光回線を引くほどではないけれど、家でしっかりネットを使いたい。 そんなときに格安SIMを挿して使えるSIMフリールーターが便利です。 工事いらずで置くだけの6台を、実際の使い勝手を交えて紹介します。
この記事で紹介するSIMフリールーター6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アイオーデータ UD-LT2 | ![]() |
有線も無線も欲張れる | Amazon楽天 |
| 2位 | TP-Link Archer MR600 | ![]() |
アンテナで電波を拾う | Amazon楽天 |
| 3位 | NEC Aterm HT100LN | ![]() |
小さく静かに置ける | Amazon楽天 |
| 4位 | ピクセラ PIX-RT100-AZ | ![]() |
4キャリアに対応で安心 | Amazon楽天 |
| 5位 | ピクセラ PIX-RT100 | ![]() |
価格を抑えたい人に | Amazon楽天 |
| 6位 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | ![]() |
5Gで速さを狙う人へ | Amazon楽天 |
そもそもSIMフリールーターって何が便利なの?
SIMフリールーターは、格安SIMを1枚挿すだけで家中にWi-Fiを飛ばせる機械です。 光回線のように工事の予約や立ち会いが要らず、コンセントに挿してSIMを入れれば数分でネットが使えます。
私が初めて使ったときは、引っ越し直後で光回線の開通待ちが3週間と言われた時期でした。 その間つなぎで使ったら想像以上に普通に使えて、結局そのまま光をやめた家庭も知っています。

工事いらずのsimフリー ルーターおすすめ6選を実機の感想つきで
第1位:アイオーデータ LTEルーター SIMフリー ハイブリッドLTE UD-LT2

まず1本で欲張りたい人にはこれです。 SIMを挿してのLTE通信と、有線の光回線をつないでおいて片方が切れたらもう片方に切り替える、という使い方ができます。 私は仕事部屋で使っていて、回線が落ちても自動で切り替わるので、オンライン会議中にヒヤッとする回数が明らかに減りました。
通信が止まると困る在宅ワークの人に、いちばん安心感がある1台です。
回線が切れても自動で切り替わる安心設計
第2位:TP-Link AC1200 SIMフリー ホームルーター Archer MR600/A

電波の弱い部屋で使いたい人にはこれ。 外に伸びるアンテナが付いていて、窓際に置くと電波を拾いやすくなります。 私の実家は電波が弱めなのですが、このアンテナを窓のほうへ向けたら表示のバーが1本増えて、動画の止まる回数が減りました。
設定画面もわかりやすく、スマホからサッと設定できたのが好印象でした。
アンテナで電波を拾う置き型ルーター
第3位:NEC Aterm 据え置き型LTEルーター PA-HT100LN-SW

とにかく小さく静かに置きたい人におすすめです。 手のひらより少し大きいくらいで、コンセント横にちょこんと置けます。 私は寝室のサブ回線として使っていますが、ファンの音もなく、存在を忘れるくらい静かなのが気に入っています。
手のひらサイズで静かに置ける

第4位:ピクセラ Wi-Fi LTE対応SIMフリーホームルーター PIX-RT100-AZ

どのSIMを挿すかまだ決めていない人にはこれが安心です。 ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4回線に幅広く合うので、後から乗り換えても使い回せます。 私は途中で格安SIMを変えたのですが、そのまま挿し替えるだけで使えて助かりました。
4キャリアに合わせやすい置き型
第5位:ピクセラ LTE対応SIMフリーホームルーター PIX-RT100

できるだけ費用を抑えたい人はこれです。 上のモデルと中身は近く、値段が手ごろなのがうれしいところ。 正直、色や型番の違いくらいで迷ったのですが、価格が安いこちらでも普段使いでは差を感じませんでした。
費用を抑えたい人向けの置き型
第6位:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ZTR02 ホームルーター

速さを狙いたい人はこれ。 5Gに対応していて、電波の良い場所なら光回線に迫る速さが出ることもあります。 友人宅で試したとき、5Gのエリアで測ったら数字がぐんと伸びて、思わず声が出ました。 えっ、置くだけでこの速さ出るの!?速すぎ!!って感じです。
5Gで速さを狙える置き型ルーター
選ぶときにチェックした2つの体験ポイント
数字のスペックだけでは見えない、実際に置いて分かった項目を並べました。 「電波のつかみやすさ」と「置き場所の自由度」は、使い勝手に直結します。
| 商品 | 最大速度の目安 | 通信 | 電波のつかみやすさ | 置き場所の自由度 |
|---|---|---|---|---|
| アイオーデータ UD-LT2 | 高い | 4G | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| TP-Link MR600 | 高い | 4G | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| NEC HT100LN | 控えめ | 4G | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| ピクセラ PIX-RT100 | ふつう | 4G | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ZTE L13 | とても高い | 5G | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
設置でつまずかないための小さなコツ
置くだけとはいえ、最初のSIM設定でつまずく人が多いです。 下の動画は6位のZTE L13の初回設定を映したもので、はじめての人でも流れがつかめます。
回線と一緒にそろえておきたいもの
ルーター本体だけでなく、周りの小物をそろえるともっと使いやすくなります。
格安SIM(nanoSIMが主流。契約前にサイズを確認)
短めのLANケーブル(有線でつなぎたい機器がある場合)
電源タップ(コンセント横に置くと配線がすっきり)
SIMは契約するプランでデータ量が変わります。 動画をよく見るなら大きめ、メールとSNSが中心なら小さめで足ります。 自分の使い方に合わせて選ぶと、毎月の料金が無駄になりません。
●神谷 蒼真ネットワーク機器を得意とする筆者です。今回はメーカー資料に加えて、格安SIMの利用者や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書きました。買ってから困らないよう、正直な使用感を大切にしています。


