部屋干しの生乾き臭や梅雨のジメジメ、衣類乾燥除湿機が一台あるとぐっとラクになります。方式の違いから静音や電気代まで、実際に使った感触も交えて7台を紹介します。
この記事で紹介する衣類乾燥除湿機7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シャープ CV-UH160 | ![]() |
通年使えるパワフル大容量 | Amazon楽天 |
| 2位 | パナソニック F-YEX120B | ![]() |
省エネのエコハイブリッド | Amazon楽天 |
| 3位 | シャープ CV-T71 | ![]() |
梅雨と夏に強い定番機 | Amazon楽天 |
| 4位 | シャープ CV-T60 | ![]() |
冬の結露に強いデシカント | Amazon楽天 |
| 5位 | コロナ CD-P63A3 | ![]() |
水捨てが少ない国産機 | Amazon楽天 |
| 6位 | アイリスオーヤマ IJDC-N80 | ![]() |
サーキュレーター一体型 | Amazon楽天 |
| 7位 | シロカ SDD-7D151 | ![]() |
軽くて運びやすい小型機 | Amazon楽天 |
3つの除湿方式は何が違う?季節で選び分けるコツ
衣類乾燥除湿機を選ぶとき、まず押さえたいのが除湿方式です。 コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式の3種類があり、得意な季節と電気代が変わります。
コンプレッサー式は空気を冷やして水を取る仕組みで、気温の高い梅雨から夏に強く、電気代が安いのが持ち味です。 気温が10℃を切る冬は力が落ちるので、寒い脱衣所メインだと物足りなく感じます。
デシカント式は乾燥剤とヒーターで水を取るので、気温の低い冬でも安定して除湿できます。 ヒーターを使うぶん電気代が高めで、部屋の温度が上がりやすいのが弱点です。
ハイブリッド式は夏はコンプレッサー、冬はデシカントと自動で切り替わり、1台で1年じゅう戦えます。 その代わり本体価格が高く、サイズも大きめになります。

衣類乾燥除湿機のおすすめ7選!方式別に部屋干しをラクにする
ここからは、実際に使った感触や口コミ、販売店で聞いた売れ筋の傾向をもとに、乾かす力と使い勝手のバランスがいい7台を順に紹介します。
第1位:シャープ 衣類乾燥除湿機 ハイブリッド式 CV-UH160

1台で1年じゅう頼れる相棒として、我が家で毎日回しているのがシャープのCV-UH160です。 ハイブリッド式なので夏も冬も力が落ちず、4人分の部屋干しが夜のうちにカラッと乾きます。
しゃがまず取り出せる大きめタンクで、水捨ての腰への負担が減ったのがうれしい変化でした。 プラズマクラスターで生乾き臭も出にくいです。 本体は16.2kgと重めなので、部屋間の移動はキャスター頼みになります。 置き場所を固定できる家なら、乾く力の頼もしさは9台の中でも群を抜きます。

通年使えるパワフル大容量。夜干して朝カラッ。
第2位:パナソニック 衣類乾燥除湿機 エコハイブリッド式 F-YEX120B

1年じゅう使いたいけれど電気代も気になる、という人に評判なのがパナソニックのF-YEX120Bです。 従来機から消費電力を大きくおさえたと謳うエコハイブリッド式で、口コミでも電気代の軽さが評価されていました。
2つのルーバーが違う速さで動き、洗濯物のすき間に風を送り込みます。 Tシャツやズボンは3時間ほどで乾く一方、厚手のバスタオルはやや乾きに時間がかかるという声もありました。 湿度を見て自動で運転を弱めるので、つけっぱなしでも電気を使いすぎません。
省エネのエコハイブリッド。自動運転で電気代を抑制。
第3位:シャープ 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 CV-T71

梅雨と夏の湿気対策に絞るなら、まず候補に入れたいのがシャープのCV-T71です。 暑い季節に力を出すコンプレッサー式で、去年の夏に脱衣所で使ったときも、電気代を気にせず回し続けられました。
ほぼA4サイズの設置面積で、狭いすき間にも置きやすいのが助かります。 ルーバーを一番下に向ければ、足元のマットや洗った靴の乾燥にも風が届きます。 気温10℃以下だと除湿力が落ちるので、真冬の結露対策には力不足です。 夏場に集中して使う人には手頃で頼れる一台です。
梅雨と夏に強い定番機。省スペース設計で電気代も軽い。
第4位:シャープ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 CV-T60

冬の窓や壁の結露に困っているなら、デシカント式のCV-T60が向いています。 気温が低くても除湿力が落ちにくいので、寒い脱衣所や北向きの部屋でもしっかり水を取ってくれます。
コンプレッサー式より軽くてコンパクトなので、部屋から部屋への持ち運びがラクだとレビューでも好評でした。 ヒーターを使うぶん電気代がやや高めで、運転中は部屋の温度が上がります。 夏場に人のいる部屋で使うと暑く感じるので、冬メインや無人の部屋で使うのが向いています。
冬の結露に強いデシカント。軽くて持ち運びやすい。
第5位:コロナ 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 CD-P63A3

水捨ての回数を減らしたい人に評判なのが、新潟の国産メーカー、コロナのCD-P63A3です。 タンクが大きめで、口コミでも「1日つけっぱなしでも満水で止まりにくい」という声が目立ちました。
コンプレッサー式で梅雨から夏の除湿に強く、電気代も抑えめです。 オートルーバーで乾きムラを減らせます。 白物家電らしい素直なデザインですが、見た目の個性は控えめなので、置き物としての存在感を求める人には物足りません。 実用重視でしっかり除湿したい家庭に手堅い一台です。
水捨てが少ない国産機。梅雨と夏の除湿に手堅い。
第6位:アイリスオーヤマ サーキュレーター衣類乾燥除湿機 IJDC-N80

除湿機とサーキュレーターが一台になっていて、我が家でも便利に使い分けているのがアイリスオーヤマのIJDC-N80です。 強い風を送るサーキュレーター機能で、洗濯物に集中的に風を当てて乾かせます。
使わない季節はサーキュレーターとして部屋の空気を回せるので、置きっぱなしでも無駄になりません。 正直、風量を上げると動作音はやや大きめで、寝室で夜通し使うにはちょっと気になりました。 昼間の部屋干しをテキパキ終わらせたい人には便利な一台です。
サーキュレーター一体型。使わない季節も送風で活躍。
第7位:シロカ 衣類乾燥除湿機 デシカント式 SDD-7D151

一人暮らしや少人数の家に手が届きやすいのが、シロカのデシカント式SDD-7D151です。 軽くてコンパクトなので、洗面所やクローゼットへ気軽に持ち運べるとレビューでも好評でした。
デシカント式なので冬でも安定して除湿でき、寒い時期の結露対策に向きます。 ヒーターを使うぶん電気代はやや高めで、除湿できる範囲も狭めです。 広いリビング全体を一気に乾かすには力不足なので、使う部屋を絞るのが向いています。 気軽に始めたい人の最初の一台にちょうどいいです。
軽くて運びやすい小型機。始めやすい一台。
乾く速さと静かさで7台を比べてみた
数字だけでは伝わりにくい「暮らしへの馴染み方」を、乾く速さや静かさ、置きやすさをもとに星で並べてみました。 毎日使うものだからこそ、電気代の軽さと動作音の静かさが満足度を左右します。
| 商品名 | 部屋干しの速さ | 静かさ | 電気代の安さ | 置きやすさ |
|---|---|---|---|---|
| シャープ CV-UH160 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| パナソニック F-YEX120B | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| シャープ CV-T71 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| シャープ CV-T60 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| コロナ CD-P63A3 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイリスオーヤマ IJDC-N80 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| シロカ SDD-7D151 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
洗濯物を早く乾かす干し方の工夫
同じ除湿機でも、干し方を少し変えるだけで乾く速さがぐっと変わります。 下の3つを意識するだけで、生乾きの悩みがかなり減ります。
いちばん効くのは、洗濯物の真下に除湿機を置いて風を上へ往復させる干し方です。 高い位置に干せない部屋なら、洗濯物から40~50cmほど離して風が当たるようにしてください。
厚手のパーカーやバスタオルは、風が正面から当たる中央に置くのがコツです。 外側に厚手を置くと薄手の服だけ先に乾いて、乾きムラのもとになります。

この記事を書いた人
●清水 明美生活家電や家事まわりの道具を得意とするプロライター。今回は筆者が家電量販店の販売員に売れ筋を取材し、自宅で部屋干しに使った感触も交えて記事を書いています。毎日の家事がラクになる目線で紹介しています。


