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音を正確に聴くモニターヘッドホンのおすすめ8選!【2026年7月】DTMもゲームも

オーバーイヤーヘッドホン

音の輪郭をそのまま聴きたくてモニターヘッドホンを探し始めると、?類の多さで手が止まりますよね。用途別に8製品を音の傾向で並べてみました。

この記事で紹介するモニターヘッドホン8選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ソニー MDR-MV1 ソニー MDR-MV1 背面開放で音場が広い Amazon楽天
2位 SONY MDR-CD900ST SONY MDR-CD900ST スタジオの超定番 Amazon楽天
3位 オーディオテクニカ ATH-R50x オーディオテクニカ ATH-R50x 軽い開放型で聴き疲れ少なめ Amazon楽天
4位 オーディオテクニカ ATH-M40x オーディオテクニカ ATH-M40x 価格の割に素直な音 Amazon楽天
5位 オーディオテクニカ ATH-M20x オーディオテクニカ ATH-M20x 最初の1台に手が届く値段 Amazon楽天
6位 AKG K701-Y3 AKG K701-Y3 伸びる高音と広い音場 Amazon楽天
7位 SHURE SRH840A SHURE SRH840A 密閉で遮音しっかり Amazon楽天
8位 Austrian Audio Hi-X15 Austrian Audio Hi-X15 締まった低音が気持ちいい Amazon楽天

そもそもモニターヘッドホンって普通のヘッドホンと何が違う?

ざっくり言うと、聴いて楽しいように味付けされたのがリスニング用、味付けを消して原音をそのまま出すのがモニター用です。

低音を盛ったり高音をキラキラさせたりせず、録音された素の音を返してくれるので、録音や動画編集で音のバランスを直すときに役立ちます。

2タイプの性格
密閉型は音が漏れにくく低音が近い。開放型は音が外へ抜けて音場が広く、長い作業でも耳が蒸れにくい。録音で使うなら密閉、編集や普段の音楽なら開放が目安です。
タロくん
タロくん
最初にモニター用を聴くと「え、地味…」って思うんですよ。でも粗が全部見えるから、慣れると手放せなくなります。

8製品を音の傾向で並べた比較表

スペックだけ見ても音は分かりません。私が実際に聴いたり、販売店のスタッフに売れ筋を聞いたりして、使い勝手の目線で並べてみました。

商品名 タイプ 音の傾向 長時間のラクさ 最初の1台おすすめ度
ソニー MDR-MV1 開放型 広くて自然 ★★★★★ ★★★★☆
SONY MDR-CD900ST 密閉型 硬めで正確 ★★★☆☆ ★★★★☆
ATH-R50x 開放型 軽くて素直 ★★★★★ ★★★★☆
ATH-M40x 密閉型 フラット寄り ★★★★☆ ★★★★★
ATH-M20x 密閉型 やや低音多め ★★★★☆ ★★★★★
AKG K701-Y3 開放型 高音が伸びる ★★★★☆ ★★★☆☆
SHURE SRH840A 密閉型 中低音しっかり ★★★★☆ ★★★★☆
Austrian Audio Hi-X15 密閉型 締まった低音 ★★★★☆ ★★★★☆

モニターヘッドホンのおすすめ8選!用途で選ぶ人気モデル

第1位:ソニー MDR-MV1 モニターヘッドホン 背面開放型

ソニー MDR-MV1

背面開放型のソニーで、音がスッと外へ抜けていく感じが心地よい一台です。

自宅で映画のサントラを流したら、音が頭の外側にふわっと広がって、部屋のスピーカーで聴いているみたいな距離感になりました。空間の奥行きを確かめたい編集作業とも相性が良いです。

ただ、開放型なので音は普通に漏れます。電車や図書館で使うと隣の人に聞こえるので、外持ち出し用には向いていません。

第2位:SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

SONY MDR-CD900ST

日本のレコーディングスタジオへ行くと、まず置いてある赤いラインのやつです。1989年からずっと現役という化け物みたいなロングセラー。

知り合いのエンジニアに借りて歌録りのチェックに使ったら、リップノイズや息継ぎまで容赦なく出てきて笑いました。あら探しをする道具としては本当に頼りになります。

音は正確ですが、楽しく聴かせるタイプではありません。側圧も強めなので、長時間つけると耳がちょっと痛くなる人もいます。イヤーパッドが自分で交換できるのは救いです。
いさむ
いさむ
900STは音より先に「あ、プロの現場の音だ」って気持ちになるやつ。正直ゲーム用には硬すぎると思うけど、録音チェックなら文句なしです。

第3位:オーディオテクニカ ATH-R50x 開放型モニターヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-R50x

オーディオテクニカの開放型で、とにかく軽くて頭への当たりがやわらかいのが好印象でした。

3時間ぶっ通しで動画の音を整えていても、こめかみが痛くならないのが助かります。音は色付けが薄く、ボーカルの距離感がつかみやすいので、初めての開放型としても扱いやすいです。

ただ、開放型ゆえに低音の量は控えめです。ドスンとくる重低音を期待すると物足りなく感じるので、そこは好みが分かれます。

第4位:オーディオテクニカ ATH-M40x プロフェッショナルモニターヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-M40x

兄貴分のM50xが人気ですが、フラットさで言えば弟のM40xのほうが正確だと感じます。

以前これを1年ほど作業用に使っていて、ボーカルの子音のキツさがそのまま出るので音の調整がやりやすかったです。価格の割に音がしっかりしていて、最初の1台の相談を受けたらだいたいこれをすすめています。

折りたたみができて持ち運びはラクですが、ケーブルが少し太くて取り回しは人によっては気になるかもしれません。付属ケースは薄いので過信は禁物です。

第5位:オーディオテクニカ ATH-M20x プロフェッショナルモニターヘッドホン

オーディオテクニカ ATH-M20x

とにかく安く始めたい人の駆け込み寺みたいな一台。この値段でモニター用が買えるのは、控えめに言って神です!!

低音がやや多めで、ザッと音のバランスを確認する用途にはちょうどいいです。予備として1つ持っておくと、友達と一緒に音を聴くときに貸せて便利でした。

ただ、ケーブルが本体直付けで交換できません。断線したら基本そこで寿命なので、そこは価格なりと割り切る必要があります。

第6位:AKG K701-Y3 プロフェッショナル オープンエアー型ヘッドホン

AKG K701-Y3

クラシックやジャズを流したときの高音の伸びが本当に気持ちいい、古株の開放型です。

弦楽器の空気感が部屋いっぱいに広がる感じで、ずっと聴いていたくなります。楽器の位置が見えるので、音の配置を確かめたいときにも重宝しました。

鳴らしにくいので、スマホ直挿しだと音量も迫力も出し切れません。別途アンプがほしくなるタイプで、そこまで含めると人を選ぶ一台です。

第7位:SHURE SRH840A プロフェッショナル スタジオ ヘッドホン

SHURE SRH840A

マイクで有名なSHUREの密閉型で、中低音がどっしりしていて安心感のある音です。

録音で使うと外の音がしっかり遮られて、ヘッドホンから漏れた音がマイクに回り込む心配が減りました。前モデルより軽くなって、装着感も良くなっています。

密閉型なので、夏場に長く使うと耳まわりがちょっと蒸れます。こまめに外して休ませるのがおすすめです。

第8位:Austrian Audio Hi-X15 クローズドバック オーバーイヤーヘッドホン

Austrian Audio Hi-X15

オーストリアの新しめのメーカーで、締まった低音とスッキリした見通しの良さが持ち味です。

スマホでも鳴らしやすくて、外で動画編集をするときに持ち出したら、電源をあまり気にせず使えて楽でした。折りたためるので、カバンに放り込んでもかさばりません。

名前を知らない人が多くて店頭で見かけにくいのが難点です。実物を試しにくいぶん、最初はネットの試聴動画などで音の傾向を確かめると安心です。

買う前に自分の使い方を3つの軸で考える

どれも良い製品ですが、選ぶ基準がぶれると後で「思ってた音と違う」となりがちです。私が相談を受けるときに必ず聞く3つの軸を置いておきます。

録音メインなら音が漏れない密閉型
編集や普段の音楽メインなら疲れにくい開放型
長時間つけるなら軽さと側圧の弱さを優先

ゲームで足音の方向を聴き分けたいなら、音場の広い開放型が向いています。逆にマイクで配信するなら、音漏れしない密閉型のほうが安心です。

タロくん
タロくん
迷ったらM40xでいいと思います。個人的には、高いモデルより先に「自分が何に使うか」を決めるほうが失敗が減りますよ。

モニターヘッドホンと一緒にそろえたい音まわりの小物

本体を買ったら、あと少しの投資で音の聴きやすさがぐっと変わります。

鳴らしにくい開放型を選んだ人は、小型のヘッドホンアンプがあると音の余裕が出ます。替えのイヤーパッドを一緒に買っておくと、へたってきたときにすぐ交換できて長く使えます。

あると便利なもの
延長ケーブル、交換用イヤーパッド、小型ヘッドホンアンプ。どれも数千円で、音と使い勝手の底上げになります。まず本体、次にパッド、余裕が出たらアンプ、の順で十分です。

音の好みは人それぞれなので、この記事の順位はあくまで私の使い方での目安です。自分の用途に一番近いものから試してみてください。

●平山貴斗(筆者)

この記事を書いた人
平山貴斗●平山貴斗
オーディオ機器を得意とする筆者です。今回はメーカーや楽器店スタッフへの取材とリサーチをもとに、録音 編集 ゲームなど用途別の目線でまとめました。読者が迷わず1台を選べることを大切にしています。
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