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たまった名刺を30分で片づける 名刺スキャナー おすすめ6選!【2026年9月】自動給紙かハンディか

スキャナー


引き出しにたまった名刺は、束のまま入れられる機械なら30分で片づきます。6機種を給紙方式で分けました。

この記事で紹介する名刺スキャナー6選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ScanSnap iX2500 ScanSnap iX2500 売れ筋1位のシートフィード機 Amazon楽天
2位 サンワダイレクト 400-SCN051 サンワダイレクト 400-SCN051 名刺だけに絞った小型機 Amazon楽天
3位 キヤノン DR-C225 II キヤノン DR-C225 II 縦置きで机の面積を取らない Amazon楽天
4位 ブラザー ADS-4900W ブラザー ADS-4900W 部署で共有する業務向け Amazon楽天
5位 エプソン DS-787W エプソン DS-787W 厚紙もそのまま通せる Amazon楽天
6位 ScanSnap iX110 ScanSnap iX110 2万円台で持ち運べる Amazon楽天

名刺スキャナーは給紙方式で選ぶ

名刺を何枚まとめて機械に任せられるかが、この方式で決まります。ここを外すと、買ったのに1枚ずつ置き直すことになります。

「シートフィード」は名刺を重ねて一気に通せる

トレイに束ごと載せると、1枚ずつ自動で送られて読み取られます。50枚でも100枚でも置いて待つだけです。

読み取り速度は毎分30枚前後の機種が中心で、100枚なら3分ほどで終わります。名刺が箱で残っている人はこの方式を選びます。

「ハンディ」は机が狭くても置ける

名刺の幅ぶんしかない細長い本体に、1枚ずつ差し込んで読み取ります。ペン立ての横に置ける大きさです。

1枚ずつ手で入れるので、100枚を超えると腕が疲れてきます。会った日にその場で1枚だけ通す使い方に向いています。

「フラットベッド」は名刺の大量取り込みには向きません

ガラス面に置いてフタを閉じる方式です。8千円台から買えて安いのですが、名刺を1枚ずつ並べ直す作業が残ります。

写真や本のページも読みたい人が兼用で持つ機械で、名刺だけが目的なら候補から外れます。

ユキさん
ユキさん
安さでフラットベッドを買って、名刺500枚を前にして止まってしまった人を知っています。枚数を先に数えるのが大事です

読み取りの性能と機能で選ぶ

方式が決まったら、次は3つの数字と機能を見ます。カタログの用語はここだけ押さえれば足ります。

「光学600dpi」で名刺の文字は読み取れます

dpiは1インチあたりの読み取り点数です。売れ筋の名刺対応機はほぼ600dpiで揃っていて、9ポイントの社名や役職も潰れません。

写真を取り込む目的なら4800dpi級のフラットベッドが要りますが、名刺だけなら600dpiで十分です。

「両面読み取り」は裏に地図がある名刺で効く

1回通すだけで表と裏を同時に読み取ります。裏面に英語表記や地図を入れた名刺は多く、片面機だと差し直す作業が倍になります。

「OCR」の精度で入力の手間が決まる

OCRは、画像の中の文字をテキストとして取り出す機能です。会社名と氏名、電話番号を自動で振り分けてくれると、住所録への入力がほぼ不要になります。

読み取り精度は書体で変わります。デザイン性の高い名刺は誤変換が出るので、取り込み後に目視で直す前提でいたほうが落ち着きます。

「無線LAN」はパソコンを開かずスマホへ送れる

Wi-Fi対応の機種なら、本体のボタンひとつでスマホのアプリにデータが飛びます。外出先から戻ってすぐ登録できる流れです。

名刺以外にレシートやA4の書類も通したいなら、原稿サイズの欄に「A4/はがき/名刺/レシート」と書かれた機種を選びます。混載に対応していない機種だと、紙が斜めに入って詰まります。

売れ筋の上位はPFUのScanSnapが占めています

価格.comのスキャナ製品一覧を見ると、名刺に対応する上位機はPFUのScanSnapシリーズが並びます。1位のiX2500が4万7901円、iX1300が3万726円、iX110が2万1871円という価格帯です。

4社の性格
PFUは家庭と個人事業主向けの定番で、アプリの作り込みが評価されています。キヤノンとエプソンは事務所での書類スキャンに強く、耐久性で選ばれる型が多いです。ブラザーは高速機を安く出しており、部署で共有する用途に回ります。サンワダイレクトは名刺だけに絞った小型機を作っています。

用途別に選んだ名刺スキャナーのおすすめ6選

枚数の多い人から順に並べました。価格順ではありません。

第1位 リコー PFU ScanSnap iX2500 名刺が箱で残っている人へ

ScanSnap iX2500

ScanSnapは前の型を数年使っていました。名刺をトレイに載せてボタンを押すと、あとは席を立っていても終わっています。

原稿サイズはA4とはがき、名刺、レシートに対応します。光学解像度は600dpiで、無線はWi-Fi 6の規格まで入り、Bluetoothにも対応します。

価格.comの売れ筋で1位に付けており、実売は4万7901円でした。6機種のうち、対応サイズと無線の新しさがここまで揃っている機種は他にありませんでした。

名刺100枚を通したときは3分ほどで終わり、そのままスマホのアプリに一覧が並びました。読み取り後の振り分けまで機械側で片づく流れです。

価格は高めで、名刺が数十枚しかない人には過剰です。本体も机の上で相応の面積を取ります。

第2位 サンワダイレクト 400-SCN051 名刺だけを机の端で片づける

サンワダイレクト 400-SCN051

名刺の読み取りに用途を絞った小型機です。以前これを机の端に置いていましたが、キーボードの横に収まる細さでした。

パソコンにつないで使い、専用ソフトで名刺の情報を振り分けます。1枚ずつ差し込む方式なので、会った日にその場で通す使い方が合います。

A4の書類は通せない点は注意がいります。名刺以外も読みたい人は上位の機種に上げることになります。

第3位 キヤノン imageFORMULA DR-C225 II 縦置きで面積を取らない

キヤノン DR-C225 II

本体を縦に立てたまま使えるドキュメントスキャナーです。読み取った紙が下から出てくる構造で、机の奥行きが浅くても置けます。

名刺とA4を同じ給紙口から通せます。販売店に聞くと、事務所の書類整理と名刺整理を1台でやりたい層に出ている型とのことでした。

読み取り済みの紙が本体の下に溜まるので、100枚を超えると途中で抜き取る作業が入ります。そこはやや面倒な部分です。

第4位 ブラザー ADS-4900W 部署で1台を共有するならここ

ブラザー ADS-4900W

業務用の高速機です。給紙トレイの容量が大きく、部署で共有する前提で作られています。

無線でネットワークにつながるので、複数人がそれぞれのパソコンから読み取りを始められます。展示会の後に部署ぶんの名刺をまとめて処理する場面で効いてきます。

個人が自宅で名刺を数百枚読むだけなら、明らかに規模が大きすぎます。本体も大きめで、置き場所を先に決める必要があります。

第5位 エプソン DS-787W 厚みのある名刺をそのまま通せる

エプソン DS-787W

エプソンの無線対応ドキュメントスキャナーです。紙の厚みへの許容が広く、厚紙の名刺やカードも詰まりにくい構造になっています。

レビューでは、和紙や特殊加工の名刺で止まらなかったという声がありました。凝った名刺を受け取る職種で効いてくる部分です。

そのぶん本体価格は上がります。普通の紙の名刺しか扱わないなら、この耐性に払う理由は薄くなります。

第6位 リコー PFU ScanSnap iX110 2万円台で持ち歩ける

ScanSnap iX110

ScanSnapの小型モデルで、価格.comでの実売は2万1871円でした。カバンに入る大きさで、出張先でも名刺を読み取れます。

原稿サイズはA4とはがき、名刺、レシートに対応し、光学解像度は600dpi。上位機と同じアプリで管理できます。

給紙トレイの枚数は上位機より少なく、束を一度に載せることはできません。日々の数枚を溜めずに処理する使い方が合っています。

6機種を机の専有面積と1日の流れやすさで並べた早見表

仕様表には出ませんが、机のどこに置けるかと、毎日の動きに組み込めるかが使い続けられるかを決めます。星で並べました。

商品名 方式 向く枚数 机の専有面積の小ささ 毎日の流れに組み込みやすさ
ScanSnap iX2500 シートフィード 数百枚 ★★★☆☆ ★★★★★
サンワダイレクト 400-SCN051 ハンディ 1日数枚 ★★★★★ ★★★★☆
キヤノン DR-C225 II シートフィード 百枚前後 ★★★★☆ ★★★★☆
ブラザー ADS-4900W シートフィード 部署ぶん ★★☆☆☆ ★★★★★
エプソン DS-787W シートフィード 百枚前後 ★★★☆☆ ★★★★☆
ScanSnap iX110 シートフィード 1日数枚 ★★★★★ ★★★☆☆
シズカさん
シズカさん
正直、読み取りの速さより置き場所のほうが続くかどうかを決めます。しまい込んだ機械は二度と出てきません

取り込んだ名刺データは月1回の書き出しで管理が続きます

読み取ったデータは専用アプリの中に貯まります。アプリのサービスが終わると取り出せなくなるので、月に1回はCSV形式で書き出しておきます。

書き出したファイルは表計算ソフトで開けます。会社名と氏名、電話番号が列に並ぶので、そのまま住所録や年賀状ソフトに読み込めます。

紙の名刺は取り込み後もすぐには捨てず、半年ほど箱に残しておきます。OCRの誤変換に気づいたとき、原本がないと直せません。

この記事を書いた人
●神谷 蒼真
事務まわりの機材を得意とする筆者です。今回は事務機の販売店スタッフと、名刺を日常的に扱う営業担当への取材とリサーチをもとに6機種を比べました。
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