段階はシンプルなので、細かく刻みたい人にはもの足りないかもしれません。 まず1台ためしたい人の入り口として手堅い選択です。
入門用に手頃で扱いやすい定番
第4位:Dicon Audio KS-020 X型キーボードスタンド ダブルレッグ

手頃な値段なのに、ダブルレッグで耐荷重に余裕がある1台です。 軽めの本体ながら55kgまで耐えられるので、重めの鍵盤を乗せても腰がすわって弾けます。 高さの調節幅が広く、座っても立っても合わせられるのがうれしいところです。
折りたたんだときがコンパクトなので、ライブハウスへの持ち込みも苦になりません。 見た目はシンプルで派手さはありませんが、価格と安定感のつり合いがとれた働き者でした。
手頃でも耐荷重に余裕のダブルレッグ
第5位:STRICH キーボードスタンド 折りたたみ式 X型

すばやく畳めて、持ち運びをいちばん大事にしたい人に向く1台です。 脚をたたむ動きがスムーズで、片付けに手間取らないので練習のあとがらくになりました。 軽量なので、玄関先まで運んで車に積む流れもすいすい進みます。
軽さを優先した作りなので、重い鍵盤を強く弾くと少ししなりを感じることがあります。 軽めのキーボードを持ち歩く人や、しまう場所を小さくしたい人に向いています。 この身軽さなら、もう持ち出し用はこれでいいじゃん!!と思える1台でした。
すばやく畳めて持ち運びがらく
タイプ別に向き不向きを並べてみた
数字だけでは伝わりにくい部分を、弾く側の目線で5段階に並べました。 安定感とセッティングの速さは、毎回の演奏で地味に効いてくる部分です。
| 商品 | タイプ | 安定感 | 折りたたみやすさ | セッティングの速さ |
|---|---|---|---|---|
| KAKETE | ダブルX | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| E.D.GEAR | シングルX | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| KC キョーリツ | シングルX | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Dicon Audio | ダブルX | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| STRICH | シングルX | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
届いたら最初にやる組み立てと固定のやり方
X型は脚を開いて鍵盤を乗せるだけなので、組み立て自体はすぐ終わります。 先に高さを決めてロックし、鍵盤を乗せてからすべり止めや固定ベルトで留めると、ぐらつきが消えて弾きやすくなります。 実際の流れは動画で見るとつかみやすいので、初めての人は一度ながめておくと安心です。
高さは、座って弾くなら肘が軽く曲がる位置、立って弾くなら腕が自然に下りる位置が目安です。 弾いていてぐらつくと感じたら、脚の開き具合とゴム足の接地を見直すと落ち着きます。
あわせて用意しておきたいもの
スタンドと一緒に、座って弾く人は高さの変えられる椅子を用意するとぐっと弾きやすくなります。 鍵盤とスタンドをまとめて運ぶなら、専用のソフトケースがあると移動がらくです。 ペダルを使う人は、脚の間にすっと置ける薄型を選ぶと足元がすっきりします。
複数台を重ねて弾きたい人は、X型に付けられる2段用のアダプターをそろえておくと、ライブのときだけ段を増やせます。 最初に必要なものを見ておくと、買い足しのたびに送料がかさむのを抑えられます。
この記事の筆者は、楽器店スタッフや現場で演奏する人への取材をもとに執筆しています。 弾く人の目線で迷いどころを減らせるよう心がけています。
●平山貴斗楽器や音響機材を得意とするライター。楽器店スタッフや演奏する人へのリサーチをもとに記事を執筆しています。弾く人の目線でわかりやすさを大切にしています。


