粉チョークは手を白くするだけの粉…と思っていた時期が僕にもありました。でも銘柄を変えた瞬間、止まらなかったホールドが止まったんです。今回は5つを紹介します!
この記事で紹介する粉チョーク5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | GRASP レギュラータイプ | ![]() |
条件を選ばない万能ベース | Amazon楽天 |
| 2位 | 8BPLUS チョークボール | ![]() |
詰め替えできて飛び散り少なめ | Amazon楽天 |
| 3位 | 東京粉末 PURE BLACK | ![]() |
乾燥にも花崗岩にも強い | Amazon楽天 |
| 4位 | GRASP ハイグリップ ドライ | ![]() |
冬の乾燥でカサつく手に | Amazon楽天 |
| 5位 | GRASP 頂 スーパーグリップ | ![]() |
夏の汗ばむ手に効く | Amazon楽天 |
そもそも粉チョークで登りはどう変わる?
粉チョークの役目は、手汗を抑えて指とホールドのフリクションを上げることです。同じ力でも、手が滑らなければ保持できるホールドが増えます。
おもしろいのは、銘柄ごとに得意な場面が違うところ。乾いた冬に強いもの、汗ばむ夏に強いもの、岩でもジムでも安定するものと、性格がはっきり分かれています。
自分の手汗の量と、よく登る場所を思い浮かべながら読んでみてください。

タイプ別の効きを比べてみた
| 銘柄 | タイプ | 得意な季節 | 汗の多い手との相性 | 飛び散りにくさ |
|---|---|---|---|---|
| GRASP レギュラー | 粉 | 通年 | 星3つ | 星3つ |
| 8BPLUS チョークボール | ボール | 通年 | 星3つ | 星5つ |
| 東京粉末 PURE BLACK | 粉 | 冬と乾燥期 | 星3つ | 星2つ |
| GRASP ハイグリップ ドライ | 粉 | 冬 | 星2つ | 星3つ |
| GRASP 頂 スーパーグリップ | 粉 | 夏 | 星5つ | 星3つ |
表で見ると、汗っかきなら夏に強い頂スーパーグリップ、乾燥肌なら冬向けのハイグリップドライ、迷うならレギュラーという住み分けになります。
飛び散りが気になる人は、粉を握ったときだけ出るチョークボールが落ち着きます。手汗との相性と飛び散りにくさは数字に出ないので、自分の手で試した体感を星で並べました。
ボルダリング粉チョークのおすすめ5選
第1位 GRASP クライミングチョーク レギュラータイプ NET400g

最初の1袋に選んで外れがないのがこのレギュラータイプです。どんな季節でもフラットに効いてくれるので、効きが読めて変な不安を抱えずに登れます。
僕はこれをベースにして、調子の出ない日だけ別の銘柄を少し混ぜています。400gと量も多めで、ジムでの普段使いに気兼ねなく持っていけました。
クセがないぶん、真夏の汗だくコンディションでは少し物足りなく感じたので、そこは季節で使い分けるのがよさそうです。
迷ったらこれ。通年使える万能ベース
第2位 8BPLUS チョークボール CHALK BOMB 65G

粉が飛び散るのが苦手な人に向くのが、この詰め替え式のチョークボールです。握ったときだけ中から粉が出るので、チョークバッグの中が真っ白にならず、周りへの飛びもかなり減ります。
中身がなくなったら好きな粉を補充できるので、お気に入りの銘柄を入れて使えるのもうれしいところでした。
ボール越しなので、ガッツリ手にのせたい高グレードのトライでは粉の量が足りないと感じることもあります。
飛び散り控えめ。詰め替えできて経済的
第3位 東京粉末 PURE BLACK 粉チョーク NET330g

乾いた冬の岩場で頼りになったのが東京粉末のPUREとBLACKです。水分を含んだPUREは乾燥した手になじみ、密着力のBLACKは花崗岩で手にしっかりのってくれました。
微粒子が指紋の溝まで入り込む感じで、ザラザラした岩への食い付きが変わります。
正直、ジムのウレタンホールドだけならここまでの差は分かりにくいので、外岩に行く人ほど価値を感じる銘柄だと思います。
外岩と乾燥期に強い日本ブランド
第4位 GRASP クライミングチョーク ハイグリップ ドライ NET400g

冬になると指先がカサついてホールドを弾く、という人に効くのがハイグリップのドライです。増粘成分が入っていて、乾いた手でも粉が偏らずムラなくのってくれます。
僕は冬の朝イチ、体が温まっていない時間帯に重宝しました。
ただ、汗ばむ季節に使うと逆にヌメッと感じることがあるので、夏場は出番が減ります。季節もの寄りで、通年のメインにはしづらい一本です。
冬の乾燥肌に。ムラなくのる粉
第5位 GRASP クライミングチョーク 頂 スーパーグリップ NET280g

夏の汗だくコンディションでマジで助かったのが、頂シリーズのスーパーグリップです。手の汗を取る力とグリップを上げる力を両方高めてあって、汗ばんだ手でもしっかり止まります。
気温が高い時期や、岩やホールドが湿っている日でも効きが落ちにくいのが心強かったです。
これ、夏のジムで一回使うともう戻れなくなるレベルでした!!
280gとやや小ぶりなので、たくさん使う人は減りの早さだけ頭に入れておくと安心です。
夏の汗ばむ手に。止まる感覚が段違い
効きを引き出す粉チョークの付け方
粉チョークは量より付け方で差が出ます。手のひら全体にすり込んだら、指先の腹までていねいに広げるのがコツです。
つけすぎると粉が浮いて逆にすべるので、軽くはたいて余分を落とすと食い付きが安定します。
銘柄ごとの効き方の違いは、動画で見るとイメージしやすいので一本貼っておきます。

切らさないためのストック術
よく登る人は減りも早いので、レギュラーや頂を少し多めにまとめ買いしておくと、肝心な日に切らして焦ることがありません。
粉は湿気を吸うので、ジップ袋に小分けして持ち歩くと最後まで効きが落ちにくいです。
●雨宮 陽翔アウトドアと筋トレ用品を中心に書いている筆者です。今回はクライミングジムのスタッフや販売店への取材をもとに、季節や手汗による効きの違いを比べて記事にしました。読む人が銘柄選びで遠回りしないことを一番に考えています。


